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「オンメモリデータベース」というものを最近知りました。ディスク型の従来からあるDBMSと比べると50~5000倍高速だそうです。

ただし障害発生時のデータ保全を考えると、トランザクションログを不揮発性のディスクに保存するのは必須だと思います。

そうやって考えるとオンメモリデータベースは大量のデータをメモリに保持しておいて参照・更新を行うということになるわけで、普通のプログラムで大きな配列を扱うのと似ているんじゃないかと思います。

そうすると、何種類も登場してきたオンメモリデータベース製品の差というのは、検索アルゴリズム等くらいではないかという気もしてくるのですが、そうではないのでしょうか?

A 回答 (1件)

>オンメモリデータベース


カブドットコム証券で導入したとか話が出ましたよね。
>普通のプログラムで大きな配列を扱うのと似ているんじゃないかと思います。
処理からすれば同じじゃないですか。ただ処理が早いか遅いか。
データベース処理のネックになるディスクI/Oの問題を解消してくれるので高速になる。
データのバッファリングや構造の中にあるインデックス値の圧縮と展開などを行うのでCPUを消費していたのがオンメモリデータベースのアルゴリズムを使用してインデックスが付けられたデータへ高速にアクセスするのでCPU消費を低く抑えらCPU効率も良くなる。とか。
一般的なRDBMSはキー値をインデックス内に保持してテーブル・データをコピーして使うがオンメモリデータベースのインデックスはデータへのポインタだけ保存するので必要領域が少なくて一番アクセスが早い経路でデータを見つけるのでディスクI/Oより処理速度が速いとか。は聞きます。

>オンメモリデータベース製品の差というのは、検索アルゴリズム等くらい
そんなもんじゃないでしょうか。(多分)
データベース内のデータ構造の持ち方と各社のアルゴリズムの差だと思いますけど。
製品の中にはただメモリ上にデータを持たせるだけとかSQLも使えないで独自のAPIで処理するのあるらしいです。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
私の理解が間違っていなかったようで安心しました。

オンメモリデータベースは奇跡の技術だ!みたいなことをいう人間が周囲に居て圧倒されていましたが、技術的な観点から冷静に議論することができそうです。

お礼日時:2006/04/28 10:32

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