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今度の合唱コンクールで作詞:藤 公之介 作曲:小六 禮次郎の風になれを歌うことになりました。
ですが、男声パートで音が取りづらく、伴奏とも合わないという問題が出ています。
歌った経験のある方は是非教えてください。

A 回答 (1件)

たまたま別の目的で質問を閲覧しているとき、この質問に出会いました。


もしかしたら、中学校というカテゴリーで質問したほうが、たくさん回答が得られるかもしれませんよ。

ところで「風になれ」ですが、確かにテノールは難しいです。ソプラノ、アルト以上に音の跳躍が大きく、音域も高い。高い所に限って弱く歌うことが要求されている。(小さな風も、集まれば…のあたりですね。)

さらにピアノ伴奏をする人も、かなりの技術のある人にしか弾くことができません。歌のリズムを合わせてくれる伴奏ではなく、歌の雰囲気を表す、渦を巻いているような分散和音が延々と続くだけです。

だから、テノールにとっては、かなり難しい。学級全体でテノールを全力で支えてあげなくてはなりません。しかし、うまく合った時は、たとえようもなく素晴らしい曲になります。感動のきわみを味わえますよ。

練習方法ですが、あの、難しいピアノ伴奏はしばらく使わないことです。伴奏者は、テノールを中心とした音を示すガイドとして音を鳴らすのがよいでしょう。

地道な発声練習をくり返して、高い音を弱く出せるようにすることですが、男声なりの裏声を出させないと無理かもしれません。あとは、その音の高さを、「体が覚えてしまう、どんなことがあってもつられない」というレベルになるまで、くり返すしかありません。

100回歌ってもだめならば、101回歌う。200回でもなめならば、201回。合唱練習の極意のひとつです。

ここまでのことをやり通すには、学級全体の覚悟が必要です。
「やるとなったら、裏切りは許さない。」ぐらいの。

妥協を許さず、取り組んでください。成功すれば、大変な感動が待っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
一応中学校のカテゴリーにもコピーしてみます。
毎日練習して声が枯れて辛いのですが、がんばってみます!

お礼日時:2006/10/16 15:23

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