アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

お世話様です。

古民具を自分なりに再生させて飾っています。
例えば、糸車や鞍、長持、箪笥などの木製品です。

木は、ヤスリをかけてオイルステインでブラックに仕上げているのですが、金属部分の直し方が分かりません。

紙やすりでサビを削って、オイルステインを塗ってもそれっぽくはなるのですが、どうなのでしょうか?

鉄器などは何を塗って仕上げているのか教えていただければありがたいです。

また、大八車の車輪部分のように完全にサビきって紙やすりくらいではなんともならない場合には、どう対処したらいいでしょうか?

屋根に塗るようなペンキは塗りたくないのですが、何か良い方法はないでしょうか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

2番です。



こめぬかは.
いって.感想させて.浅袋(当時はあさしかぬのがない)にいれて.上に平らの石を積んでおきます。
すると袋に次第に油が染みてきます。これを塗り付けます。

ただ.戦前の最高級機会油は.ヒマシ油です。こうかしないので最高級のあぶらでした。
今ですと.薬局で下剤としてのひまし油を売っていますのでこれで゜だいようか脳です。
柿の皮は分量がすくなすので余り使いません。
通常は.渋柿をすり古希ですりつぶして.渋を取ります。
この渋を鉄に塗ると.タンニン酸鉄という強い膜ができてさび止めになります。
今ですと.し薬品販売店で.「タンニン酸」が売られているはずなので.これを使ってください。
ただし.手につくと変な感じになりますので.ようたゅうい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
柿渋や米ぬかなど手に入りにくいのでとても参考になります。
いろいろ試してみたいと思います。

お礼日時:2006/11/28 23:14

昔は鉄などの金属製品は高価なもので防腐処理は厳重に行われていました。


低級品は.柿渋を使う場合が多いです。
高級品は.漆です。
ですから.漆を縫ってください。
>大八車の車輪部分のように完全にサビきって紙やすりくらいではなんともならない場合に
元の材料が行かせるかどうか.生かせる場合には.漆(入り鉋屑)を何回も縫って盛り上げて.その後磨いて平らにします。
使えない場合には.ご自身で鉄ブロックを旋盤で削って作ってください。今ではくず鉄をたたいて作る(砂鉄を入手できる場合には砂鉄も混ぜて)なんて技術を持つ職人が残っていないでしょう。


以上の方法は昭和のはじめのころに使われていた方法です。

この回答への補足

ありがとうございます。
漆なんですね。

補足日時:2006/11/23 09:04
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
漆なんですね。^^

お礼日時:2006/11/23 09:05

鉄の部分は漆じゃないでしょうか。


漆は高価だったので「柿の皮」や「米糠の油」を使ったと聞いた事ありますけど話だけで具体的にはわかりません。

錆びは
・ディスクサンダー等の電動工具にワイヤーブラシのカップを取りつけて磨くとか。
・バーナーで真っ赤になるまで焼いてワイヤーブラシで擦るとか。
・氷酢酸を水で薄めた物に漬けておいてから洗うとか。
・ブラスターと言う機械で落とす、鉄鋼所とかにはあるかな…。どうかな…。大きいと無理かも…。
・バイクのタンクの錆取り剤を塗ってから洗ってみるとか。
思い付いた事を書いてみましたがもっとよい方法があると思います。

この回答への補足

金具系には2種類あると思います。

1、チョウツガイのように薄いもので紙やすり程度でサビが落ちるもの

2、大八車の車輪の外枠のように分厚くどこまでサビがあるのか分からないもの

1については、けっこう簡単にサビは落とせるのですが、ピカピカの金属色になってしまうので、なんとか落ち着いた色にしたいと思ったのでした。

箪笥なんかは黒っぽいですし、鉄の鈴なんかは緑色ですよね。
何を塗っているのかなーと思いまして。

2については、削ればさびない部分に到達できるか不安なくらいさびてます。笑
ディスクサンダーでとことんやっちゃえばいいんですね。

補足日時:2006/11/23 08:53
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

いろいろ試してみます。

お礼日時:2006/11/23 08:53

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!