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テキストを読んだり、ネット上で調べているのですが、簡単そうなことができません。
髪の毛を選択し、色相を変えているのですが、
ほとんど変わりません。
http://colorimaging-station.i-love-epson.co.jp/b …
を見ますと簡単に変化できるようなのですが。。。
これは、選択の問題なのでしょうか?
それとも、黒を変化させることはできないのでしょうか?もしかして、塗りつぶしたりしてから、また、髪の毛の状態にもどして色相を変えるとか?
どうか教えて下さい。

A 回答 (4件)

過去同じようなことをやったことがあります。


まず,色の仕組みを考えますと,完全に「黒」のものに,色を調節する機能(彩度,色相の調節)でやっても,そもそも「色」がなくて明るさのデータだけになってしまっているので,難しいのではないかと思います。
しかし,実際のデータは,完全に「黒:RGB=0」ではないと思いますから,
以下のような方法を試してみたらいいと思います。

まず,補正する箇所を残して丁寧にマスキングをします。
(もうやってますね?)
次に「イメージ」の「色調補正」の「レベル補正」を使って,調整します。
RGBモードの場合,R,G,Bのそれぞれについて,「入力レベル」の方のスライダーを動かして調整します。こうすると,色が変化して,かつコントラストを失わないですみます。(立体感があまり損なわれない)
できればLabモードに切り替えて作業するとよりわかりやすいです。
Labモードというのは,L:明るさ,a軸:赤と緑の軸,b:黄と青の軸,でできていますので,aの調節では赤→灰色→緑,bでは青→灰色→黄,Lでは黒→白,というようにイメージしながら,細かい調整が可能です。
RGBでは,RGBの値の操作では,明度も彩度も色相も同時に動いてしまい,なかなか思ったような色にできないことが多いです。

もともと彩度が高くないものを彩度をあげるので,
以上のような操作でも,鮮やかな色にすることはなかなか難しいと思います。
その場合,あらかじめ目的の色をごく薄く重ねぬりしておけば,より良い効果が得られると思います。
最後にコントラストを調整すると,より立体感のある感じになると思いますが,多少試行錯誤が必要でしょう。

では。

この回答への補足

なげ輪ツールでなんとか全体が選択できました。
マグネット選択ツールの中に隠れていたのですね。「^^
しかし、顔と髪との境目が難しいですね。

補足日時:2002/03/18 03:35
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この回答へのお礼

丁寧に御回答くださり有り難うございます。

>まず,補正する箇所を残して丁寧にマスキングをします。
(もうやってますね?)

つまり、補正する箇所を選択するということですよね?
自動選択ツールでなら、大まかな選択はできるのですが、一部残ってしまいまして、
あとの調整であわせるのが難しいですね。
磁石の選択だとなぜか、選択した中央にまーるい輪ができて選択不可のようです。
一度に選択するのは無理なのでしょうか?

>次に「イメージ」の「色調補正」の「レベル補正」を使って,調整します。
RGBモードの場合,R,G,Bのそれぞれについて,「入力レベル」の方のスライダーを動かして調整します。こうすると,色が変化して,かつコントラストを失わないですみます。(立体感があまり損なわれない)

御指導いただたようにしてみたら、立体感もでて簡易的にやるのでしたら十分な仕上がりです。
しかし、部分的な選択しかできないために、どうしても違和感がでてしまいます。
全体を一度に選択さえできれば、これでも十分な仕上がりです。
どうにか、全体を選択できないものでしょうか^^;

>できればLabモードに切り替えて作業するとよりわかりやすいです。
(中略)その場合,あらかじめ目的の色をごく薄く重ねぬりしておけば,より良い効果が得られると思います。
最後にコントラストを調整すると,より立体感のある感じになると思いますが,多少試行錯誤が必要でしょう。

Labモードを使わなくても、私にとっては十分な仕上がりなのですから、
教えていただいたテクニックを使うと、素晴しい仕上がりが期待できますね。
それにしても、選択がこれほど難しいとは。。。
また、お時間が取れましたら、御指導いただきたく願っております。

お礼日時:2002/03/18 00:50

キーがWindowsしか書いてなかったですね。

どうもすみません。
Ctrlキー → Commandキー
Altキー → Optionキー
です。
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この回答へのお礼

いえいえ!ほんとに助かりました。
簡易的にやるのでしたら、お教えいただいた、選択を利用するだけで、十分に実用できました。
有り難うございました。

お礼日時:2002/03/18 22:12

選択範囲の取り方で苦しんでおられるようですので、その補足です。


と言っても基本しか書いてませんが^^;
既にご存知でしたら無視してください。

1.Shiftキーを押しながら選択すると「選択範囲の追加」になる
2.Altキーを押しながら選択すると「選択範囲の除去(引き算)」になる
3.Shift+Altキーを押しながら選択すると「共通部分の選択(かけ算)」になる
まずはこの3つで大まかに選択範囲を取ります。

細かい部分はクイックマスクを使います。
クイックマスクモードとは、選択範囲を、ブラシや消しゴムを使って足したり引いたりするモードのことです。
ツールボックスの下の方にある、長方形の中に丸が入っているようなボタンを押すことで、通常モードとクイックマスクモードとの切り替えができます。
クイックマスクモードでは、選択されていない部分が(通常は)赤いマスクで表示されますので、このマスク部分をブラシ・消しゴム等で編集します。
この際にも、(現在エディットしている選択範囲とは別に)選択範囲を使用できますので、細かい修正に利用しましょう。
この場合は、髪以外がマスクされるように編集することになります。
マスクの編集が終わったら、通常モードへの切り替えボタンを押せば、丁度良い選択範囲になっているはずです。
# 選択範囲は保存しておきましょう

この回答への補足

今回は、皆様甲乙つけがたい回答なのですが、2人しか選べませんので、御了承ください。
ほんとうに有り難うございました。

補足日時:2002/03/20 04:00
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この回答へのお礼

遅い時間から、御回答ありがとうございます。
私はMacを使っているのですが、確かにシフトを押したままで選択すると次々と同時選択ができますよね。
表計算ソフトの行や列なども。
他にも詳細に書いていただきまして深く感謝いたします。
試しまして、また、御報告します。

お礼日時:2002/03/18 04:54

こんにちは、


確かに色相を変化させてもRGBのそれぞれの値が近い場合はあまり変化が無いですね。
簡単な方法としては、
1)髪の毛の部分を選択範囲にして色調補正→特定色域の選択
カラーをブラック系に変更してからスライダで好みの色に変更。

2)髪の毛の部分を選択範囲にしてその後、その上にラスタレイヤーを作成。
選択範囲を保ったまま好みの色で塗りつぶし、レイヤーの合成方法をカラーに変更。

3)同じく髪の毛を選択範囲にし調整レイヤーでトーンカーブをつくり、
ダイアログボックス内のチャンネル(RGB以外)レッド、グリーン、ブルーを調整して好みの色に合わせる。

他にも方法はあると思いますが、参考までに。
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この回答へのお礼

はじめまして!
御回答有り難うございます。

>1)髪の毛の部分を選択範囲にして色調補正→特定色域の選択
カラーをブラック系に変更してからスライダで好みの色に変更。

確かに簡単な方法ですね。
基本の選択で困っているのですが。。^^;


>2)髪の毛の部分を選択範囲にしてその後、その上にラスタレイヤーを作成。
選択範囲を保ったまま好みの色で塗りつぶし、レイヤーの合成方法をカラーに変更。

最初、1)の続きだと思っていたのですが、1)とは        関係なく、第2の方法ですよね。
『ラスタレイヤー』と言う用語がコンピューター辞典などにものってなかったのですが、「ラスタライズ」してから、「レイヤー」する(?)と言う意味でしょうか?それとも「レイヤー」をラスタライズする(?)と言うことでしょうか?

3)同じく髪の毛を選択範囲にし調整レイヤーでトーンカーブをつくり、
ダイアログボックス内のチャンネル(RGB以外)レッド、グリーン、ブルーを調整して好みの色に合わせる。

選択の段階で足踏みしてしまい、まだ、ためしていないのですが、formaさんから教えていただいた方法に近い様ですね。
いろいろな方法を教えていただき、御苦労様でした。
有り難うございました。

お礼日時:2002/03/18 01:01

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