みなさんの「コレだけは読んでおいた方が良い」という小説を教えてください。
日本人作家の19世紀から20世紀初めの物を読みたいと思っています。
上記に該当しないものでも結構です。

世間の評判なども関係なく、皆さん個人のオススメの本を教えて頂ければ幸いです。

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A 回答 (2件)

日本人の常識として、たとえば「桃太郎じゃあるまいし、そんなに吉備団子ばかりいらないよー」的冗談が言えるための教養としての小説をあげます。



夏目漱石「坊ちゃん」「吾輩は猫である」「それから」「夢十夜」
芥川龍之介「藪の中」「鼻」「杜子春」
内田百間「サラサーテの盤」
谷崎潤一郎「細雪」「痴人の愛」でも好きなのは「瘋癲老人日記」
川端康成「山の音」「雪国」でも好きなのは「掌の小説」
三島由紀夫「潮騒」「春の雪」
森鴎外「山椒太夫」「高瀬舟」
織田作之助「夫婦善哉」
下村湖人「次郎物語」

多少新しい物もありますが、昭和20年代までで、映画化されているような物を中心に無難な線で選んでみました。
あくまで、ある一定以上の年齢の人にとって、常識であり教養である、という観点からのものです。
もっとあとになれば幸田文、須賀敦子、色川武大、吉行淳之介、遠藤周作、村上春樹、橋本治などなど、選びきれないほどあります。エンタテインメントに広げれば、さらに増えます。
以上、参考にして下さい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
夏目漱石の代表作は読みましたが、他の作家は知ってはいるけれど…といった具合なので、じっくり読ませていただきます。
私は、社会科学系統の学生なので自分の分野に関係のある新書ばかり読んでおり、常々小説も読んでみたいと思っていたのですが、何から読むべきか、きっかけが掴めずにいたので質問させていただきました。
この年代を指定したのは、後々、作家の思想背景などについても勉強する上で情報量が多いだろうと、素人ながら考えたからです。
大いに参考にさせて頂きます、ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/03 03:35

どんなジャンルの物を求めていらっしゃるのかが分かりませんが…


私が面白いと思って、数十年手元に置いて読み返している本です。

・司馬遼太郎氏 「坂の上の雲」→歴史の嫌いな私でも面白く読みました
(歴史小説…になるのかな)
・柳田邦夫氏 「マッハの恐怖」「続マッハの恐怖」
 →飛行機好きで飛行機に関しては素人の私が、面白く読みました
(これはノンフィクションかも)
・小松左京氏 「果てしなき流れの果てに」「継ぐのは誰か」
(これはSFです…)
あ…ちょっと新しすぎですかね^^;

・吉川英治氏 「新平家物語」「三国志」「宮本武蔵」
むずかしいけど、何度もくり返し読んでみたい本です。
(一回読んだだけでは分からないからなのかも…^^;)

(難しそうな本でごめんなさい、1回読んでそれっきりの
本はあんまり記憶に残ってなくて…)

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E5%B7%9D% …
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
司馬遼太郎、柳田邦夫には興味は持っていたのですが、どれから読んで良いものか分からず、結局読まず仕舞いでしたので、これを機会に是非読んでみたいと思います。

お礼日時:2006/05/03 01:19

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Q18世紀~20世紀のドイツ地方の演劇界の悲劇

近代のドイツの演劇界は、一時期空白とよばれる時期がありましたが、
それはやはり戦争が大きく影響しているのでしょうか?
古典主義から、ロマン主義への移り変わりもありますが、特にロマン主義の演劇を表現するのが難しいため途絶えてしまったのでしょうか?
ドイツの演劇史について詳しい方、よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

かなり専門的ですね。

以下に少し触れてあったかと思います。
ドイツ文学案内(岩波文庫)

なお、大阪大学の内山先生がその方面の研究者でした。
URLご参照ください。

参考URL:http://www.let.osaka-u.ac.jp/germanistik/introduction.htm

Q現代の日本で新作の小説を職業作家が書く意味はあるの???「一億三千万人の小説教室」を読んで

僕は高橋源一郎著「一億三千万人のための小説教室」の影響が強いので、それを読んでいる人には話が通じやすいと思います。僕はこの本の中の、「エーミールと探偵たち」と「原始林のペータージーリエ」のくだりで高橋氏が言おうとしていることがよく分かります。
簡単に説明しますと、娯楽小説なんてどうでもいいから、あなたが体験し、本当に知っていることについて書け、ということです。
この本には三重苦を背負ったヘレンケラーのくだりもあり、ヘレンのような人物、マイノリティーが持つ苦しみを知っている人こそ小説を書く資格がある、とあります。(補足しますと、この本の中では小説とエッセイのようなものの区別はなく全部小説という言葉でくくっています。)

そういう意味ではこの前までテレビでやっていた「1リットルの涙」は日本に残された財産だと言ってもいいくらい本当に価値のある闘病日記だと、僕は思っています。

そこまでは高橋氏と同意見なのですが、氏はそこから、自分が体験した本当に知っていることを書きさえすれば、誰でも小説を書く資格があるし、ぜひ書いて欲しいと本を結びます。
が、僕はそういう風に思えません。自分の体験した本当に知っていることを書いたとしても、膨大な量の小説が出きっている現代の日本で、その新作を読んではじめて知ることや人の気持ちなんて、まずもってないんじゃないかと思います。だから新作小説を書く意味も殆どないんじゃないかと思います。

それから、高橋氏の言っていることから考えると、小説よりも、ドキュメントやノンフィクションにこそ意味があるように思います。

それでも作家が新作を書く意味があるのでしょうか。娯楽じゃない小説を書く意味があるのかという意味です。もしくはどんなに文学サイドのつもりで小説を書いても、小説である以上は娯楽の要素がゼロではないのでしょうか?

僕は高橋源一郎著「一億三千万人のための小説教室」の影響が強いので、それを読んでいる人には話が通じやすいと思います。僕はこの本の中の、「エーミールと探偵たち」と「原始林のペータージーリエ」のくだりで高橋氏が言おうとしていることがよく分かります。
簡単に説明しますと、娯楽小説なんてどうでもいいから、あなたが体験し、本当に知っていることについて書け、ということです。
この本には三重苦を背負ったヘレンケラーのくだりもあり、ヘレンのような人物、マイノリティーが持つ苦しみを知っている...続きを読む

Aベストアンサー

 あけましておめでとうございます。

 お正月そうそう、パソコンを開いてみたら、amiさんの質問が気になって、回答してしまいました。
 暇人の回答を暇なときにでも見てやってください。

 高橋源一郎氏の『一億三千万人の…』はパらっとしか見ていないので、それについての感想は書けないのですが…、書き物の必要性について私の考えを書かせていただきます。

 私は、一時期マスコミ業界で取材をしていた側の人間でした。それだけに読み物の重要性をとても感じています。
 
 その中でもっとも大切だと思うのが「ノンフィクション」でした。
 
 膨大な量の資料とたくさんの人の証言に支えられる「ノンフィクション」は、時間がかかる上に人手も必要なため、一般に敬遠されがちです。しかし、現在の社会に巣食う悪に対する訴えというのが最も身近に感じられる作品です。
 また、人を訴えるということはその背景には「自分も訴えられる」可能性ものあるので、そう簡単には出版できません。出版するために付随する責任感が並大抵のものではないのです。

 そう考えると、今現在でいえば、社会に流通している読み物で必要なのは「ノンフィクション」ではないでしょうか。

 小説に関して言えば…空想の中で考えられたのか、経験上の事実があるのかがわからない作品がたくさんありますね。中でも楽しいのみの娯楽作品が大変多いですよね。
 村上春樹氏がそういうを読み物を確立してから、簡単で楽しい「娯楽作品」が増えましたね。
 パソコンの登場がそれを助長しているのではないでしょうか。

 昔の作家が書いた原稿用紙を神保町の古本屋で見た事がありますが、恐ろしいほどの推敲をこなしていて、しかも手書きで…本当に頭が下がります。

 あれだけの手直しをして出版された本なら、中身も濃く、素晴らしいですよね。

 今は、なかなかそういう作品に出会えない世ですね(ノンフィクションは別です)。

 それだけに手書きで自分の経験を書くという作業が重要になってくるのではないでしょうか。
 長文になってすみません。

 

 あけましておめでとうございます。

 お正月そうそう、パソコンを開いてみたら、amiさんの質問が気になって、回答してしまいました。
 暇人の回答を暇なときにでも見てやってください。

 高橋源一郎氏の『一億三千万人の…』はパらっとしか見ていないので、それについての感想は書けないのですが…、書き物の必要性について私の考えを書かせていただきます。

 私は、一時期マスコミ業界で取材をしていた側の人間でした。それだけに読み物の重要性をとても感じています。
 
 その中でもっとも大切...続きを読む

Q新潮文庫のo・ヘンリ短編集(2)を読みました。比喩が多かったりと中々読

新潮文庫のo・ヘンリ短編集(2)を読みました。比喩が多かったりと中々読みづらく結末が『?』な作品が多かったのですが、知っている方いらっしゃいましたら簡単に解説して頂きたいのですが。。。

「睡魔との戦い」眠らない為に言われた悪口が事実だった?でも覚えてないはずでは?
「ハーレムの悲劇」殴られて喜ぶ妻なんて本当に居るのですか?
「詩人と農夫」田舎男は950ドルをみせびらかして何をしようとしていたのですか?また、結末のコナントの詩のくだりもいまいちわかりません。
「マディソン~」前半の送られて来た手紙と写真の意味がわかりません。
「臆病な幽霊」息子が扮していたのはわかるのですが、キスのくだりなどわかりません。相手の夫人は若いのでしょうか?

理解力無くてすみませんが1作品とかでも良いので教えて頂けたらなと思います。

Aベストアンサー

答えやすいところから。

> 「マディソン~」前半の送られて来た手紙と写真の意味がわかりません。

これは自分の妻に対する匿名の密告の手紙です。
で、その手紙を読んで、チャルマーズは疑心暗鬼にかられた。

ところで、画家であるチャルマーズは不思議な特技を持っていました。人の心の奥底に秘められた悪徳を描きだしてしまうのです。そこで、彼は自分が夕食に招待した見ず知らずの男に、自分が描いた妻の肖像画から、どんな性質がうかがえるか、と尋ねます。

すると、客は「天使の顔」だと答えます。この瞬間、チャルマーズの妻に抱いた疑惑はあとかたもなく消え失せます。

> 「睡魔との戦い」眠らない為に言われた悪口が事実だった?でも覚えてないはずでは?

悪口は事実です。小説ではひとつ約束事があって、嘘だと書いてないかぎりは、それは真実なのです。トムはうつらうつらしていて、私の話を断片的にしか聞けていません。それでも、断片的にでも聞いていると考えて、私は悪口をいいまくるのです。
あまり覚えていない、でも、故郷に残した彼女のことは彼の中に入っていく。無意識のうちに気にかけていたからでしょう。だから、何を言ったかはっきりとは覚えていないけれど、故郷に恋人を残していたことは記憶の底から浮上してきて、だから私にお礼を言うのです。

> 「詩人と農夫」田舎男は950ドルをみせびらかして何をしようとしていたのですか?

それは言うとおりのことです。商売をするために、出物を探していたのです。
ところが、いかにも田舎ものといういでたちの乾し草君を見て、詐欺師たちは、あれは自分たちの同類にちがいないと考えます。ちょうど、唐草模様のふろしきを背負い、ほおかむりをしている男が、泥棒ではありえないとみんなが思うのと同じです。

ところが自分のお金を行く先々で偽札扱いされた乾し草君は、一念発起してスーツを作り、りゅうとしたいでたちに変身します。すると、その瞬間にカモられた、という話です。

詩の話は、これとパラレルになっています。田舎暮らしの詩人が、田舎の風景を飾らず読んだら、あまりに技巧的すぎる、といわれた。そこで、今度は編集者をからかってやろうと、仲間うちの都会っ子の詩人に、田舎の詩をかかせた。すると、編集者は掌を返し、自然児ならではの表現である、と誉め称えた、ということです。

ありのままは誰も信じない、逆に、真実を隠そうとしたその瞬間、真実は自ずとあきらかになってしまう、という話です。この中では、これが一番よくできてるかな。

> 「ハーレムの悲劇」殴られて喜ぶ妻なんて本当に居るのですか?

これは、ほんとうにはいないから、あえて作者がこんな設定をしたと見るべきでしょう。

カシディ夫人はDVの被害を、逆に愛のあかしと友人に自慢して見せます。フィンク夫人は疑いながらも、まるで疑問に思っていないカシディ夫人のようすを見て、妻を殴ることこそ、男らしい男の証かもしれない、と次第に思うようになってくる。カシディ夫人は自慢を続けます。そうしてフィンク夫人は自分が愛されていないのではないかと危惧するようになる。そうして家事をしてくれる夫を、男らしくない男として恥じるのです。

むしろ、人間はこんな愚かなとりちがえすらしてしまう、ということでしょう。質問者さんは、自信たっぷりに宣言する相手の言葉に、一瞬、自分の方がまちがっていたかも、と思うことはありませんか。こんなふうに取り違えてしまっているから「悲劇」なんです。

本を読むときは、何が起こったかを丁寧に拾い上げながら、同時に、登場人物は何を思ってそんなことをするのだろうと頭を働かせなければなりません。

最近の小説は全部説明してあるのも結構あるんですが、文学作品の多くは、作者は宝物を埋めておきます。読者に掘り出してもらうために。
だから、読書というのは、作者と読者の共同作業なんですね。
もう少し質問者さんもゆっくり、時間をかけて、丁寧に読む癖をつければ、わかってくるかなあ、と思います。

以上、参考まで。

答えやすいところから。

> 「マディソン~」前半の送られて来た手紙と写真の意味がわかりません。

これは自分の妻に対する匿名の密告の手紙です。
で、その手紙を読んで、チャルマーズは疑心暗鬼にかられた。

ところで、画家であるチャルマーズは不思議な特技を持っていました。人の心の奥底に秘められた悪徳を描きだしてしまうのです。そこで、彼は自分が夕食に招待した見ず知らずの男に、自分が描いた妻の肖像画から、どんな性質がうかがえるか、と尋ねます。

すると、客は「天使の顔」だと答えます。この瞬...続きを読む

Q世間胸算用

授業で世間胸算用の「門柱もみなかりの世」をしたのですが、その中で、夫婦げんかをして奥さんが「(家を)出て行くからには人が2,3人死ぬがそれはわかってなさるか」というところがでてきます。なぜ奥さんが家を出たら人が死ぬのですか。ご飯を作る人がいなくなって飢え死にするということですか。

Aベストアンサー

 最後のほうで、一人残った材木屋の小物が、主人公の夫婦にアドヴァイスするところですね。いろんな注釈書を見てみましたが、これに直接触れているものはありませんでした。そこで、私の解釈を述べます。
 これは、奥さんが出たら、その結果、人が死ぬと言っているのではなくて、自分(奥さん)が出て行く時に一騒動が持ち上がる、すなわち、自分は出るには出るがけっしておとなしく出て行くのではなく、大騒動の末に何人もの怪我人や死人を出してから出て行く、ということではないでしょうか。その上、これは本当にそうするのではなく、あくまで借金取りを退散させるための狂言ですから、これくらい大げさに言っているのだと思います。

Q井原西鶴 『世間胸算用』

井原西鶴の『世間胸算用』について学校でプレゼンテーションを行わなければならないのですが、「作者は何故同じ日の話ばかりを20も書いているのか」について良いアイディアが浮かびません。何か参考になるようなものはないでしょうか??よろしくお願いします。

Aベストアンサー

「世間胸算用」は、井原西鶴が書いた浮世草子です。
同じ日と言うのは、一年の大晦日、すなわち新年を迎える前日の話を取り扱ったものであり、借金や負債を抱えた町人が、金貸しや商人その他諸々のしがらみからどのように切り抜けて新しい年を迎えるかを20の話で描いたものです。
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現在でも、毎月の生活費をどのように切り詰めるかが、TV番組などになったりしますが、江戸時代に経済話を小説化した井原西鶴の話は、一度読まれる価値があると思います。TVの時代劇などとは違った面白さがあります。


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