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 過去にも同じ質問がありましたが、釈然としないのでお尋ねします。
 二歩を打って、それに気づかず対局が進行し、相手、相手が投了した場合、「二歩の時点に遡って負け」という回答がありましたが、果たしてそうなのでしょうか?
 対局規定に「終局後は反則行為の有無にかかわらず、投了時の勝敗が優先する(投了の優先)。」という項目があるので、勝敗が覆ることはないと思うのですが...。
 

A 回答 (5件)

全く自身無いですが、先ず両対局者がニ歩に気づかない対局は無いと思います。


あるとすれば、子供同士の対戦で投了後に感想戦もない場合でしょうから、ニ歩すら気づかないまま、何事もなかったかのように投了した方が負けになると思いますけど。
プロ同士の対局でニ歩を指した人は、即行で相手に突っ込まれて負けてましたが、プロ同士でニ歩が見逃されていたら、将棋界も終わりですね。

この回答への補足

 お答えありがとうございました。
 なお、過去の質問というのはこのことです。
 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=40704

補足日時:2006/06/11 22:55
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この回答へのお礼

お答えありがとうございました。

お礼日時:2006/06/15 09:09

終局前に反則を指摘された場合は、「反則が行われた時点にさかのぼって、反則した方の負け」となり、


終局後まで反則に誰も気付かなかった場合(まずないでしょうが)は、「反則の有無にかかわらず投了した方の負け」になるのではないでしょうか?あまり自信ありませんが。

この回答への補足

 お答えありがとうございました。
 なお、過去の質問というのはこのことです。
 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=40704

補足日時:2006/06/11 22:57
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この回答へのお礼

お答えありがとうございました。

お礼日時:2006/06/15 09:10

ご指摘のように、投了が確認されて勝敗が決定した後なら、勝敗が覆ることはないでしょう。



ニ歩ではありませんが、昨年度の銀河戦の加藤一二三九段対阿部隆八段戦で、
加藤九段の「待った(桂を成らずの後、指が駒の上にある状態のままちょんちょんと駒に触れてから成りにした~秒読みで時間切れになりそうだったので、とりあえず駒を動かしてから考えた?)」があったにもかかわらず、対局者や記録係の指摘がなかったのでそのまま進行し、結局加藤九段の勝ちになりました。

その後テレビ放映を見ていたファンの指摘(抗議の電話?)があり、反則があったことが確認されましたが、(罰金と次年度の銀河戦の出場停止の処分は行われましたが、)勝敗は覆っていません。

参考URL:http://www.shogi.or.jp/osirase/news/2005-06-2.html
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この回答へのお礼

お答えありがとうございました。

お礼日時:2006/06/15 09:10

日本将棋連盟のHPに書かれています。


将棋関係の総元締めなのでここに優るものはないでしょう。
ただし一部ローカルルールは別です。
http://www.shogi.or.jp/osirase/qa.html#rule


http://www.shogi.or.jp/osirase/qa/taikyoku-kitei …

対局は全て「投了優先」です。
投了後に勝敗が覆ることはありません。
ただし投了前(終局前)ならば
その時点に遡って反則負けにすることは可能です。

過去の回答もこの「終局前」を読み違えたのではないかと思われます。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございました。

お礼日時:2006/06/15 09:10

軍人将棋に審判は不可欠ですが、将棋に審判は居ません。

相手の王様を取るか、一方が負けの意思表示を相手が受領するか(投了)で終了です。
アマチュアの大会でも投了優先です。
そして、アマチュアの大会で指した指さないでケンカしてしまうと、両者失格。終局もできないような二人には将棋は指せないって事です。駒の動きを知らないもの同士で将棋が指せないのと同じです。
ただ、大会の場合は、主催者の意向というのも加わります。主催者が「遡って負け」ということに決めたなら、それに従うしかありません。
プロの対局のように記録係が付いて、棋譜に指してが記録されている場合はそれで全く問題がありませんが、記録係の付いていない対局では、事実の究明が困難になります。本当に二歩を指したのかどうかも、どうやって、誰が検証するんでしょう。
刑法と刑事訴訟法の関係です。
はっきりしている事実を基準にするという観点からは、一方の投了は、かなりはっきりしている場合が多いので、そちらを基準にした方が簡明です。
また、「確かに途中で二歩は指したけど、あなたが投了しているんだからこちらの勝ちだ」なんて主張する人とは将棋指さない方がいいですね。もちろん、投了したのに「二歩の局面があったから、こちらの勝ちだ」なんていう人とは、将棋指さないようにしましょう。
この遡って勝ちの考えを進めると、「帰って検討してみたら詰みの局面があったからその時点でこちらの勝ちだ」なんていう議論に発展する危険があります。やっぱり投了優先です。
プロの場合は「りっぱな棋譜を売る」という面が強いですから、途中で二歩や王手見逃しがある棋譜は欠陥品ですから、バグの無い(将棋ソフトの作りによっては再現できない)棋譜(反則負けなので恥ずかしい棋譜には変わりないけど)にするという意味が強いです。
連盟の規定は、二歩していたら投了しましょうって意味です。二歩に気付かずに投了するプロやアマチュア高段者は皆無ですから、そういった意味で意味のある規定です。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございました。

お礼日時:2006/06/15 09:11

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