誕生日にもらった意外なもの

日本でのAIDS教育は、どういった状態になっているのでしょうか?
私は学生ではないので、学校での教育がどの程度されているのかわかりません。
最近はメディアでもエイズの話題をあまり目にしませんが、一時は芸能人がエイズ予防のキャンペーンをしたり、エイズに関する情報がいろいろ聞かれました。今落ち着いているのは患者数(感染していて発症していないケースも含め)が落ち着いているからではないだろうという予想はつきますが。

エイズで検索をするとエイズ予防やエイズの実態を紹介しているサイトを見ることはできますが、実際学校や社会でどの程度エイズ教育が進んでいるのかお話を伺いたいと思います。
教えてください。

A 回答 (1件)

今、あまり大きく取り扱われませんが、


日本は先進国で唯一、HIV感染者数、AIDS患者数ともに増えてます。
その中でも、若者の感染が多いとの調査が出ています。

さて、このような現状の中で、
学校での取り組みについては、中学・高校の指導要領にて、エイズについて取り扱うことを定めていますが、
その取り組み方は、都道府県、市町村、学校レベルでまちまちです。
文部科学省も積極的に扱うべき事項の一つにはしているのですが、
一般的傾向として、あまり盛んでないといえるでしょう。

エイズの話をするのに、セックスやコンドームの話を、避けてとおるわけにはいきませんが、
例えば、エイズを含め、性感染症の感染リスクを減らすには、特定のパートナーと、コンドームを使用したセックスがいいですよということを伝えるとします。すると、PTAなどが反対することがあります。これは、コンドームの使用を教えると、安易なセックスが広がるという懸念があるためです。
よりエイズを深く知るには、同性間の感染リスクのこと、つまりホモセクシャルについても触れることになるでしょう。すると、高校生にはそういった話は、早過ぎるのではないかと言う懸念もあります。

どうであるべきかという議論はここではしませんが、
結果として、若者自身の関心や意識が低いという事態が今の現状かと思います。もちろん、知識だけではなく、自分の問題として考えられるような授業を行っている学校も、少数派ですがあります。

参考URL:http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpad19 …
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この回答へのお礼

参考意見をありがとうございます。
とてもわかりやすいです。

お礼日時:2006/10/26 23:26

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