コツメカワウソを飼いたいです。

コツメカワウソが欲しいのです。
販売しているところを教えてください。
よろしくお願いします。

No.3 回答者： foxhand 回答日時： 2010/11/25 15:26

買うことは可能。

飼うことも可能。
良く懐くし、躾も入る。
ただ、一般的なコンパニオンアニマルというのは
基本的に人が改良して交配、淘汰した結果
相当にシェイプアップされていることを知っておくべきだとは思う。

もう4年も前の質問だけど、最近なぜか川獺の話題に触れることが多いので一寸書いてみた。

それから、No,2の人の回答は感情的に過ぎる。価値観を押し付けても意味がない。
道徳観は個人の価値観にきわめて大きく左右されるから法とか規制とかがあるのだし、
そういう意味では論拠がどれも極めてあやふや。「イエイヌ」などという生物はいないし。
（あくまでも学名に対応する和訳だから）
イヌは野生化するので（ディンゴなど）有名。適応力が高いんだろう。
イヌ、猫を含め、適応力が高い動物は野生化も家畜化も比較的容易のようだ。

ヨーロッパケナガイタチを原種とするといわれるフェレットも野生化するようだ。
その野生化による生態系の破壊と、狂犬病キャリアとなり得るという懸念から
飼育が禁止されている、国、地域が多くある。

愛玩動物となり得るかどうかは動物の生態や気性の問題。
タヌキ（ホンドタヌキ）は野生動物だけど、簡単に餌付けされるし、気性も穏やかでよく懐く。
それでも野生動物は野生動物なんだよ。
タヌキは明確に飼育禁止されてるし。

別に間違った事を書いているとは思わないけど、もっと考えて書いた方がいいと思うが。
感情をぶつけているだけだから説得力を持たない。

No.2 回答者： kawausosu 回答日時： 2010/02/27 15:18

コツメカワウソ(外国種)は野生動物です。

決してペットにするような動物ではありません。
また、日本人はニホンカワウソという日本固有の種類を絶滅に追いやった事を知っておいて下さい。

動物の分類で、人間との関わり方で分ける方法があります。
野生動物：自然環境下で自然繁殖をしている動物
飼育動物：人間の管理下で生存している動物 野生動物とは種として異なる
　→家畜動物(ウマ・ウシ・ヤギ・ヒツジ等)
　→愛玩動物(イエイヌ・イエネコ・フェレット等)

「野生動物を捕まえて、繁殖させたら愛玩動物になるか？」
なりません。飼育動物に含まれる動物は何千年という時間をかけて人間と共生する事で元の野生種とは別の種になっています。
逆に言うと、飼育動物は野生には居ません。
(野良は野生ではありません。また「ペットとして飼われていたものが帰化し…」と言われる動物は、野生動物を捕まえて飼っていたに過ぎません。)

No.1の方がおっしゃる
>>ワシントン条約で指定されている希少種になるので、基本的に国内で繁殖したものしか入手できません。
という内容は「法律上」の可否です。
しかし野生動物を住むべき環境・家族から引き離し、販売目的で繁殖させる事が道徳的に正しい事でしょうか？
繁殖させる為には親となる野生種を輸入する必要があります。結局は野生動物を捕まえて販売している事に他なりません。
日本人が欲に任せ80万円も出して買う事を知れば、コツメカワウソの分布する地域の国民は違法を覚悟で捕まえて売るでしょう。
(個人的な調査で、エキゾチックアニマルを扱うショップの店員が「カワウソなら簡単に密輸できる」と言ってました。)

『野生動物を飼うのはいけない事』
これは誰でも理解できる基本原則です。
「テレビでペットとして紹介されていた」
そんな理由で(カワウソはペット)と単純に判断をするのは誤り。
アニメやドラマの内容を真に受ける子供と同じです。

野生動物をオモチャのように連れ回している「志村どうぶつ園・青木さやか」が多くのミスリードを産んでいるのが現状です。

No.1 回答者： SaySei 回答日時： 2006/08/28 18:18

ノアというところで見つけました。

（参考URLを。）80万前後です。ワシントン条約で指定されている希少種になるので、基本的に国内で繁殖したものしか入手できません。もし、国外から輸入販売しているものがあれば、輸出許可をとったものかどうかを確認するようにしてください。
＞ワシントン条約の概要（コツメカワウソは付属書IIになります。）
http://www.trafficj.org/aboutcites/summary.htm

密輸入されてきている子を買うということは、密輸業者に援助するのと同等のことだと思いますので、それだけはしないように気をつけてください。（むしろ、見つけたら通報を。）

あと、飼うのは良いですが、途中で無責任に国内の川などに捨てるような飼い主にはならないでくださいね。

参考URL：http://www.kentosh.co.jp/noah/kentosh/Birth_Kots …