
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
まず、WindowsXPの正規版ライセンスCD(メーカーPC付属のリカバリCDを除いたDSP版、純正正規版、純正アップグレード版)場合は、Cドライブに限らずローカルドライブであればどのドライブでもインストールは可能です。
その上で回答すると、
基本的に、%systemdrive%と呼ばれる領域(多くの場合はCドライブ)がOSの管理パーティションとなります。このドライブはOSの支配下にあるデータが保存されますので、同じドライブに他のバージョンのWindowsOSおよびWindowsと互換する機能を備えているOSと一緒にインストールすると動作しなくなる可能性があります。
WindowsXPでは、主にその中のWindows配下(%systemroot%)にシステムサービスに関わる重要なシステムファイルを保存し、"Documents And Setting"配下の%Username%にユーザー管理情報を、"Program Files"配下に各種アプリケーションおよびWindows付属のプログラム情報を、そしてroot配下(Cドライブ直下)にブート情報(起動に必要な情報)を格納しています。
尚このほかにメーカー製の場合は、Supportと呼ばれるフォルダやWINXPと呼ばれるフォルダを備え、そこにサードパーティ製ドライバ情報や、Windowsセットアップ情報を格納し、それをレジストリ登録しシステム管理している場合があります。(これはセットアップ情報として登録されています)
尚、Windowsのインストールはハードウェアの環境によってインストールされる情報が変わります。さらに、WindowsUpdateによってシステムの更新が行われ新しいOS機能が追加されることでフォルダが増える場合もあります。また、メーカー製の場合は、セットアップ情報保管場所も変わりますので、一つ残らずWindowsがセットアップでインストールする関連データおよびプログラムを指定するのは難しいといえます。
最後に、システム保護レベル別に分解すると(ここからは%は除きます)
SYSTEMDRIVE全体がOSが必要とするドライブ
Root配下(ドライブ直下)が起動に必要な情報を保存
systemroot(Windows)がシステムサービス(ring0)を主に保存
Program Filesがユーザーサービス(ring3)を主に保存
そして、Documents and Settingsがユーザープロファイル(ログイン情報)を保存します。
これが標準の仕様です。
OSのみに絶対に必要なのは、上からring0に準じたプログラム群が格納されているエリアまですが、Windowsでは多くのアプリケーションを最初から同梱しそれらを起動時にロードするためProgramFilesがなければ正常には起動できません。また、ユーザープロファイルがなければOSにクライアントユーザー(パソコンの利用者)がログインすることができません。
No.4
- 回答日時:
WindowsXPは、大量の複数ファイルによって構成されている巨大OSなのですが。
OS本体部分が使用するファイルは、C:\Windows以下(C:\Windows以下のサブフォルダ内も含めて)と、C:\に格納されます。
また、隠しフォルダであるC:\Documents and Settings以下には、標準的な設定ファイル群(新規にユーザアカウントを登録した時に、個人設定にコピーされる設定ファイル群)や、ユーザアカウント毎の設定ファイル群、ユーザに割り当てられた保存ファイル群や、一時ファイルフォルダ等が含まれています。
OSに付属するアプリケーションソフトウェアやユーティリティー類は、C:\Windows以下と、C:\Program files以下に格納され、C:\Documents and Settings以下に設定ファイルやサンプルデータ、一時ファイル等を格納します。
なお、C:\Windows以下も、C:\Program files以下、Documents and Settingsは、一般のアプリケーションソフトウェア類のインストール場所にもなっているので、全てがOSに付属のファイル類と言う訳でもありません。
強いて言えば・・・。
HDDをフォーマットしてWindowsXPのマスターCD-ROMからWindowsXPをインストールした直後に、C:\内に存在する全てのファイルは、OS本体かWindowsXPに付属しているアプリケーションソフトウェアやユーティリティー類であり、以後、何かをインストールするごと、何かアプリケーションソフトウェアを使うごとに増えて行くファイル群は、それ以外のファイルと言うことでしょうか。
No.3
- 回答日時:
C:\WindowsのSYSTEMやSYSTEM32に(勿論Windows内の全体に関連ファイルがありますが)ある場合が多いのでトラブルの際にSYSTEM32内ファイル名がよく表示されます。
(DLLも)トラブルなどに関係ない場合はNO1の方のとおりです。
No.1
- 回答日時:
Windowsそのものは(標準的には)C:\Windows(C:\Winnt)に全て入っています。
IEやOEはWindowsのアプリケーションプログラムなので、C:\Program Filesに入っています。
ただし、ページファイルなどシステムファイル系はWindowsフォルダやProgram Filesフォルダに入っていない物もあります。
この回答への補足
IEやOEはWindowsのアプリケーションプログラムなので、C:\Program Filesに入っています。
OSのソフトを買ってきてパソコンにいれたときに、パソコンに入るものはWindowsとProgram Filesにはいると考えてよいのでしょうか?
Program Filesにはいるものの、ある場所を教えてください。Program Filesのなかのなんという名前のものでしょうか?
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