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お世話になってます!
今回は皆さんのオススメな組曲を教えて下さい。
グリーグの「ホルベルク組曲」を聴いた瞬間すっかり気に入ってしまいました!
組曲と言ったら「惑星」「カルメン」「アルルの女」など聴いたことがあります。
オススメな組曲の曲の感じや解説みたいなのを教えていただけると幸いです。よろしくお願いします☆

A 回答 (16件中1~10件)

こんばんは。

シベリウスのカレリア組曲は如何でしょう。
雄大な第1曲。厳かな第2曲。そして第3曲は軽やかな行進曲。
それぞれ良い曲だと思います。
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この回答へのお礼

シベリウスの「カレリア組曲」ですか!
初耳です!調べてみたところカレリア地方はフィンランド辺りににあるとか。
一応聴いてみました。第1曲の「間奏曲」はホントに雄大でホルンの音が良いですね!
第2曲の「バラード」は憂いがあって美しい旋律ですね!
第3曲の「行進曲」は元気で明るくてリズムが良かったです!
全体的に曲の移り変わりがハッキリしていますね☆
こんなに良い曲があるんですね(^ー^)。
教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2006/09/09 13:13

 「組曲」と言えば、大バッハの「管弦楽組曲」を欠かす訳にはいきません。


 全4曲、いずれも聴きやすく、しかも味わい深い名曲揃いですが、特にお薦めは「第二番ロ短調BWV1067」・・・。曲名は知らなくても、一度はどこかで耳にしたことのある、お馴染みの傑作です。
 CDは汗牛充棟ですが、わたしの好きなのは、
 △指揮:カール・ミュンヒンガー
  オケ:シュツットガルト室内管弦楽団
 △指揮:オットー・クレンペラー
  オケ:ニュー・フィルハーモニア管弦楽団

 バロック音楽の良さに酔える名曲です。
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この回答へのお礼

バッハの「管弦楽組曲」ですか!
第3番ニ長調第2曲「G線上のアリア」!組曲だったんですね!今まで知りませんでした。この曲癒されるので大好きなんですよ(^^)。
第2番のロンド!聴いたことあります!というかこの曲が入ったDVD注文中なんです(^ー^)。
第2番の第7曲目のバディヌリーどこかで聴いたような・・・。
そうそう!ガリバー君という番組のとき流れていたような気がします。
第2番もバッハらしくてチェンバロが美しいですね!
ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/09 13:35

ホルベルク組曲を気に入られたのなら、やっぱり北欧~東欧系を推したくなりますね。



シベリウス 「樹の組曲」
「ピヒラヤの花咲く頃」「孤独な松の木」「白樺」「はこやなぎ」「樅の木」と言う静謐感に溢れた5つのピアノ曲からなります。それぞれの曲名からして魅力的でしょう?本当は「ピアノのための5つの小品Op.75」と言い、「樹の組曲」と言うネーミングは作曲者ではなくピアニストの舘野泉さんによって名づけられたのですが、日本ではこの名前で広く知られています。

ヴォーン・ウイリアムス 「イギリス民謡組曲」
「日曜日には17歳」「間奏曲~いとしの我が子」「マーチ~サマーセット地方の民謡から」の3曲からなる吹奏楽の組曲です。ヴォーン・ウイリアムスは北欧ではないですが「惑星」を作曲したホルストと同じイギリスの作曲家です。全部であわせても10分程度の短い曲ですが、全曲に漂うノスタルジアが何とも言えず素敵です。デニス・ウイックの指揮によるLPが端整な演奏で素晴らしいのですが残念ながらCDでは出ていません。校成ウインドアンサンブルの演奏等が入手しやすいです。

スメタナ 組曲「わが祖国」
「ヴィシェフラト(高い城)」「モルダウ」「シャールカ」「ボヘミアの森と草原から」「ターボル」「ブラニーク」の6曲からなる、全曲あわせると80分を越えようかという大曲です。スメタナはドボルザークと同じくチェコの作曲家。2曲めのモルダウは単独で常時演奏されるほど有名ですが、他の5曲も民族色に溢れた素晴らしい曲ばかりです。最後の2曲は、スメタナが生きていた19世紀後半、独立を許されず圧政に苦しめられていたチェコ(ボヘミア)の人たちの心の支えのために書かれたと言われています。
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この回答へのお礼

シベリウスの「樅の樹」ですね!この曲大好きなんですよ!ピアノでも弾きたいと思っているんです(^^)。これを初めて聴いたときとても美しくて感動しました!初めて聴いたシベリウスの曲でした。
「5つの小品」の他に「樹の組曲」と呼ばれているんですね!良い名前ですね(☆^^☆)

ヴォーン・ウイリアムス 「イギリス民謡組曲」
これは初耳の曲です!イギリス民謡なので親しみがあるかもしれませんね!機会があれば聴いてみます。

スメタナ 組曲「わが祖国」
この曲は音楽の時間に鑑賞したとき初めて聴きました。とてもバランスが良くてモルダウ川の様子がよく分かります!ついつい鼻歌で歌ってしまいます(笑)。中学校の教科書ではこの曲に歌詞がついていて「ボヘーミアーの深ーき森に生まれし川よ、モルーダーウよ~」みたいな感じです。
ありがとうございました!

お礼日時:2006/09/09 14:06

ストラヴィンスキー


『火の鳥』組曲(1919年版)
なんとなく神秘的な一面もあり,美しさあり,激しさあり,終曲は感動的です。
1919年版が最もすっきりしているように思います。
ストラヴィンスキーと言えば,当然,『春の祭典』『ペトルーシュカ』の名も出ますが,
下記のCDはたくさん入っていて2枚組でお買い得な値段です。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1374 …
このCDのBrilliant というレーベル,最近いくつか買いましたがいいですね。
もし,ストラヴィンスキーは初めてということであれば曲目はいい組合せのCDです。
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この回答へのお礼

ストラヴィンスキー「火の鳥」ですね!
名前からして美しい鳥を思い浮かべます(^^)
「春の祭典」「ペトルーシュカ」は聴いたことあります!「春の祭典」は何とも不思議な音楽です☆個人的に「ぺトルーシュカ」が好きです(^^)。和音がとても綺麗ですし、特に「ロシアの踊り」が気に入ってます(^ー^)。ぺトルーシュカは人形ですが人間に憧れていて人形の体の中に閉じ込められた苦しみの感情を伝えているんですよね!最後が不気味な終わり方ですが(笑)。
ストラヴィンスキーはあまり聴かないのでご紹介下さったCDを聴いてみたいです!
とてもお得なCD情報ありがとうございます(*^▽^*)
再度ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/09 21:55

いくつか挙げてみましょう。

どうもオーケストラ曲に偏ってしまいますが。思いついた順です。

●ホルスト「セント・ポール組曲」
惑星の作曲者が、弦楽合奏のための反復リズムが楽しい組曲を作っていますが、あまり知られていないかもしれません。「グリーンスリーヴズ」が出てきたり、なかなか面白いです。

●リムスキー=コルサコフ 交響組曲「シェヘラザード」
オーケストラの組曲というとまずこれでしょう。エキゾチックなメロディといい、管弦楽の使い方のうまさといい、大いに堪能できる一品です。スタミナのある若いうちに聴いておくことをおすすめします。

●プロコフィエフ 組曲「キージェ中尉」
いもしない中尉をいると思い込んだ王様が、中尉のためにいろんなことをしてしまうというお話です。いもしない中尉の結婚式などにまで発展して、くたびれた周りの人が、いもしない中尉は死んだことにしてしまうというストーリー。プロコフィエフの中ではリズムもメロディもノリノリでおすすめできます。

●サン=サーンス 組曲「動物の謝肉祭」
動物をテーマにしている曲ですが、皮肉(ピアニストを動物として扱って、つまらない練習曲をやる)や自虐(化石と題して自分の作品「死の舞踏」をパクる)やパロディ(亀と題してオッフェンバックの「天国と地獄」をスローモーションで演奏する)など面白み十分です。有名な「白鳥」も入っています。終曲で今まで出た曲がおさらいされるのも面白いですね。

●チャイコフスキー 組曲「くるみ割り人形」
「白鳥の湖」や「眠れる森の美女」もよいのですが、こじんまりした名曲の宝庫です。「小序曲」からはじまり「花のワルツ」で終わる組曲を聞くもよし、全曲版を聞くもよしです。

●メンデルスゾーン 組曲「真夏の夜の夢」
2組の恋人が一夜気の迷いでパートナーが入れ替わってしまうという、シェークスピアの戯曲につけた音楽です。どの曲を収録するかは定まっていない感がありますが、とりあえず有名な結婚行進曲は入っていると思います。別に作られた序曲とセットでどうぞ。

●コダーイ 組曲「ハーリ・ヤーノシュ」
こういうのをおすすめするのも変かなとは思いますが、ハンガリーっぽさを味わえる名曲です。民族楽器ツィンバロンも登場しますし、「ウィーンの音楽時計」とかは気に入ると思います。かなりハチャメチャな曲が多いですね。なにしろ、おじいさんのほら話につけられた音楽ですから。冒頭がくしゃみを模しているのも聴きどころです。

●プーランク 組曲「めじか」
プーランクの音楽はひっくり返したおもちゃ箱のようにいろいろなものが出てくるごった煮状態なのが面白いですが、それでいて洗練されているのがいいですね。


そういえば、グリーグには「ペール・ギュント」という有名な組曲がありましたっけ。ホルベルクほどでないにしても、これも結構ハマる曲ですね。第1組曲の方が面白いですが、第2も悪くありません。

ざっと以上で。
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この回答へのお礼

わぁ!ほとんどマイナーな曲ばかりですね(^▽^)。
興味深いです!この中では
チャイコフスキー 組曲「くるみ割り人形」

リムスキー=コルサコフ 交響組曲「シェヘラザード」
を聴いたことあります。くるみ割り人形の「花のワルツ」は私が幼稚園のときディズニーのビデオを見て初めて聴きました。
その時幼かったため曲名は分からなかったのですが、聴いていてとても好きになりました。この曲名が分かったのは小5のときです。分かった瞬間ほぼ毎日聴いてました☆ちなみに、カラヤン指揮のCDです。この曲はとても思い出深い曲です(^^)。
今では家の時計が「くるみ割り人形」の音楽が鳴るようになっているので聴くのが楽しみです。そういえばバレー音楽って凄く好きです!

ご紹介下さった
ホルスト「セント・ポール組曲」はグリーンスリーヴスがでてくるんですか!何ともイギリスって感じですね(^^☆)

メンデルスゾーン 組曲「真夏の夜の夢」
CDは持っているんですが聴く機会がなくて・・。
2組の恋人が一夜気の迷いでパートナーが入れ替わってしまうというシェークスピアの戯曲の音楽なんですね。初耳です!今日早速聴いてみます。

他にもご紹介ありがとうございます。
これから聴いていきたいです(*^ー^*)。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/09 22:22

こんにちは。



あがっている曲から察するに,オーケストラ限定でよいでしょうか。
正統派のオススメは「シェエラザード」「キージェ中尉」「ハーリ・ヤーノシュ」「セント・ポール」あたりですが,みんなかぶったので,今回は私がスキマを担当させていただきます♪
(実はスキマの方が好きだったりもする,笑)

本題の前に,メジャー級であがっていないものを。(まだあるかもしれませんが)
☆ムソルグスキー(ラヴェル編) 組曲「展覧会の絵」
オススメするまでもないかも知れませんが,ロシアの土臭さとフランスの繊細さがうまくミックスされた名曲です。
☆フォーレ 組曲「ペレアスとメリザンド」
フォーレはどの曲もそうですが,優しく繊細です。「シシリエンヌ(シリチアーノ)」は単独でもよく演奏される大変に有名な曲ですね。


---(以下,オススメのスキマ)---
☆シベリウス 組曲「レンミンカイネン」(4つの伝説)
非常に強くオススメしたいです。北欧に伝わる叙事詩「カレワラ」に基づく4つの作品。
4曲の中で突出して有名な「トゥオネラの白鳥」は,幻想的で,はかなく,哀しく,美しい,大変な名曲だと思います。他も素晴らしい曲ばかりです。「トゥオネラの白鳥」以外を収録した組曲のCDを探すのはなかなかに難しいですが,もしもどこかで見つけたら,ぜひ♪

☆ラヴェル 組曲「マ・メール・ロワ」
童話が題材の,可愛らしくも精密な作品です。
登場人物は,眠りの森の美女,おやゆび小僧(?),美女と野獣,などなど

☆グローフェ 組曲「グランド・キャニオン」,「ミシシッピ」組曲
私が中学生のころ(○○年前)はグランド・キャニオンは学校の音楽鑑賞の曲でしたが,今はどうなんでしょう?
「日の出」「赤い砂漠」「山道を行く」「日没」「豪雨」というタイトルが,そのまま曲をよく表していると思います。
一方,「ミシシッピ」組曲は,その昔,某クイズ番組で用いられていたので,ある一部の世代(私含む)には極めて有名です。「みんな,ニューヨークへ行きたいかー!!」・・・って言っても,質問者さまは分からないですよね(笑) ご両親あたりなら知ってるかも?
「グランド・キャニオン」「ミシシッピ」どちらもとても陽気で楽天的な曲です。
同系統(アメリカ系)では,コープランド 組曲「ロデオ」,組曲「ビリー・ザ・キッド」なども。

☆グレインジャー 組曲「戦士たち(想像上のバレエ音楽)」
グレインジャーは,大変にめずらしい,オーストラリア(オーストリアではなくて)の作曲家さんです。シドニーオリンピック(2000年)の時によく流れていた,タイトル通りのとても勇壮な作品です。オケの中にピアノが三台も入るという変り種。
この作曲家では,組曲「リンカーンシャーの花束」もそれなりに(^^;有名ですね。

☆バルトーク 舞踏組曲
舞踏,というと,ウィンナワルツのようなものをうっかり想像してしまいそうですが,実態は,某マンガでは指揮者コンクールの課題曲になるくらいに指揮テクニックの魅せ所が満載の,スリリング,シャープ,クール,そんな言葉がよく似合うかっこいい作品です。質問者さまの好みからは遠い感じですが,私の好みにぴったりなので,無理矢理オススメ(笑)


p. s.
ピアニストさんの件,せっかくCD買ってもらったのに,お役に立てずごめんなさい。
いつも楽しい質問,ありがとうございます♪
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この回答へのお礼

今回はスキマですね(笑)。
ムソルグスキー(ラヴェル編)組曲「展覧会の絵」
この曲は何回か聴いたことがあります。
プロムナードとキエフの大門が好きです!
ピアノ版も気に入ってます(^^)。この曲を初めて聴いたのはたまたまTVでやっていたアシュケナージさんのリサイタルのときです。プロムナードはすっかり定着してしまいました(笑)。

フォーレ 組曲「ペレアスとメリザンド」
この曲に「シシリエンヌ」が入っているんですね!
今ピアノでこの曲弾いてるんです(^^)。
この曲は落ち着いてて美しい曲ですよね!

シベリウス 組曲「レンミンカイネン」
変わった名ですね!「トゥオネラの白鳥」を是非聴いてみたいです☆白鳥と聞くと美しいというイメージがあります。この曲以外を収録した組曲のCDきっと見つけてみます(笑)。

ラヴェル 組曲「マ・メール・ロワ」
のだめカンタービレでも出てきましたよね(^-^)。眠りの森の美女のパヴァーヌ!ホントに眠りの森に迷いこんだ感じがします。

グローフェ 組曲「グランド・キャニオン」,「ミシシッピ」組曲
聴いてみました☆
アメリカの匂いが漂ってますね(^^)。
「ミシシッピ」のオールド・クリオール・デイズが気に入りました!全体的に壮大でアメリカンでした!
中学校の時の鑑賞曲だったんですね!私は中学になり「展覧会の絵」や「わが祖国」「ボレロ」を鑑賞しました。

他にもオーストラリアのグレインジャーさんという作曲家がいるんですね!どんな音楽なんでしょう?
ピアノが3台ってまたスケールが大きいですね!
興味あります☆

バルトーク 舞踏組曲
千秋真一が片平、ジャンとこの曲で競いあいましたよね!是非聴いてみます♪

ピア二ストわざわざ調べていただきありがとうございます!大変感謝しています!このピア二ストの情報は少なそうですね(^^;)お手数おかけしてすみませんでした! 
今回も色々とありがとうございました。

お礼日時:2006/09/09 23:20

スキマのスキマにやってまいりました。


むむ、オーケストラ限定なのか。
もうほとんど思いつかないのですが、たとえば当のグリーグの、
・ペール・ギュント組曲
が挙がっていないようなので、だめ押しで。第一組曲と第二組曲とありましたね。
「オーゼの死」「ソルヴェイグの歌」は特に有名かと思いますが、
北欧の大自然が目の前に浮かんでくるような「朝」もいいですね。
それともう一つ、
・抒情組曲
これも4つの曲で組まれています。

ラヴェルからももう一つ、
・クープランの墓
もともとは6曲からなるピアノ曲ですが、
http://homepage3.nifty.com/principe_de_plaisir/m …
フーガとトッカータを除く4曲が管弦楽用に組まれています。
フランスの音楽らしい豊かな音色と感覚鋭い感性をどうぞ。
グリーグがお好きならフランスの音楽はきっと性に合いますよ♪
ドビュッシーにも、
・小組曲
というそれこそ4つの小品を集めたものもありました。

----
ところで、こういった組曲などはいつでも手軽に聴けるもの。
特に身構える必要がありませんから。
ですから器楽曲でいえば、今のうちはできれば交響曲、協奏曲、弦楽四重奏曲などの
力のこもったものを主軸にお聴きになったほうがいいかなと私は思います。
若いうちでないと、とりあえず大曲を耳にしておく、ということすらままならなくなるのです。
質問者さんにはまだまだはるか遠くの未来の話ですが。
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この回答へのお礼

スキマのスキマですか(笑)
・ペール・ギュント組曲
第1組曲では「朝」と「アニトラの踊り」「山の魔王の宮殿」が好きです。「朝」はすがすがしい朝の感じとペールがアフリカに渡って新しい人生を迎えるという感じがして1番好きです。
第2組曲では「ペール・ギュントの帰郷」「ソルヴェイグの歌」が好きです。「ペール・ギュントの帰郷」はペールがやっと帰るという時に嵐による飛んだ災難がおこる激しさに迫力を感じます。

抒情組曲
まだ全部聴いたことがありませんが
グリーグが66曲の中から4曲選んだ曲なんですね!
この4曲は中でもグリーグが気に入っていた曲なんでしょうね(^^)。オーケストラ版は聴いたことがなくピアノ版の「夜想曲」「ノルウェーの踊り」は聴いたことがあります。「夜想曲」は美しくロマンがあって癒されます(^▽^)。オーケストラ版も是非聴いてみます!

クープランの墓
ラヴェルが尊敬していたクープランに捧げたですね!
この曲は名前は知っているのですが聴いたことがなかった(^^;)。フランス音楽も興味があるのでラヴェルの曲は好きです☆早速聴いてみたところ「トッカータ」が1番気に入りましたー(^▽^)。
「道化師の朝の歌」と「水の戯れ」を足して2で割ったような曲だと思いました。このフーガとトッカータを除く4曲が管弦楽用にされているんですね!ラヴェルらしくてフランスらしさがある曲ですねd(^o^)b
CD探してみます!

小組曲
ドビュッシーも大好きです☆この曲をmidiで聴いたところかわいらしい曲ですね☆「バレエ」という曲は思わず踊りたくなる曲でしたー(*^ー^*)。

>若いうちでないと、とりあえず大曲を耳にしておく
今の若いうちに色んな大曲を聴くと良いんですね!!
アドバイスありがとうございます!
様々な曲教えていただきありがうございました。

お礼日時:2006/09/10 13:49

では、さらに隙間をねらって...



O. レスピーギ作曲 組曲「シバの女王ベルキス」

吹奏楽の世界ではハイレベルな団体の定番ですが、本来のバレエや、そこから抜粋されたオーケストラ版はあまり有名ではありません。が、吹奏楽版よりオーケストラ版の方が迫力・色彩感ともに良く(吹奏楽版も、それはそれでおもしろい曲です)、聴き応えのある組曲です。
録音数が少なく、現在入手可能なCDは4種類だけだと思いますが、いちばん無難なのは最初に録音された G.Simon / Philharmonia Orch. の演奏で、Chandos から出ているものでしょう。

同じくレスピーギでいえば、「教会のステンドグラス」「ブラジルの印象」「地の精の踊り」などもおもしろいと思います。いずれも、ベルキスに勝るとも劣らぬほど、録音数は少ないです。

ついでに、他の方も薦めていらっしゃいますが、「ハーリ・ヤーノシュ」もお勧めしておきます。ただ、技術的にも音楽的にも演奏難度が高いので、良い演奏を探すのは難しいですね。ノリすぎるとハチャメチャな演奏になりますし、技巧に注意が行きすぎると面白みのない演奏になってしまいます。
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この回答へのお礼

更にスキマですね!皆さんスキマがお好きで(笑)。
レスピーギ作曲 組曲「シバの女王ベルキス」
ですね!初耳の曲です☆バレエ音楽だとか!
それに大好きなアシュケナージさん指揮のCDが発売されつつあるようです!これは良い情報を聞きました(^▽^)。
「教会のステンドグラス」「ブラジルの印象」「地の精の踊り」もあるんですね!興味深いです!
「ハーリ・ヤーノシュ」もお薦めなんですね!
是非聴いてみたいです(^^☆)
ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/10 14:15

こんにちは。


盛り上がってますね(笑)

忘れ物をお届けにあがりました。
みんなをスキマに誘導しておいて,自分は正統派に戻ります(^^

☆レスピーギ リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲
ホルベルクが好きだっておっしゃっているのに,マニアックに走って同系統のオススメを忘れました(汗)。
ホルベルクと同様,近代の人が古典組曲の形式(余談を参照)にのっとって作った曲です。レスピーギというと,ローマ三部作とか,#8さんオススメのシバ~,教会~,など,ド派手な曲が多いのですが,こちらは編成も小さく,比較的しっとりとした曲調です。それでもお国柄(グリーグはノルウェー,レスピーギはイタリア)はしっかり反映されていて,こちらは盛り上がる時はぐぐっとくるのが面白いですね。
「シチリアーノ」は大変に有名な曲です。

---(余談)---
ちなみに古典組曲というのは,バロック時代あたりに作られていたもので,序曲(または前奏曲)といくつかの舞曲で構成されているものです(実際に踊るためというよりは,観賞用ですが)。ホルベルクもその形式で書かれていて,曲の名前はそれぞれ,古典的な舞曲の名前です。
また,もっと厳密なルールもあって,バッハのいくつかの曲の中にそのルールを見ることができます(鍵盤楽器で演奏されるイギリス組曲,フランス組曲など)。管弦楽組曲はちょっとゆるくてルールに完璧には従っていません。
---

最後に,本家の古典的な管弦楽組曲をいつくか。みなさま,私につられてお忘れですか?(笑)
*本人も忘れてましたが・・・(^^;

☆ヘンデル 水上の音楽,王宮の花火の音楽
王様の水遊び,花火遊びのBGMとして作られた音楽です。なんと贅沢な。音楽もとても華やかで祝祭的です。
水上の音楽の中のホーンパイプは,絶対に知っていると思います。

☆パーセル 「アブデラザール」組曲
劇音楽から組曲に編纂されたものです。「ロンド」がずば抜けて有名で,このテーマは後に,ブリテンの「青少年のための管弦楽入門」の中で,テーマとして使われます。英国らしいノーブルな雰囲気が漂う作品です。

---
以上,質問者さまを放っておいて楽しんでいるみたいになって申し訳ありませんでした。
皆さん,質問者さまの人柄に惹かれてやって来ていると思うので,許してくださいませ(笑)
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この回答へのお礼

忘れ物を届けてくださってありがとうございます(^ー^)。
レスピーギ 「リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲」ですね!
ホルベルクと同じような曲なんですか!聴いてみたら好きになると思います(^^)。
>編成も小さく,比較的しっとりとした曲調です
しっとりした曲って結構魅力を感じます。
盛り上がるときぐぐっとくるんですね☆聴き応えがありそうですね!古典組曲を詳しく教えていただきありがとうございます!!非常に分かりました☆

ヘンデル 「水上の音楽」「王宮の花火の音楽」
水上の音楽は私聴いた瞬間、心地良かったです!
初耳ですが王宮の花火の音楽もあるんですね!
花火ですかぁ♪良い感じの曲みたいですね(^◇^)
聴いてみたいです!

パーセル 「アブデラザール」組曲
こちらも初耳です!「ロンド」が有名なんですね☆
聴いてみたところどこかで聴いたことがある曲です!バロックらしい曲でした!パーセルとはイギリスのバロック作曲家なんですね(*^^)-☆
勉強になりました!!
ホントに色んな曲を知っていらっしゃるので尊敬します(^▽^)。また、様々な曲を伝授していただけるので嬉しいです!
ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/10 14:39

みなさんスキマがお好きなようで(笑)


私も忘れ物です。

ホルベルク組曲から連想してみて、懐古的なイメージの組曲を1つ提案しわすれていました。

●ストラヴィンスキー 組曲「プルチネルラ」(1949年版)
18世紀イタリアの作曲家ペルゴレージなどのメロディを拝借して、めりはりよく仕上がった新古典主義の曲です。以前紹介したプロコフィエフの古典交響曲などともつながる軽味系です。もともとはバレエ音楽でしたが、純粋に管弦楽のための組曲版にまとめられています。ところどころ曲と曲の間に切れ目がない部分もありますが。

グリーグでは、ノルウェー舞曲なんかもいいですね。あれも4曲セットなので広い意味では組曲ですが。
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この回答へのお礼

忘れ物お届けありがとうございます!
ストラヴィンスキー 組曲「プルチネルラ」ですね!
めりはりよく仕上がった曲なんですかぁ☆
聴いてみたいです(^ー^)。

グリーグ 「ノルウェー舞曲」
も良いですよね!!第1曲目のリズミカルな音楽から始まるグリーグらしい曲ですよね(^▽^)。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/11 04:30

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