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最近ギターでの曲作りに苦労しています。
というのも、音の流れに自分の癖が出てしまうというか。。
なので、アコギをやられる方に質問なのですが、
気に入っている、ちょっと変わったコード進行ってないでしょうか?
できれば{C⇒D⇒G}などありきたりでないものが好ましいです。
できるだけたくさんあげてもらえると嬉しいです!
多少難しいコードでもかまいません!
ぜひよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

>最近ギターでの曲作りに苦労しています。



コードを弾く楽器がギターのみということでしょうか。アコギを中心にした曲は昔から割と素朴なコード進行が多いように思います。フォークの流れを汲むことや、あまりテンションが多いと弾きにくい、曲調も分かりやすいものが多く、ジャズ的なコードはあまり馴染まないなどあるでしょう。
ただ、例外的なのがボサノヴァです。楽器店に行ってボサノヴァの入門書のようなものを探してみて下さい。色々な面白いコード進行が見つかると思います。

一つ例をあげると(キーはCとする。b はフラット)

Cmaj7 - D7 - Dm7 - Db7 - Cmaj7

これは有名な「Garota de Ipanema」の出だしでも使われています(テンションは少し違うかもしれません)。maj7 や D - Db - C の流れが「らしさ」を出しています。また Db7 に「ソ」を加えるとこれは非和声音ですが更にそれらしくなります。

参考URL:http://www.cruzados.info/caminhos/livro/livro_ga …
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モードの名曲として,


ハンコックのドルフィンダンス
とかはどうでしょう.

メカニックな進行もうまく使うとおもしろいですね.
Cm7 - E♭m7 - G♭m7 - Am7 …
とか,
C - E7 - E♭ - G7 - G♭ - B♭7 …
とか
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もうひとつ、キーはCで



C E7 F Fm
C A7 Dm7 G
C F C G7 C

お試し下さい。
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ちょっと変わったコード進行。



キーはAで・・

D7 A D7 A
C♯7 D7  A E7 A

お試し下さい。
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コード進行には、原則


C-F-C
C-G-C
C-F-G-C
の3種類しかありません。(ただし、例外はある)

しかし、現実には、さまさまなコード進行がありますよね。
それは、「代理」「分割」「転調」などしているからです。

要するに、コード進行を原則から「発展」させているのです。
例えば、
C-F-G-C を、「代理」「分割」する一例ですが。

C-Am-Dm-Dm7-G7-C にできます。
とか
C-Am-F/C-Fm/C-Dm7-Db7-C
このように、「代理」「分割」は、いくらでも、発展させることができます。

また「借用」和音の「副属7」を使うと、
C-C7-F-G7sus4-G7-C とか。

また、「転調」する。
「本格」「経過」「部分」転調する。
これは、最近のポップス(歌謡曲)でも、流行のように使われるようになりました。

「本格」転調などは、簡単ですが。
「経過」。「部分」。転調は、大変、雰囲気を変化させるには、有効です。
コロコロどんどん、変化させられます。ただし
理論がわからないと、まず、転調できません。

1番さんにもあるように、
「理論書」をおすすめします。
初心者用から高度なものまでありますので、
自分のレベルのものを見つけてください。

そうすると、独自? といいましょうか、自分で作り出す(発展)ことができます。
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kizuka77さん、こんばんは。



曲作りのためのコード進行は迷うところですよね。
コード進行のマンネリを打開するには、何か自分の好きな曲の楽譜を買ってきて
色々な曲のコード進行を実際に見てみるのが良いと思います。

「自分が好きだと思う曲の一番好きな部分のコード進行はどうなっているのか?」

「あの曲では、こういうコード進行の部分が良い感じに思えたけれど、この曲ではどうだろう?」

「色々な曲の自分の好きな部分のコード進行を比べてみると、どうなるんだろう?」

こういう感じで、色々な曲のコード進行を探ってみてください。
そして、まずはそのコード進行を自分で覚えるくらいまで弾いてしまうと良いです。

そうやって色々な曲のコード進行のパターンを自分の中に蓄えていくことで
マンネリに陥りにくくなり、展開が作りやすくなります。

また、ある程度楽譜からのコード進行が吸収出来てきたら
理論書などを読まれるとさらにコード進行のバリエーションを増やす助けになるはずです。


僕のオススメのコード進行をいくつか書いておきます。

どれもありきたりと言えばありきたりですが
最近の日本のポップスは以下のようなコード進行を中心に、それらを微妙に変形させたものでつくられている、と言っても過言ではないほど
重要かつ便利なコード進行です。

・C→F→G7→C
・C→Am→Dm→G7
・C→G/B→Am→G7
・C→G/B→Am→Em
・C→Caug→Am/C→C7
・C→G/B→Gm/B♭→A7
・F→Fm→Dm→G7
・F→G→Em→Am
・F→E7→Am→Dm
・Am→Em→F→C
・Am→Dm→E7→Am
・Am→G♯aug→Am/G→F♯m7-5


これらは全てキーはC(Am)として使えます。
もし別のキーで使いたい場合は移調してみてください。

移調になれていない場合は
書いたコードネームを簡単に移調してくれるフリーソフトがありますので
よかったら使ってみてください。(98までの対応と書いてありますが、XPでも使えました)

http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/art/se1359 …

それと、余計なテンション記号の付いたコード( D7(#9) など)や
和音の途中に挟まれるdim(デミニッシュ)やm7(マイナーセブンス)は省いて書きました。


Emとか書いてある場所を雰囲気に合わせてEm7とかに変えたり
G7をGsus4にしてみたり、AmをA7とかに変えて貰っても構いません。
アルファベットの部分だけは固定して、その横のマイナーやメジャーや、セブンスの部分に
sus4、M7、m7、7などを付けて変えてみると
色々なバリエーションが広がります。

変形させるというのは、簡単に言うとそう言う感じのことです。

実は、世界中の多くのなじみ深い名曲と言われるものも
ほぼこれらのコード進行がそのまま、もしくは変形されたものでつくられていると言っても良いくらいです。

たったこれだけの進行で作られているのか?と思われるかも知れませんが
上に書いたような進行を元に変形させていけば、最終的にはたくさんのバリエーションが生まれます。

最初にも言ったとおり
その変形をさせて自分の思い通りにコードを操るには
理論書を読まれるのが一番です。

まずは、今自分の好きな曲のコード進行を徹底的に調べて
「なぜ自分はこの曲が好きなのか?」
「その曲のどこのコード進行が好きなのか?良い感じなのか?」
を確かめてみてください。

移調していけば上に書いたようなコード進行に似ている感じのものや、全く同じ、という曲が出てくるはずです。

ちなみに、上に書いたコード進行をまるまる組み合わせて使って曲を作っても
使っている楽器やコードとメロディーが全く同じでない限り、パクりとかにはまずなりません。

上に書いたコード進行を使っている曲なんて何百曲、何千曲もあります。

そうすると
「ありきたりなコード進行だから、オリジナルな感じが出せないのではないか?」
と思われるかも知れませんが
そんなことは全くありません。

普段何気なく聴いている曲もよくよくコードを見てみるとほぼ上に書いた進行のどれかや、それに近い形を使っています。

全く突拍子もないコード進行もあるにはありますが
その進行だけ覚えても
コードを弾いただけではヘンな響きにしか聞こえないことが多いです。

コードの上にのるメロディによって初めてコードが活きてくることもよくあります。


どの辺までが、ありきたりというのかは微妙なところですが
本当のところ、上に書いたような基本的なコード進行を変形して使いこなせたら
そんなに難しい進行は使う必要がないと思います。

結局一番重要なのは、コード進行にどんなメロディーをのせるかです。

理論書などを読むと、メロディーにコード進行を付けることが出来るようになります。
同じメロディーでも、たくさんの違うコード進行を当てはめることが出来ます。
もし興味があったら、そちらも試されると良いかもしれません。
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