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金属、樹脂の凹部に色入れをしたいのですが、簡単で綺麗に色入れする方法がわかりません。
ご存知の方教えて下さい。

A 回答 (4件)

 普通は薄めに溶いた塗料(ラッカー)を注射器で差して行き、差し終わったら素材を傾けて塗料を均等になるまで流すということをします。



 溝がごく細いような場合は筆で出来るだけ凹部だけにと集中しながら塗料を差して行き、やや固まりかけた頃合を見計らって余った塗料をシンナーで拭き取ります。

 さらに、例えばゴルフのクラブとかモデルガンなどといったものの場合の、刻印風に凹溝で押したロゴ(文字)などでしたら、簡単な方法としてはクレヨン、クレパス、床の補修用クレヨンといったものを擦り込んでやる方法もありますが、かなり長持ちします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
参考にさせていただきトライしてみます。

ちょっとした疑問なのですが、個人ではこういった方法でできると思いますが、工場等での量産製品も同じやり方で色を入れているのでしょうか?

お礼日時:2006/09/20 21:40

>工場等での量産製品も同じやり方で色を入れているのでしょうか?



量産品全てに当てはまるわけでありませんが、
車やオートバイなどのアルミホイールは、N/C旋盤やマシニングセンターで
素材加工後、塗装を行い、リム部分などのアルミの地肌面を鏡面加工する為に
再度N/C旋盤で100分の1~5mmほど切削加工を行って塗装面と非塗装面とを塗り分け状態にします。
アルミパーツの量産品は基本的に同じような工程で行っていると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
こちらは全体に塗装してから凸部を鏡面に仕上げるという方法ですね?
表面粗さを気にせず平面のワークならば全体塗装後に削るという工法はそんなに熟練の技がなくても出来るし、不良も少ないような気がします。

お礼日時:2006/09/22 16:04

プラモとかでは、アクリル塗料とエナメル塗料を使用します。

アクリル塗料を塗った後に溝の部分に筆などでエナメル塗料を塗って乾いたらエナメル用の薄め液を布に湿らせ溝の上を軽く吹いてやると溝からはみ出た部分だけ取れてラインが出ます。
金属に塗料塗るには金属用の下地塗料(製品名:Mr.メタルプライマー)塗る必要があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
アクリル塗料はエナメル塗料に溶けるということですね?
はみ出さずに塗るのは至難の業なのでこういう風に行えば綺麗に仕上がりそうです。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/22 16:12

 #1です。

お礼有難うございます。

 工業製品としての量産の現場でも基本的には同じです。例えばカメラの交換レンズのリング部に打たれた数字などのようなものでは多くは自動機によって色差しをしますが、原理や方法は基本的に同じと考えて頂いていいと思います。

 また顕微鏡など比較的少量生産品の場合はご説明した通りの手作業での色差しもしています。

 あとはホットスタンプという方法もあります。塗料を塗ったシートを製品に当てておいて、その上から熱した金型を押し付けると、塗料だけが製品に押し込まれるといった方法ですが、家電のキャビネットなど樹脂製品によく使われる方法です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
自動機があるのは知りませんでした。生産量が多い製品は自動機を使用しないと追いつきませんね。

ホットスタンプというのは凸の金型-塗料付シート-凹のワークがあって3つが合わさる事により凹部に塗料が付着するということですね?
設備がないと位置出しが出来ないので手動では難しいですね。

お礼日時:2006/09/22 16:27

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