
A 回答 (17件中11~17件)
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No.7
- 回答日時:
>社会が競争で成り立っているのに
例えば、ワークシェアリングというものを考えたときに、これは何を意味するものなのか?と誰もが思うはずです。私的には、過激な競争をやめたのだと理解しています。
極論で言えば、弱肉強食を繰り返すのならば、弱者は死に、強者は生き残るが、結局は強者どうしで競争すれば、そこにも弱者はいます。現実に自殺者が多数出るほど深刻な問題です。
それをしたい人もいれば、したくない人もいるという事です。
私の言っていることは、大人が破滅的な事態を排除しようとしている中、子供だけが一様に全科目の勉強で競争させられる事は不自然だという意味と考えてください。
やりたい事を競争して勝ち取るのは良い事であるけれど、同時に、参加する事に意義がある的な分野も持たなければ、心に余裕がないギスギスした社会になってしまうのではと思っています。

No.6
- 回答日時:
学校の必要性という問いは、私の考えで言えば、アリだと思います。
学校という場に行くことは、まず個人の行動範囲が広がります。
つまり、接する人が、今までの家族や親戚、近所の人から、見知らぬ他人(異性も含めて)へと広がるわけです。そこで、勉強だけでなく、人とのコミュニケーションを教わり(いじめも含め)、それが自分自身の成長につながるのです。
本来学校は、学問だけでなく、生きるためには何が必要なのか、それを学ぶのが学校であると私は考えます。
そして、教師は教えるだけを仕事としてやるのではなく、生徒と一緒に学んでいくという気持ちで授業をすべき(生徒と接するべき)であると思うのです。
4月から文部科学省が導入する「総合的学習」というのは、そういったことも意図していると、私は解釈してるのですが・・・。(しかし、高学歴偏重社会の世界が出来上がっている状況の中で、どこまで実践できるかは疑問であり、また子ども達に教える側の教師に対しても「総合的学習」が必要な感じがします。)
No.4
- 回答日時:
一概に学校と言っても範囲が広すぎますので、義務教育期間と高等学校、大学及び大学院、専門学校等について書かせていただきます。
先ず、義務教育ですが、これは必要であり、とても有難い教育制度であると考えます。将来の職業選択を含めた自己の有り方について、その選択範囲に対してニュートラルで在る為の最低限の基礎的教養を、ほとんど費用の心配をせずに受けることが出来ます。子供たちの多くはこの期間に、自分の将来への夢を膨らませ、具体化に向けたアプローチの手段を自分なりに考えることが出来ます。
こんなことを書くと、あたかも私が文部省の手先のように思われるかもしれませんが、義務教育の本来の目的は前述したような事柄であり、何も間違ってはいないと思います。しかし、外形的な目的や制度がそうであっても、その内容や質といった部分の問題が現在の”登校拒否”につながっている面も有り、教職員の資質や素養、カリキュラムの構成等、これからも改善するべき点は多いと思います。
それでも、本来、とても有難い制度である義務教育ですから、これを上手に活用することが親たちの責任義務であり、納税者としての権利であります。何も、国語や算数と言った科目の習得だけが目的では有りません。これらの科目学習は将来、上の学校へ進むときに必要になる基礎ではありますが、あくまで学習習慣を付ける為の手段であり目的ではないと考えます。
集団の中の自分についての認識を持つ為の場所としての学校はとても重要です。自分よりも優れた者、強い者,弱い者、好きな人、嫌いな人、身近にいる親以外の大人としての教員の存在、下級生や上級生との付き合い等、家庭では学ぶことが困難な、広範囲の”人”と自分の関係について学習することが出来る場所です。
学校は必要か?といった問いかけですが、私は必要か不要かといった議論よりは、この有難い制度を、子供たちにいかにして理解させるか、もしくは納得してもらえるかを考えるべきであると思います。大人の責任として。
そこから上の学校は自由です。自分の目的に応じて、いくらでも選択が可能です。経済と学力のバランスを考え、
自己の将来に直接的に作用する勉強をすることができます。努力次第で夢を現実化させる可能性を高めることが出来ます。ここへ来て初めて自分の選択するジャンルを楽しむことが出来ます。だからこそ、義務教育の9年間が大事なのです。
辛くても、嫌になっても、本当に自分のやりたいことを選べる場所に立つまで、泣きながらでも踏ん張ることを、
大人や教育者は子供たちに教えるべきです。子供たちは「自由」という言葉を使いたがりますが、「自由の質」について、大人たちは彼らに伝える義務があります。
回答ありがとうございます。
おっしゃるとおりですね。学校は必要かと問うより中身をどうするのかということを考えたほうがいいですよね。
ただ、前でも述べたとおり、私は学校批判があまりのも多いことがとても気になるのです。
誤解のないように、学校について意見を述べること自体を問題にしているのではなく、学校批判が批判のための批判になっていて、現実に実を結ぶような現状を改善するような批判になっていないという点を問題にしたい。
教師は国の姿勢を批判し、親は教師を批判し、地域は学校を信頼せず・・・といった堂堂巡りで何も改善が図られない。国も地域も親も教師も一体となって取り組んでいこうとする雰囲気がないことが気になるんですよね。
No.3
- 回答日時:
例えば不登校を考えるとき、「命の危険を感じたらいつでも逃げなさい」という事と「嫌な事でも我慢してやりなさい」という事のバランスをとる事が大事なのかなと思います。
学校は、学校がある事で成り立つ家庭の事情を考慮すれば、必要ないとは思えません。勉強の事だけでなく、決まった時間、子供が家にいないという事が重要だったりすると思います。もちろん、学校に行かないからといって、将来的に不利になるような社会であっては困りますが。
個人的に学校について思う事は2つあって、1つは、競争する権利と競争しない権利です。勉強にしても勉強以外にしても、競争したい人には競争させてあげるべきだし、競争したくない人には、そういう環境を与えるべきです。
もう1つは、しつけの範囲内での体罰を受ける権利です。必ずしも言えばわかる子供だけではないし、家庭以外の環境で、やってはいけない事を痛みとともに憶える事ができるチャンスは用意するべきかなと思います。
回答ありがとうございます。
私は、inthefloiさんと少し意見が異なる部分があります。「競争する権利と競争しない権利」という部分です。学校はその国の社会しくみの「小さい版」にしなければならないと思うんですよ。社会が競争で成り立っているのに、学校で競争しなくても状況を作ってしまったら、その子が大人になったときに、社会に入っていけないのではないかと思うのです。いかがですか?もしご意見がありましたら書き込みよろしくお願いします。
最後のしつけについては、同感です。教育としつけは分けるべきだと思います。理屈抜きでだめなものはだめと教える事は必要だと思っているからです。
No.2
- 回答日時:
私の独断と偏見ですが今の教育制度は富国強兵制度の一環として制定された制度が根本(戦後は企業には従順で勤勉な、国に取っては税金を取れる)にあると思いますが飽食の時代になれば個性的な、内向的な子供が子供が現れてくるのは当然の社会現象と思います。
一方子供の教育環境は極端ですが子供達を義務教育制度の名のもとに狭い囲いの中に閉じ込めて『文部省』から始まり『大学の教育学部』、『教員』『塾』、『教材会社』、『娯楽施設』、『暴力団』等等のありとあらゆる大人達が子供を食い物にしていると思います。
私の意見ですが義務教育制度を廃止して検定制度に改めればよいと思います。
従来どおりの公立の学校に行くのも良いし又、或る一定の施設及び或る一定の資格があるなら教員として認める制度にして国が認可すれば、子供達の其々の性格に合った教育の場で勉強ができるのではないでしょうか。
私も中学校の時に英語が出来なくて外国航路の船長を退職した人に教えてもらいましたが学校の英語の先生よりも面白くて行くのが楽しみだった事を思い出します。
その時の教科書はビ-グル号の航海記でした。
回答ありがとうございます。
私も、子供の学校の選択肢を増やすことには賛成ですね。ただし、さまざまな問題を「学校のせい」とか「親のせい」とか責任転嫁をせず、それぞれの立場で主体的に教育に取り組むことが大前提ですが。
No.1
- 回答日時:
集団での規律等を学ぶのに必要であり、家庭教師、塾へ通わせれないハンディキャップを補うとともに一定水準の学力を身につけるためでしょう。
登校拒否の方に対して、特別学級というカリキュラムを設置している所もあるようです。
どこかで学ばさせる義務があるのです。
私もコンプレックスがあり、学校は嫌いでした。虐められてもいました。でも、唯一、絵が好きで、絵を描きに行っているつもりで通学していたようなものです。
そして、友人もおらず、好きな彼女に会いたいがために行っていたのでしょう。
拘束されることに耐えきれなければ離脱することになるでしょう。忍耐強ければいいのですがね。
日本の外国語教育は駄目だそうです。6年以上やっても、会話すら出来ないといわれております。文法とかややこしくして拒絶させているんじゃないでしょうか?
難しくさせず、遊びに行く感覚で教えれたらいいんじゃないでしょうか?
本人の得意分野が伸ばせれる自由選択があっても良いように思います。嫌な事は厭きるし、耐え切れません。
如何でしょうか?
回答ありがとうございます。
学校は必要か?という問いはあまり良い問いかけではないのかもしれませんよね。「必要ではない」と答える人はほとんどいないでしょうから。
ただ、私が気になるのは、多くの人々が学校は必要であると考えているのにも関わらず、学校に対する不満が非常に多いということ。学校に対して色んな意見をもっている人は多いのにそれが現実に反映されていないということなんです。
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