

No.3ベストアンサー
- 回答日時:
まずここで、入国するのに必要なビザの話をする必要があります。
どの国に就職のため入国するのかわかりませんが、各国とも、おおむねおなじ移民法を持っていますので、ここでは私の住むアメリカを参考にしてお話したいと思います。
入国するには多種多様のビザが必要ですが、MCSEさんの場合、就職ということなので就労ビザが必要になります。この就労ビザは日本に滞在中に、その国の大使館に各種書類をそろえて申請しなければなりません。
しかしちょこっとした短期間の商用であれば、VWP(ビザウェーバープログラム)といって、ビザなしで渡航できます。
MCSEさんの場合、長期間にわたる完璧な海外就職組みですか?それとも、90日未満の短期間の商用組みですか?
(1)完璧な海外就職組みの場合、就職先から書類の提出が必要になり、その書類等を持って、アメリカ大使館に足を運ぶ必要があります。この大使館への書類手続きはここでは省かせていただきます。
(2)90日未満の短期間の商用組みの場合、ビザ無し渡航(VWP)で入国できます。海外ツアーへの参加もおなじ入国プロセスなので、入国上はなんの問題もありません。
ただし、アメリカ入国時に提出するI-94フォームや入国審査で10日間で帰るというように虚偽の申請をすると、後々罰せられることがあります。入国審査は基本的に一人づつの面接となりますので、MCSEさんお一人が、他の観光客と違っていても差し支えないでしょう。後はツアー観光を主催する企業が嫌な顔するだけです。
9.11以降非常に厳しくなっていますので是非、気をつけてください。
ではVWPで就職しちゃったらどうなるのか?
これは移民局からものすごい怒られて、2度とアメリカ入国ができなくなる可能性があります。VWPは90日以内の観光と少しの商用目的から外れて、アメリカに滞在することはできません。例えば、このVWPで入国して、90日の間に知り合ったアメリカ人と結婚して、又は90日の間に知り合ったことにして、移民ビザへの変更をすることです。
このVWPはアメリカ国家が「信用できる国」「嘘をつかない国」と信じて日本をそのリストに挙げ、90日間はアメリカで楽しく観光してもいいよ・・というものなのです。
ですから是非、日本人の威信のため、これだけは絶対に避けてください。
No.5
- 回答日時:
米国ビザ保持者です。
ツアーに参加するということは帰国日が決まっている航空券で入国するということです。就職ということ
ですから就労ビザをお持ちのはずですが、入国時に帰国日が数日
後の航空券で入国しようとすると、入国書類に書く条件と矛盾が
生じてしまいます。
よって、入国審査の観点から、ツアー離脱で渡航するのは
非常に危険です。最悪の場合、入国拒否に遭い、就労ビザは
違法な手段でビザを取得したということで没収されるかもし
れません。米国と他国では状況は多少違いますが、就労ビザ
の扱いに関しては大差ないでしょう。
ですので正規の 180 日~1年オープンの往復航空券、もし
くは片道航空券で渡航することをオススメします。そもそも、
航空券を買うお金がもったいない程度の財力しか持たない人を、
労働者として快く受け入れてくれる国はそうありません。
No.4
- 回答日時:
ツアーで利用する往復航空券は、旅行会社が航空会社よりツアー用の航空券として購入しています。
その際、全員同一行動で往復利用が前提になっており、もし、それに従わない場合は、航空会社は旅行会社に変更に必要な代金を請求したり、キックバックを減額したりしますので、旅行会社に被害が及びます。そのため、現地での入院等の事態を除き、ツアーの途中キャンセルには取消料を請求するのが普通です。なお、国土交通省の定める標準旅行業約款(多くの旅行業者がこれを顧客との契約に利用)では、旅行開始後の解約の取消料の100%以内と定めていますので、最悪の場合、あなたはツアー料金の2倍を請求されることになります。
No.2
- 回答日時:
入国時に観光ビザで入国するのと、ビジネスで入国するところに大きな差が出ます。
ツアーは間違いなく帰国前提の観光ビザですよね?一時入国後、現地で就業ビザに切り替える必要があるわけですが、観光ビザから就業ビザへの切替えが可能かどうか超疑問です。。。
と言うわけで、片道も往復も値段が変わらないようなら、片道で行った方が断然良いように思います。
海外では安全が買えるものなら買った方が断然得です。
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