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世の中には、いわゆる「難関大学」や「難関資格試験」に合格している方が沢山いらっしゃいますよね。

ただ大変失礼ながら、「難関大学・資格試験」に合格している方が皆、元々頭のつくりが違っている(いわゆる天才と呼ばれている人)であるとは思っていないのですが…。

何か特別な勉強法のようなものを実践されているのでしょうか?

僕が聞いた話では、「何でもかんでも語呂合わせで覚える」みたいな勉強法を難関大学合格者が実践しているというものがあったのですが、実際どうなんでしょうか?

A 回答 (8件)

法律関係でかなり有名な大学の法学部に入った者です。

センター試験は全体平均90でした。

高校では大体いつも成績はトップで模試でも学校で一位は当たり前。全国ランキング表に載ったこともありました。

けど、高校時代は「nasaka_2006ちゃんは頭がいいから」「頭のつくりが違うから」と言われるのがすごく嫌いでした。

私がいい点数をとるためにどれだけ努力してきたと思っているのか?お前らそのくらいいい点を取ろうと努力したことはあるのか?
と常々思っていました。

私は基本的に授業は一切聞いていません。
大体の先生の授業はつまらない、わかりにくい、眠いからです。(ただ高校では数学の授業は、今大学では憲法の授業だけは、先生の教え方が上手いので眠くても絶対に聞きます)
そういう授業のときは、たとえば英語の教科書の訳を予習しておくとか、他の授業の予習をしています。
授業中はあたることもありますからね。

勉強は全部自己流です。塾にも通っていませんでしたが大学には受かりました。

何より自分にベストな勉強方法、暗記方法を見つけられた人が勉強ができるようになるのだろうと私は思っています。
人によって、ゴロで単語を覚えた法がいい人もいればただただ単語帳をひたすら眺めることで覚えたほうがいい人もいます。ちなみに私はゴロは大嫌いです。普通に覚えたほうが好きです。ゴロとかコジツケでむりやり作ったやつがほとんどだし、そんな回りくどいやり方で覚えるのは意味不明。

自分にベストな勉強方法を見つけるには、たくさん勉強しなきゃいけないですよね。
勉強と言うものは、やればやっただけ成果が出るものです。でも時間は延ばすことはできませんから、その勉強すべき時間を少しでも短くできるような効率的な学習方法を見つけられればなお良しって感じでしょうか。
いずれにしろ、近道はありません。
いっつも遊んでるのに、服装も茶髪でスカートも短くバイトまでして校則違反しまくってるのに、成績がいいっていう人は、影で上手い暗記法を用いて効率的な勉強をしているのですよ(^u^)あなたも頑張って自分の勉強方法を見つけてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

質問の中の「何でもかんでも語呂合わせで覚える」という方法で東大に合格した方は、「学校の授業を良く聞いて、できるだけ授業中に理解できるように努力する」「学校以外での勉強は、あくまでも授業で習った事を思い出すための復習に徹する」のような感じだったと記憶していますが、#8さんとは殆ど正反対の学習法ですよね。

その人それぞれに合った学習法を見つけ出せるか?という事が、大事なのかもしれませんね。他人の成功例は、あくまでも参考程度にという事になるのでしょうか。

ただ、闇雲に勉強時間を多くとるだけの学習法では、努力をするベクトルの方向が真反対に向いていたとしても、自分自身では気付かない事が多いように思いますし、費用対効果ならぬ「時間対効果」「努力対効果」みたいなものが悪いように思ってしまう事もあります。

でも、それらをひっくるめても、#8さんのおっしゃる「勉強と言うものは、やればやっただけ成果が出るもの」という事になっていくのかもしれません。

実は僕は、コツコツと努力する事が苦手なのですが、それを克服できるかによって、勉強の成果が表れやすくなってくるのかもしれないと考えるようになってきました。

お礼日時:2006/10/11 06:28

東大これだけCD―ROMというのがでてましたよ。


5000円でしたね
もう売ってないかもしれません

参考URL:http://www.aruru.net/bbs/item/sell/index.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やはり最小限の努力で最大限の成果を求めるのが人ですから、そのような教材も多数出回っているのでしょうね。

お礼日時:2006/10/11 06:11

「新しいことを考え出す」ことは大変です。


しかし.「同じ考え方を人物を選ぶ」のが入学試験なのです。だから.出題者と同じ考えにたって.同じ行動をとれれば合格します。ただこの「出題者と同じ考え」である確率が低いから「難関」なのです。

簡単に言えば.この世に存在するすべての問題とその回答を覚えれば楽に合格できます。

以上の道を歩んだのが兄です。

ただ兄と違って私はこのような道を歩みませんでした。問題用紙に名前を書くことを忘れなければ必ず合格できる大学(毎年二次募集・三次募集をする大学)を選びました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。確かに入学・資格試験で出てくる問題と言うのは、過去の問題を焼き増しして出題しているだけである事が多いですしので、「誰も見たことがないような問題」は数少ないでしょうね。(そのような問題は誰も解けないと考える事もできますし)

受験のノウハウに関しては、ある種の天才的な能力の持ち主である方がいらっしゃるのだと思いますが、#6さんのお兄さんは正にそのような感じの方ですね。

お礼日時:2006/10/11 06:09

基本的には


「学問に王道なし」です。

あえて言うならば、
何が必要とされているかを把握し、
自分に何が足りていないかを把握することです。
敵を知り、自分を知って、
その間を埋めるのです。

苦手なところも人それぞれですから、
みんなと同じことをしていたらみんなと同じ成績になるわけではありません。

何が足りないかを把握した後は、
まさに「学問に王道なし」で、
いろいろ試行錯誤したり、泥臭い努力をしたりしています。
自分が苦手なところを得意とする人と、自分と同じく苦手だったけれど克服した人、
この両極端の人の意見を聞けば、
かなり参考になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やはり「学問に王道なし」なのですね。
どうしても本やメディアなどで取り上げられる成功例はセンセーショナルなものが多いのですが、ほとんどの方は地道な努力を積み重ねておられるという事なのかもしれませんね。

自分に何が足りていないのかを把握する事は簡単にできる事ではないですが、まずは僕自身も地道な努力を積み重ねていく事で見えてくるものなのかもしれません。

お礼日時:2006/10/11 06:04

東大・京大には及ばない私立トップ大学に偏差値40くらいから正味5ヶ月の受験勉強で合格しました



また難関といわれる資格試験も合格しています

難関とは言えない?のですが、宅地建物取引主任者の試験勉強は2週間、行政書士の試験は3日間の試験勉強で合格しています
(ただしこの両試験では、私が法学部だったので一番厄介な民法などの基礎知識があったことはお断りしておきます)

これは謙遜でなく、正直に本音を言いますが私は人と比べ頭が良い訳でもないですし、記憶力も平均(以下?)です

本当に頭が良い訳ではない私が、これらに短期で合格出来た理由は、ひとえに要領の良さです
もうちょっとカッコつけて言い方を変えれば、「試験の傾向に特化した勉強のみをする」です

例えば、トップ私大を狙うような受験生は一般に第一志望は難関国立大だったりしますので、5教科全てに頭が良い人が多いです
しかし私は文系3教科以外は一切やってません

正直中高一貫校で落ちこぼれだった私は、理系に関しては中2以下です。
√2+√3=√5って答えそうなくらいです

さらに言うなら、難関私大では出題されない漢文もほとんど中学生レベルです
また古文に関しても、助詞や動詞の活用を一切知りません

それなのに入試の古文が出来た理由は次のような理由です
つまり古文の文法は難関大では「当然知っている」という前提で応用問題(読解問題)しか出題されないのです

また逆に滑り止めで受験した大学でも、これらの基礎問題は1~2小問くらい、それも5択形式で出る程度だったので捨て問にしても支障なかったのです

このように、とことん試験傾向に特化して勉強したのが特別な勉強法と言えば特別な勉強法でした

なお、私が以前塾で教えた中学生で、頭は天才的でもなかったのに超難関高校に合格した子に聞いた話しを追記します

彼女に勉強法を聞いた際言っていたのは「難しいところは全て、自分の言葉で人に説明出来るかどうか確認しながら勉強した」そうです

「なるほど、さすが!」と感心しました
私が大学で刑法の権威である某教授に言われた「中学生に説明できないようでは、本当に理解していない証拠だ」と言われた言葉を思い出しました
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この回答へのお礼

ありがとうございます。#4さんが書かれている事、よく分かります。

僕は大学のセンター試験を受けた経験がないのですが、確かに5教科全てについてトップクラスの成績を収めるのは大変ですよね。
それに比べて私立大学では、センター試験の結果を反映させる大学が増えてきているとはいえ、「国・数・英」だけで受験できるところが多いと思います。

「とことん試験傾向に特化した勉強法」を追求していく事も、合格しないとその資格に関係した仕事ができない資格(いわゆる「士業」と呼ばれるもの)を勉強する時には大事になるかもしれませんね。

後半で書かれている中学生の子はすごいですね。僕も「確かにそうかも」と思いました。

「難関大学の勉強をしている学生は、読んでいて分からない言葉や語句などを、自分自身が理解しやすい言葉に直して直接書き込んでいる為に、テキストや参考書が真っ黒になっている」という事を、何かの本で読んだような気がしますが、それと似ているように思います。

お礼日時:2006/10/09 23:38

 京都大学出身です。

父親と弟も京都大学出身なので,周りの人からは「頭がいい一家」と言われますが,別にそんなことはありません。弟も私も父親のやり方をみて,知らず知らずのうちに,効率のよい勉強のスタイルを身につけていた気がします。

さて,勉強法には,おおざっぱ分けて二通りあると思います。

1.「何でもかんでも語呂合わせで覚える」ように,とにかく理屈抜きで暗記する。どんな問題が出題されても,それが「すでに知っている問題」である可能性を高める。

2.個別の問題に共通する法則や本質的な知識を記憶・理解する。それらの知識や法則を用いて,未知の問題でも解決する。「一を聞いて十を知る」ってやつですね。

 ただ,これは試験のタイプにもよると思います。京大の入試問題を見ていただいたら,お分かりいただけると思うのですが,ユニークな問題が多く,受験参考書に載っていないような問題が出題されます。このような試験では「語呂合わせ」的知識で乗り切るのはなかなか難しいです。当然,全てが筆記試験です。余談ですが,数学などは下書き用紙も提出させ,採点者は下書き用紙に書かれた途中の計算式を見て,結果だけでなく,途中の論理展開なども評価すると聞きます(森毅先生の著書より)。

 一方,マークシート型で,時間以内にとにかく大量の問題を解かせる(知識の量を問う)タイプの問題なら,知識詰め込み型勉強が必要となる場合もあるでしょう。

 いわゆる「頭がいい」と言われる人は,2の方法をメインにして,「暗記をしなければならない」部分を減らし,効率よく学習を進めることができるのだと思います。例えば,年号を知らなくても「関ヶ原の合戦」と「大阪の陣」の順番を確定することは,歴史の流れを把握していれば簡単です。しかし,それぞれの合戦が何年に起こったかを覚えることに関しては「語呂合わせ」が有効でしょう。

 もし,何か試験を控えていらっしゃるのなら,2のやり方を身につけられるよう,頑張ってみることをお薦めします。身につけるまで多少の時間がかかるかも知れませんが,色々なことに応用が利きますよ。
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この回答へのお礼

とても分かりやすい例を挙げて説明をして頂きまして、ありがとうございます。
最初から全ての事を「丸暗記」しているのではなくて、「暗記をしなければいけない」部分を極力減らしていくような勉強をされているのですね。

漫画で読んだ浅い知識ですが、東大の問題は、難しいとはいえ、かなり基礎的な知識を理解しているかを試す問題が多いらしいですね。
(僕が質問で書いた「語呂合わせをフル活用」されていた人は、東大の合格者の方であったと思います)

まずは#3さんに教えて頂いたように、基礎的な事をしっかりと記憶・理解できるように、復習に力を入れた学習法を試してみたいと思います。

お礼日時:2006/10/09 23:11

どんな勉強でも勉強の本質的な所は、第一に理解すること、第二に認識すること、第三に応用出来ることが全てです。

基礎を固めるということはすなわちこの3項目が必要となります。

記憶するだけでは第一段階までで止まってしまいます。その為に次のステップに到達できない=躓くと言ったことがあります。

つまり語呂合わせで覚えるというのは初期の段階では有効なんですが、試験をなんとか越えたとしても、そこで止まってしまいます。試験後には応用する段階が必ずあります。応用するには覚えるだけでなく、認識する段階を踏む必要があるのです。

例えば、法律辞典を丸暗記したとしても、即裁判官並に判断することが出来ない。例えば、数学のある問題の解き方を覚えても、別の問題に適応出来ない。こういった事を避けるためにも、語呂合わせなどで覚えるのでは無く、意味を考えながら覚えていく方法が応用面から見ても非常に有効です。語学でもそうですが、単語や文法を覚えただけでは、会話は出来ません。日本語に機械的に訳す方法では無く、外国語の表現方法を認識し、その都度応用する事が重要になってきます。

常に第一段階を踏むときに同時に第二段階を行うのがいちばん早いです。これはどうしてこうなんだろう?と疑問を作りながら、多角的に考える作業をしてみてください。それは記憶を強くするだけでなく、応用する手助けをしてくれます。

えーと、昔どっかの偉い人がいっていました。「学問に王道無し。」特別な勉強法などという裏道に頼っていては試験をパスするだけで、努力が水の泡になってしまいますので御注意を。沿うじゃない人もいるかもしれませんが。

試験を通れば良いや、というスタンスで勉強されるのは時間が非常にもったいないです。これからの人生で最大限に酷使する知識を身に着ける気概で頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。「学問に王道無し」、全くその通りかもしれません。
もちろん、少なくないお金を出して資格試験予備校などに通っている場合などは、試験に合格する事が大きな目的の一つであるのは間違いないと思いますが、やっぱり実際に社会や職場で役に立たないと勿体無いですね。

やはり基礎からじっくりと固めていく勉強法をされている方が大半なのかもしれませんね。

お礼日時:2006/10/09 22:59

>皆、元々頭のつくりが違っている(いわゆる天才と呼ばれている人)


⇒大学は三校出ていますが、それぞれ学生は努力はしていますよ。
天才と言われる人は少ないが、記憶力は抜群の人はいくらでもいました。

>何か特別な勉強法のようなものを実践されているのでしょうか?
⇒そうです。  基礎的なのは段階をおっての勉強・・・中学レベルが出来ないのにいきなり大学受験は出来ないから、出来ないところへ戻って勉強する。
毎日15時間程度の勉強は当たり前。出来なければなぜ出来ないのかを追求し、それを除去する。

>「何でもかんでも語呂合わせで覚える」みたいな勉強法
⇒私もしていましてて、外国語は自分で数冊本が出せるほどノートがあります。
ほかには何でもかんでも?ではないが、図(チャート)にして覚えるのは私もしています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。「毎日15時間」とはすごいですね。わからない場合に基礎に戻って確認するという勉強法は、僕の場合は面倒に感じてしまって疎かにしていたところです。「分からないところをとにかく除去していく」という、やはり地道な勉強をされているのですね。

語呂合わせについては、やはり活用されているのですね。
「良い国(1192)つくろう鎌倉幕府」みたいな有名なものだけではなくて、やはりご自分で語呂合わせを考えていらっしゃるのでしょうか?

お礼日時:2006/10/09 22:52

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