プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は今まで、ほとんどのデータを事実上、破棄してます。
過去のデータはDVDとかあるのですが、実際に再生可能か不明です。

一方で、そもそも今のメディアで長期保存が可能なのってなんだろうか?と感じてます。
それこそ、市販の映画DVDや音楽CDはそれなりのコストがかけられたメディアを使用していると思われ、ディスクに傷がつかない限り50年以上保管が大丈夫と思われますが、市販の空メディアって
安すぎて不安です。とはいえ、高ければ大丈夫なのか?という不安もあります。

 それこそ、8cmmビデオやVHS、ベータ時代のビデオの方が保存が良い?なんて思ったりしますw


過去の写真や動画の長期保存(4、50年)に適しているのは何か??

質問者からの補足コメント

  • 結局、劣化はするけど紙の写真最強ってことですよね。

      補足日時:2022/04/29 16:15

A 回答 (5件)

市販の DVD や音楽 CD、ブルーレイディスクなども、機械的スタンプで製造されていますので、保存活況が良く、再生できるシステムが残っていて、ディスクに傷がつかなければ、かなりの年月は保存に耐えると思ます。

それが、何十年になるのかは判りませんが。

自分で書き込むメディアで、有機色素を使っている DVD-R や CD 等は、紫外線などに弱く、それ以外でも酸化などで駄目になる可能性が高いです。

DVD-RAM や DVD±RW、BD-R/RE 等は、金属の相変化を使って記録していますので、比較的長持ちしますが、恐らくカートリッジに入っている DVD-RAM が保存の点では有利ではないでしょうか?

早々忘れてはならない MO ディスクもその仲間でしたね。50 年くらいは持つと言われていましたけれど、メディア自体の市場寿命がそれ未満でした(笑)。

記録メディアの寿命ランキング
投稿日:2019年3月15日 更新日:2021年6月17日
https://www.guardian-r.com/blog/osusume/20190315 …

必見!記録メディアの寿命ランキング ※MO が消えていました(泣)
投稿日:2021年4月7日 更新日:2022年4月26日           
https://www.data-osaka.com/magazine/guardian/202 …

ビデオテープに記録するのもアリだと思いますが、民生用はテープが物理的に劣化しますので、装置を含めてどれくらい使えるのか判りません。専用の磁気テープ記録装置の方が良いと思いますけれど、個人では高くて手が出ませんが。

一番なのは、データを放置するのではなく、バックアップで繋いで行くことではないでしょうか。これには、複数のバックアップデータをメディアを問わず分散して、管理する必要があります。

個人では、2~3 台の HDD にデータをコピーし、時期をずらしてそれぞれをバックアップします。バックアップの間隔は、10 年おきくらいでしょうか。その際に、他のバックアップの内容とベリファイして、正常であることを確認し、うち一台をフォーマットして改めて全データを書き込みます。改めて書き込むことで、十分強固なデータになります。多分実行はされないとは思いますが、ローテーションで 3 台もあれば十分でしょう。

※ネックなのはシステムの維持です。ただ、暫くすれば希望通りのメディアが登場するかも知れませんので、それまでの繋ぎにはなるでしょう(笑)。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
すごい、徹底管理ですね。

お礼日時:2022/04/30 20:18

発売当初、CDは半永久的に保存できる、と言われていましたが、ふたを開けてみれば50年程度で素材のポリカーボネイトが劣化してしまう事が分かりました。

製造が甘かったり、保存状態が悪ければもっと早くボロボロになります。
形ある物いずれ滅びる。

テープも高温に弱いし、磁気が劣化するし、磁性体が剥がれていきます。数十年は無理。昔エアチェックしたカセットもかなりが伸びたりしてます。ビデオテープはもっと弱い、てかカビ生え過ぎ。できるだけデジタルキャプチャしてほとんど捨てました。
焼く光メディアは紫外線に弱く、暗所で保存しても10年がやっとでしょう。格安メディアは数週間で劣化するものもあります。というか、新品で書き込みさえままならない不良品もありました。

随時、新しいメディアへコピーしていく以外にありません。地デジ最低。w
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
ありゃ~。
そういう意味じゃ劣化しても見れる可能性が残るアナログって良いですね。

お礼日時:2022/04/30 20:20

長時間保存したいのであれば、石英ガラスですね。


理論的には3億年以上の長期保存が可
欠点は、実用化されていないこと

現実的には、磁気テープってしっかりと保存すると長期保存が可ですね。
加速試験の結果だと、約50年以上保存が可ってなっていますから。
https://lto.co.jp/hpgen/HPB/entries/30.html

光学メディアだと自宅で焼いたものとプレスされたものだと、耐久性が異なり、プレスされたものは、20年以上の保存が可。
自宅で焼いたものなら、9年以上の耐久性があるとしながら、個体差とかにおっては、数年で読み取れなくなりますからね。一時期は、長期保存が可能であるのがウリのメディアもありましたが、今は見かけなくなりましたね。まぁ、企業が、光学メディアの事業から撤退したこともありますが・・・

デジタルだと、一部でも破損するとその映像をみれなくなる
でも、アナログだと、一部が破損しても他の部分とかがみれるので、画質が悪くなるがみえないこともない。
そんな意味ではアナログですからね。
デジタルは劣化することがありませんが、アナログは劣化する。でも、劣化してもみることができるのがアナログのメリットですからね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。
そう。アナログの利点は全滅しないことです。

お礼日時:2022/04/30 20:17

そんな長期保存を保証する媒体は有りません。


時代で現れる保存媒体に乗り換える、
それが長期保存の基本です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。
うーん、面倒ですね。
写真のアルバムなら一生、変える必要ないですし。

お礼日時:2022/04/30 20:17

TV局に保存されている昔の映像は皆テープですね。

テープしかなかった時代だから仕方ありませんが、それでも見ることはできますね。画質は悪いですが。
データであれば画質の劣化はないと思います。しかしデータは壊れれば復元不可能でしょう。
最終的にはその人の選択によるのだと思いますが、アナログのほうが時代を超えて保存されているものが多いと思うのは私だけでしょうか?
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。
私もそう思います。
それこそ、壁画、紙に書かれた肖像画、アレのほうが保存が利くw

お礼日時:2022/04/30 20:16

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!