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高校3年生になった今、人生で2度目の進路選択をせまられる時期がやってきました。
美術系大学を受験したのですが、見事に全滅。
両親は最初から「浪人はさせない」ということでしたし、自分もするつもりが無いので、大学の一般と専門学校等への進学を新たにどうするか考えることにしました。
大学はかなり条件が厳しくなるので、あまり期待しないほうがいいと思い専門学校系への進学も考えだしました。
両親も学校も「自分のやりたいことを・・・」「自分で考えて・・・」と言うので、自分がやりたいことなんてはっきりしてないし「できれば何もやりたくない。」というのが本音ですが、それを言うと「高校の3年でお前はなにをしてきたんだ!?」と言われる始末。
しかし、まったくなにもやりたくないわけではなく自分なりに考えると絵を描いていたいんです。
高校で3年間絵画を学んだのですが、今度は漫画やイラストを描いてみたいと思っています。
やっぱり、自分の作品で感動や感銘を与えれてなおかつ今の時代で一人でも多くの人に作品を見てもらえるということを考えるとそういう分野が一番いいですしね。
なので、マルチメディア系の某学院に最終的に大学が決まらなかった場合は通いたいと親に言ったところ「あんなところ行っても就職なんて無い」と言われました。
まあ、確かにお金には困ること請け合いです。
両親には一応感謝しているので、普通の学校、会社に進んで趣味で絵をやりつつ今の苦しい家計の足しになるよう働かなくては悪いような気はしているんです。
「自分の作品で何かを誰かに与えたい」という曖昧な夢なんて捨てて、無難な進路を選ぶべきでしょうか。
今の自分は、作品を誰かに見てもらうことが自分の全てなんですけどね・・・。

A 回答 (9件)

おー!良いじゃないですか!。


「目標」というか、「やりたいこと」の方向性は自分で見えてるんだから十分です。
「夢」から「かたち」が出来上がってくるには、実はとても長い時間がかかることもあります。
また、自分では「考えたことも無かった!」という職業を選択することになることも、珍しい話ではありません。
「自分の気持ち」が「まとまっていく」ことの「実感」というものを、自分で感じ取れるならば、それで良いんです。

「職が無い!」ということであきらめるのならば、それも良いし、止めもしませんが、「夢」というものを形にしていくには「情熱」が絶対不可欠だし、そのために周りを「苦しめる」こともあります。
だけど、そういう「エゴ」が無ければ、プロフェッショナルな仕事は出来ません。
だから「真面目に親孝行もしたい」ということならば、それはそれ、仕事ではなく「趣味」として続けることもありでしょう。
「趣味」のじゃまになりずらい仕事を選択すればいいことです。

「仕事」というものは、私が考えるには「収入との直結」は必ずしも必要とされるものではなくて、「自分自身が「仕事」として捉えているものが」本当の仕事、と思っても良いんじゃないでしょうか?。

あまり難しく、すべてを「同一に」考えると体と精神が持ちません。
「好きなことを出来る環境とは、一体何なのか?」と考えたほうが良いですよ。
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>自分の作品で感動や感銘を与えれてなおかつ今の時代で一人でも多くの人に作品を見てもらえるということを考えるとそういう分野



そういう希望を叶えるために持つべきものは、
●何が何でもそれでご飯を食べるんだという強い意志
●今から小さくまとまらない。野望は大きく
●自分のセールスポイントを自覚する
だと思います。

私は大学のマルチメディア系の専攻を出ても、結婚・出産を経てからしか
仕事が決まりませんでした。
今思うと、上の3点が足りなかったから。
子どもを養うのに、旦那の給料だけじゃ足らないって焦ってやっと、
「自分が食べていけるスキルはこれしか持ってない」って思い切ることができました。
今はweb制作(と時々DTP)で、お給料をいただいています。

「作品を誰かに見てもらうことが自分の全て」なんて言ってないで、もっと大きな野望を持ってください。
どうせ、野望なんてどんどん小さくなっていきます。
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自分の夢を追うのも親の為に無難に進むのも、どちらも良い進路だと思います。



ただ、曖昧な夢、と自覚しているなら夢を追うのは止めた方がいいと思います。
そんなあやふやな気持ちじゃやってけないんじゃないかな。
某学院では本当に就職先はないんですか?調べてみましたか?
もし親御さんの言葉だけで判断したのであれば、
ご両親もあなたはその程度の気持ちなんだと判断するでしょうし、そんな甘い気持ちじゃやっぱり駄目だと、ますます反対するでしょう。
「俺にはこれしかない、どうしても通いたい。迷惑かけるけど通わせてください。」とご両親に手をついてお願いできますか?
あなたにそれだけの覚悟があればご両親も応援してくれると思います。

そこまでの気持ちがないのであれば無難な道をお勧めします。
無難っていっても悪くないですよ。
美術以外にもあなたがやりがいを感じる仕事は必ずあると思います。
私も高校3年の頃には将来なんて想像できなくて何をしたらいいか分りませんでした。
今は当時には想像もしなかった仕事をしています。
(自分には向いてないと思ってたから)
でもとっても充実してます。
そんなもんですよ!
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確かに、多くの若者が同じ事をしているのですが、親にすれば高校の三年間・・・とは思うでしょう。

  ただ高校生くらいで将来のことを見据えていれば、すごいんですけどね。 親は自分のことは忘れていますから(~_~;)

で、何が質問なんですか?  
確かに最低限の受け皿を持っていないと、ずっと無職で行ってしまいます。
私なら自衛隊あたりが良いと思いますよ。 その中で作品を生かす道を見つけても良いでしょう。 体を鍛えておかないと若いときは良くてもすぐに弱ってきますから。
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とりあえず 大学の一般。


 大学入学後 美術サークルに入るなり、wスクールをするなり。
大学入ってからホントにやりたいことを見つければ・・。
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>「自分の作品で何かを誰かに与えたい」という曖昧な夢なんて捨てて、無難な進路を選ぶべきでしょうか。



今現在、あなたの手元に、作品が何点ありますか?
完成品のほかに、下書きでも、ネームでもいいです。
明日、有名出版社の編集さんが、「あなたの作品を見たい、いいものがあれば雑誌に掲載したい」と、言ってきたときに、どれだけのものが見せられそうですか?
ひとつの作品を仕上げるのに、どれくらい時間がかかりますか?

見せられる作品は、学校の課題で仕上げたものだけ。
構想中の下書きもネームもない。あっても、結末まで決まっていない。
プロの編集に見せられる完成作品は、10点もない。
ひとつの作品を仕上げるのに一ヶ月以上かかる。

・・・そんな状態なら、絵は趣味にして、あくまで生計の足しになる資格、いわゆる手に職ってやつを持つほうを強く勧めます。

>今の自分は、作品を誰かに見てもらうことが自分の全てなんですけどね・・・。
同人活動、自分でサイト公開するなど、いくらでも、作品を見てもらう機会はあります。

漫画関係を志望する人に言えることは、「苦手なものでも、練習するのは苦にならない」「常に、描きたいアイディアがある」「投稿を継続している」という条件がクリアできないなら、プロになるのはやめた方がいい、ということです。
専門学校に行けば描けるようになる・・・というのは、ただのいいわけです。

親にお金を出してもらうなら、手に職をつけるほうに投資してもらうべきだと思います。
絵はいくつになってもかけます。自分のお金で、夜間のクラスに行くのも可能です。
限りある親の資源は、有効に使ってあげてください。
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美術の教師になるっていうのはどうでしょう。


絵を描く環境は整っていると思います。
みんなに見てもらいたいなら、保育士さんとかは?園児や保護者さんに見てもらえますよ。
イラストがお好きなようですし、小さい子に夢とか楽しみとか与えられるかと。
妥協案になると思いますが。
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明確な目的があって行くなら良いですが、大学ダメだったからしょうがない


で、専門学校に行くと中退率高いですよ。

>マルチメディア系の某学院
まぁご両親の言うとおりになりそうな気も…
あの手の学校でマトモ(?)に就職する人って元から技術があって
在学中から仕事してそのまま働きだしちゃうような
別に学校で学ぶ必要もないような方じゃないと…
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ひとりぽっちでも路頭に出て、キャンパスや画用紙に絵や漫画やイラストを描いて、通る人にみてもらい、気に入ったら絵を買ってもらうというアクションが起こせるなら、絵を描いてそれで飯を食っていく人としてはホンモノかな・・?!。

最初は毎日貧乏暮らしでもね・・。私は応援したい派ですがね・・。あなたの夢がホンモノならば・・ですけど。
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