遅刻の「言い訳」選手権

ポロシャツのえりだけを染めたいのですが、先日ダイロンに電話したところ部分のみ染めるというのは不可能なようです。また、染める商品を探してみてもぬるま湯につけるといったような形式で部分的に染めることはできないようです。そこで、全体を染めることを考えました。ロゴの刺繍の部分などは染めたくないのですがそのような一部分をブロックするような商品や方法を教えてください。お願いします。

A 回答 (3件)

防染ですが、ダイロンはろうけつ染めができたと思います。



ろうけつ染めの「バティックキット」と言うものを使用して部分的に染めないようにすることができるはずです。
http://www.dylon.co.jp/joy/shoes.html

ろうけつ染めっていうだけあって、確かロウを使ってやるんですよね。と思ったら布用のロウも売っているようですね。
http://www.kassai.co.jp/yu-yujin/myart/zg80640.h …

ダイロンは浸染染料なので、浸さないとですが、浸さない染料もあります。
http://www.teroson.co.jp/someq/som00600.shtml
「ジーンズ染めQ」を使用すれば、マスキングを併用して襟のみ染めることもできなくもないと思います。
ただ、素材によるかもしれませんが。綿ならまず大丈夫だと思います。

そして「黒のその他の部分に濃さの違い」ですが、これはなんとも言えません^^;
黒といっても、正確には黒だけで出していない場合もありまして、赤っぽい黒もあれば、白っぽい黒、黄色っぽいと言うか緑っぽい黒もあったりします。もちろんこれは全ての色に言えることではあるのですが、再現性はなかなか難しかったりしてプロでもなかなか難しかったりするようです。
こればかりはやってみないとわかりません^^;

結果がどうなったか教えていただけると嬉しいです^-^

この回答への補足

回答ありがとうございます。いろいろな染め方があるんですね。ダイロンにカラーファンといった絵の具のように染める商品があるようなのですが、こちらは混ぜて使うこともできそうなのでより色を再現しやすいのではないかと思いましたが、どうなのでしょうか?いろいろな方法があり、どれが素人にとって最善なのかよくわかりません。すみませんが、回答よろしくお願いします。
http://www.dylon.co.jp/catalog/colorfun.html

補足日時:2006/08/10 22:15
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ダイロンのカラーファンですね。


ダイロンのHPでも、「染料用品」ではなく「染料アレンジ用品」に分類されているようにこれは染料ではなく、これは塗料です。
なので、塗るタイプなのです。
染料は繊維自体を染めるのに対し、塗料は繊維の表面に塗るという用途になります。
スポーツブランドのロゴのプリントされているTシャツなどあると思いますが、あれのプリントされている部分が塗料、と言うか顔料です。
なので、カラーファンを塗った場合もあれと同じような感じになると思います。ちょっと硬くなると言うか。
なので、今回の場合、染料の「ダイロン」の方が良いと思います。

ダイロンのHPを読むと
マルチ:ナイロン・レーヨンが良く染まる。
コールド:水で良い。ろうけつ染めができる。綿・麻が良く染まる。
ハンド:お洒落着専用。「美しい黒染めができる」らしい。染められるのは天然繊維のみ。

のようです。
「ダイロン」に関しても混ぜて使うことはできます。
全く同じような色を出す場合、染める生地と全く同じ生地を、温度、薬品の量、時間を全て同じにしてテストしないと同じ色はでません。また、混ぜる他の色は数%になるので計測に正確さが必要になってきます。また、乾いてみないと色はわかりませんし、日光の下で見ると違う色に見えたりする場合があります。

なので、やってみないとわからないと言う答えになってしまいます^^;
染料である、マルチ・コールド・ハンドのどれかが良いと思いますが、ろうけつ染めをやる場合はコールドが良さそうです。
一度染めてみて、かなり色の差が気になる場合、もう一度染めてみるというものありかもしれません。
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通常染色の防染法として用いられるもので、このようなケースに最も適しているのは、「糊」でしょうね。


古来餅米から作った「餅糊」と呼ばれる糊を用いますが、わざわざ少量を作るのは大変です。そこで手っ取り早いのが「洗濯糊」
ごく少量なら文房具店などにあるでんぷん糊でもいいでしょう。
これを細い筆などで染めたくないところに塗っていくわけですが、細心の注意と根気が必要です。もし少量でも刺繍以外の所に付いてしまった場合は、完全に洗濯・乾燥し最初からやり直しです。
また裏側まで糊が染み込まないので、裏側から染まってしまう恐れがあります。
それから、糊は水溶性ですから、熱湯に長時間つけておくと溶けてしまいます。

さて、通常ダイロンは浸染(液につけ込む)ですから、襟だけを染めるのは難しいですね。でも本来の濃さにまでは至りませんが、こんな方法があります。
先ほど紹介した「洗濯糊」にダイロンを混ぜます。糊は少量でいいと思います。よく混ぜてペースト状になった染料を染めたい部分に擦り込んでいきます。ステンシル用の刷毛があるといいのですが、ない場合は毛先の短い硬めの刷毛を使ってください。この時、ただ塗るのではなく、しっかり繊維の奥まで擦り込んでいくようにするのがポイントです。また、染めたくない所には付かないように注意してください。(あらかじめ染めたくない部分の境界線に洗濯糊を塗っておくのも一つの方法です)
糊が完全に乾いたら、スチームアイロンで蒸気を当ててやると固着率はアップします。その後水洗いし、糊を落とします。
慣れないうちはムラができてしまうかもしれません。どうしても失敗したくない服には試してみない方がいいかもしれませんが・・・

この回答への補足

回答ありがとうございます。洗濯糊を買ってやってみようと思います。染めたいのは黒でポロシャツの襟の部分のみ灰色なのですが、そのほかの部分はもともと黒です。このような場合襟の部分とその他の部分に濃さの違いがやはり生じてしまうのでしょうか?

補足日時:2006/08/10 21:39
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