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HDDに不良セクタがある場合、Windowsを再インストールする際に行われる「標準のフォーマット(クイックフォーマットではだめ)」によって、不良セクタの回避処理が行われるということを聞きました(http://www.forest.impress.co.jp/article/2004/02/ …)。
とすると、HDDの不良セクタの回避のために、物理フォーマット(ローレベルフォーマット)を行う人がいますが、物理フォーマット後はたいていWindowsを再インストールしなければならないのですから、わざわざ物理フォーマットを行わなくてもよいようにも思えます。物理フォーマットは何のために行うのでしょうか。標準のフォーマットでは、不良セクタの回避処理は完全ではないということなのでしょうか。

A 回答 (3件)

どこまで詳しくチェックするかという問題です。



 物理フォーマット(ローレベルフォーマット)は、最善のチェックをしますが、標準のフォーマットは処理時間を考慮してチェックするので物理フォーマットよりは高速ですが多少の見逃しをします。
 一度も利用していないHDなら標準のフォーマットで問題ないですが、過去に利用していたHDを再利用するなら物理フォーマットを実行してからインストールを行うという方が安全です。

 しかし、物理フォーマットしないからと言って必ずインストールが失敗することもないですし、物理フォーマットを実行してもインストールが失敗する事はあります。
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この回答へのお礼

物理フォーマットと標準フォーマットの違い、インストールの成否の可能性についてよくわかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2006/06/29 19:43

物理フォーマットは不良セクタの代替処理を行いますので、見かけ上不良セクタ0となります。


標準のフォーマットでは不良セクタに使用禁止のラベルを付けますのでOSからは使用しなくなりますが、その分容量が減ります。Scandiskの結果不良セクタ数が報告されます。

ハードディスク(HDD)の物理フォーマットとは?
http://shattered04.myftp.org/pc_33.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。物理フォーマットはscandiskでみても不良セクタ0だけれども、標準フォーマットはscandiskで0にならない(でもその不良セクタは使わない処理がされる)ということですね。
「代替処理」というのは具体的にどんなものなのでしょうか。不良セクタを機能的に使えるように回復するという感じでしょうか。

お礼日時:2006/06/29 19:52

#1です



#2さんの回答 参考になりました。

> 代替処理というのは具体的・・・
 最近は少なくなりましたが、アン・フォーマット容量とフォーマット容量という2種類のディスク容量を昔は表示していました。 このアン・フォーマット容量がディスク本来の容量で、代替処理用として事前に確保する予備領域を除いてユーザーが利用できる容量がフォーマット容量という表示になります。
 本題の代替処理とは、ディスクを使用していると発生する利用不能領域を事前に用意した予備領域へ書き換えを行う処理を代替処理と言います。 そこで#2さんの説明のように『物理フォーマットは不良セクタの代替処理・・・見かけ上不良セクタ0となります。』に繋がります。

 という事で、ハードディスクは徐々に容量が減っていく消耗品という認識を持つことが大切です。目に見えないので消耗品と言われてもピンきませんが、ここまで理解すると納得できると思います ^ ^
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この回答へのお礼

大変良くわかりました。疑問が氷解しました。
お礼ポイントはNo1とNo3を併せて20pということでつけさせていただきます。

お礼日時:2006/07/01 00:17

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