
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
こんばんは
コネクタは万力またはマシンバイス等をつかって固定しておきます。
次にコネクタの線材が指し込まれる部分にハンダメッキをおこないます。
コテで十分にコネクタの端子を暖めてハンダを溶かし、適量を流し込みます。
コテはハンダが流れたらすみやかに離してください。
注意点としては
(1)流しすぎて端子同士がハンダで接触しない様にすること。
(2)ハンダメッキはコテを離した後、冷えた状態でハンダにツヤ
(ピカピカに)が出ていること。
です。
上記が失敗したらハンダ吸い取り線などを用いてきれいに掃除した後、もう一度やり直ししてください。
その次に線材ですが、同じく被覆を剥いたらハンダメッキをします。
コテをあてすぎると被覆が溶けてしまうことがあるので注意が必要です。
また、被覆を剥く長さを長くしすぎると別の端子とショートしたり、ご質問の例の様に切れてしまう場合があります。
あくまでも使用するコネクタのハンダ付けする箇所をはじめに現物あわせで確認して被覆を剥いてください。
コネクタと被覆にハンダメッキが終わったら絶縁チューブを被せます。
(絶縁チューブ、収縮チューブは電子パーツ屋さんで部品と同様手に入ります。)
なお、絶縁チューブも適切な径を用いてください。
径はコネクタの端子がハンダ後、十分被る太さのものを使用し、なおかつガバガバにならないものを選択します。
※絶縁チューブをコネクタの端子と線材(被覆部分)を被うことによってご質問の様な「途中で切れてしまう」ということを無くすことができます。
絶縁チューブを線材に通したらハンダ付けです。
コネクタの端子と線材をまっすぐに向かい合わせ、ハンダごてをコネクタの端子部へあて、溶けたらすばやく線材を差し込みます。
目視で線材のハンダと端子のハンダが十分になじんだらハンダごてを離して冷却します。
ハンダが足らない様であれば、線材が動かない様にしながらハンダとコテをうまく対象物にあててハンダを加えると良いでしょう。
ハンダ付けが終了したら先ほど線材に被せた絶縁チューブをコネクタ端子部と線材の接続部へずらします。
なお、コネクタにはシェル(コネクタのカバー)を必ず被せてください。
コネクタカバーをネジで固定し、線材がコネクタカバーの穴で固定される様にしてください。
(コネクタの線材を固定する部分で線材、コネクタにかかる力を受けるわけです。ガバガバの時はビニール電線の外皮などの余りや更に大きいビニールチューブを通して確実に線が固定される様にします。こうすることによって、ハンダ付けした箇所から折れることは無くなると思います。)
ハンダ付けは何度か経験してみないとコツがつかめないと思いますので、何回かトライするつもりでやってみてください。
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