プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

30代女性です。子供はおりません。少々マイペースですが、穏やかで几帳面な性格の夫とは、結婚して5年になります。
この夫が、全くと言っていいほど読書をしないのです。書籍はもちろん新聞も雑誌も漫画も読みません。たまに薦めた本も、冒頭しか読みません。情報は専ら、テレビニュースや情報番組、ネットやラジオから得ているようで、生活に差し支えはないのですが・・・。圧倒的に知識がないのです。会話していても、ともすると私が夫に説明するような感じになることが多く、いやになります。
私はかなり読書好きで、常に1冊は持ち歩いている状態です。夫と話しているとなんというか、表面的で話が深まりません。およそ自分以外の人間にあまり関心がないのではないか、心情を想像できないのではないか、と思ってしまうのです。読書をしないせいばかりでもないでしょうが、自分中心のごく狭い世界ですべてが完結しているのです。
私は読書で世界が広がるという認識があるので、なんとかして読書をしてほしいです。どうしたら読んでくれるでしょうか。

A 回答 (16件中1~10件)

ちょっとズレてるかもしれませんが個人的に思うことを書かせてください。



「本を読む」、という人が全員心や想像力の豊かな人かというとそうではないと思います。しかし、「本を読む」、という人の中にそういう心の豊かな人が多いのは確かだと個人的に思っています。

今は活字がどこでもあり本もあふれていますが、世界の中には口承で伝統や文化を伝えている民族もいます。そしてその中の人たちに、人間的に深みのある、洞察力の優れた人たちも多いです。
ということで、読書をしなければ世界が広がらない、ということは一概には言えないと思います。

と前置きはしましたが、活字文化をもつ我々にとっては読書は自分以外のものに目をむけ世界を広げるための有力なきっかけであることは確かだと思いますし、せっかく本があふれているのだから読書はしたほうがいいと私は思います。 それは強要するものではありませんが、書物を自ら求めて自分なりに考え、その中に出てくる登場人物か何かに自分を置き換えたりして考えることは、頭と心を鍛えるかなり貴重なものと思います。

「本を積極的に読むか読まないか」で、その人の人生への姿勢や傾向が見えることは多少なりともあると個人的に思います。 もちろん、どんな本を読むかにもよりますが。

やはり、自然に自分以外のものに興味をもったり問題意識の高い人は、自然と本を手にとることが多いと思います。私は今子供にかかわる仕事をしていますが、子供のころから本をすすんで読む子と読まない子の違いははっきりあるように思います。

本が読めない子というのは、小さいころから本を読むように何度親や先生から言われても、絶対に活字はイヤだと、文章を読みこなせない、文章を追えない、同じ箇所を何度も読んで進まない、途中で飽きてしまって読むのを止めてしまう、という感じです。こういうタイプの場合、いくら机にしばりつけて本を読ませようとしても、難しい場合があります。

さらに、百科事典のようなある意味知識を探求するような本ならいいですが、文学などの場合、本を読み終えても感想がない、という人もいます。

また、どんなに感受性が豊かで他人の気持ちがわかる人であっても、読書ができない人もいます。
人間のタイプにはある人によれば8つのタイプがあり、活字からとらえるタイプ、耳からとらえるタイプ、目でとらえるタイプ、触って捉えるタイプ、などなどいろいろあって、どうしても活字がダメという人もいます。

「読書をしないから、うすっぺらいことしか言えない」とは判断できないのです。「うすっぺらいことしか言えない」という理由の中に、「読書をしない」というのは、一部あるかもしれません。でもそれはあくまで一部であって、根本の解決はもっと別のものかと思います。


そして、本を読むといっても浅い読み方、深い読み方、いろいろな捉え方があり、読み手側の意識で変わってきますから、「本を読んでくれ~」といったところで質問者様の望みどおりにはいかない場合もあると思います。

昔、ものすごく本を読む友達が、あるヨーロッパの文学を酷評していて、その友達の論理にびっくり仰天したことがあります。本をいかに読むか、というのも大事かと思います。


とりとめもなく勝手にズレたことを書いてしまってすみません。

でも私は質問者様が言いたいことがよくわかるような気がします。

質問者様はご主人に「読書してほしい」と言われましたが、「彼が読書してくれさえすればいい」ということを思っているのではないでしょう? 

読書して、ある意味もう少し深みをもってくれたらいいな~~なんて願っているのではないですか。

質問者様は、「私が読むんだから、あなたも読んで!」と押し付けているのではないと思います。
趣味を共有したい、というものとはまた別のものとも思います。
ご主人と何かを共有したい、というお気持ちですよね。


いろいろな事象について説明するのは質問者様ばかりになる傾向が強いとは思いますが、根気強く続けられることをお勧めしたいです。
「この本読んだけど・・・という話だったよ。私は~~感じた。どう思う?」って。
頭と心を使わせてしまうんです。

私は以前、同僚ですごく仲のよかった男性に、質問者様みたいな気持ちをもったことがありました。 「○○のような生活をしている人がいることに関心がある。私は・・・だけどどう思う?」って。どうでもいいという彼でしたが、それこそ揺さぶるように話をしましたよ。だんだん、彼も自分の思いを話すように変わっていきました。


読書は苦手のままでも、他人からの影響で人に関心をもったり想像力を広げることは年をとってからも可能だと思います。 質問者様が、ご主人に対して根気強く、対等な目線で話を続けて、対等なおしゃべりや議論を展開できるように持ち込むように努力することが必要だと思います。 ご主人を少し見下したような感情をもってしまうのもわかりますが、それは横において、根気強くがんばってみてください。 ほれ読め!と本を渡されても、絶対に読むはずはなく、誰かとの対話が必要なんです。

そこから味をしめれば一人で少しずつ新聞のコラムやエッセイなど短いものを読むようになることも可能だと思います。

質問者様の質問を読んで、「本を読んでほしい」という気持ちの裏に、もっと何かあると感じましたので、本を読ませるということに固執しないで、もっと深い会話を増やしていけば、結果として質問者様の望まれる夫婦関係が築けるのでは、とも思いました。

夫婦ですから、ご主人に○○のようになってほしいと願うのは、自然だと思います。ただ、ご主人のプライドを傷つけるようなことは絶対にしないように、上手に話をしていけばよいと思います。腕のみせどころですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

読書そのものや読書の習慣について、とても深い考察をされていて、私と夫の関係についての提案も、とても参考になりました。

確かに読書というのはある一端のことで、私は夫と何かを共有したいと思っているのだと思います。仕事や日常生活のできごと以上の何か、です。お互いに「この事柄だと、こういう考え方をするんだな」とか意外に感じたり、感心したりしたい。そのためには「そうそう、そう言えばね」「違うんじゃない?」「そんなこともあるんだね」といった会話を重ねたいのに、なかなかできなくて、イライラしてしまっているのかもしれません。

私が「このひとはわかってくれない、何も考えようとしない」とあきらめてしまっていた部分は確かにあると思います。読書にこだわらないで、自分の思ったことを知ってほしい、夫の考えていることを知りたいという気持ちを大切にして会話していけば、共有できるものはきっと出てくる、と励まされました。

お礼日時:2006/12/15 20:48

なんか似たような相談が前にありましたね。

URL貼っときます。

わたしも、かなり読書は好きで年間100冊以上は読みますがその私をしてこう思うんですね。「読書は趣味、娯楽の範疇だ」と。

>圧倒的に知識がないのです。会話していても、ともすると私が夫に説明するような感じになることが多く、いやになります。

なんだか本を読むアタクシは知的で読まない人は圧倒的に下等生物と言ってるようであまりにも人を馬鹿にした発言だと思います。ってか、はっきり言ってそういうことを言う人は傲慢、うぬぼれ屋だと思います。

いくら株取引に関する本を読み漁っても実際取引してみたら全然儲からない人が多いのと同じで、実践の伴わない知識は薄っぺらなものだと思います。
本やニュースから得られる情報なんてタカが知れてるんですよ。読まないよりはマシ程度。(専門書を読み解いて論文を書くレベルならともかく)

まあ人それぞれ得手不得手はありますので足りないところを補うとか相手のことを尊重するのも夫婦じゃないでしょうか?

私は本は好きですがスポーツは苦手で、スポーツ万能の旦那から「オイ、一緒にゴルフに行くぞ」と言われたらめっちゃ苦痛です。「あなた友達と気兼ねなく行ってらっしゃい」と言ってその間好きな本を読みます。

でも、健康のために運動はした方が良いんですよね、ホントはわかってるんですけど本当に下手糞なんです。どうしても嫌なんです。活字嫌いもきっとそれと同じ事ではないかな。

知的な人じゃなきゃ嫌!なら最初からそういう人と結婚すれば良かったことでしょう。今更相手を都合の良いように作り変えようなんて、無理、無駄です。穏やかで几帳面なご主人に失礼です。

私はあまり本を読まないけど優しくてスポーツ万能で仕事の出来る主人が大好きで尊敬してます。本を読む時間があるのはありがたいことだと思う。(主人は帰りが遅いので休みの日くらいスポーツでストレス発散したいと言う気持ちもわかる)

>ただ夫は自他共に認める、自己完結型人間で、極端に言うと「他の人はどう生きようと、思おうとどうでもいい」というタイプです。

本を読んだところで、人の性質は変わりません。

参考URL:http://okwave.jp/qa2535802.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

読まない人が下等生物なんて言っているつもりはないのです。知識という言葉がそういうニュアンスを感じさせるのかもしれませんが。
私が夫に求めるのは、自分たちに直接関わることだけじゃなくて、もっといろいろなことを話し合いたい、「自分ならこう考える」と言ってほしい、ということです。いつもいつもじゃなくていいんですけどね。他人や周囲に興味を持つとっかかりとして、読書したらどうかな?ということなのです。
知的な人じゃなきゃやだ、ということではけっしてありません。私も夫の美点はわかるし、穏やかで几帳面なところは見習わねばと思っています。

本がお好きだということですが、本当に「読まないよりはマシ程度」と思っていらっしゃいますか?本ばかり読んでもダメという事柄はもちろんありますけど、それにしても読書から得られるものって、ものすごく多いと、私は年齢を重ねるにつれてますます感じます。
もちろん私の感覚にすぎませんし、おっしゃるように得手不得手はありますから、それを言って無理強いすることはできませんが。

最後に「本を読んだところで、人の性質は変わりません」とおっしゃっていますが、私はそうとも言いきれないと思います。自分の性質のなかで、読書で形づくられたものもあると思いますから。

お礼日時:2006/12/16 23:42

読書で世界が広がり尊敬できるって前提で言いやすいでしょうが


見方を変えれば、自分の趣味に付き合わせてるようなものだと思うので
難しいんじゃないかなぁと思います。
もしも夫が茶道好きで、日本の文化を知らないなんて恥ずかしいと
茶道の知識を深めるよう勧めてきても、、、気持ちが引きそう。
今時、ネットで情報を得るのは常識なのに、なんでもっとネットをしないんだ!と言われたとしても
そんなに長時間やりたくない、、、と思うかもしれないし。。。
もしも映画が大好きで、映画につき合わされ、自ら映画を欲するようになって欲しいと言われても。。。
例えば、格闘技好きで、競馬好きで、、、
気が乗らないことを勧め続けられる辛さを考えてしまいます。
ある程度、良さを伝えて無理なら引くことも大切。

私も読書好きで、子供の頃からずーっと読んでるし、理屈っぽいですが
夫は新聞は読んでも本は読みません。
しかし、私は同じようなタイプで居て欲しいと願った事が無いので不満もなく
感覚で行動して、素早く適応する主人を凄いなぁと思っていて
読書好きで理屈っぽい妻を許容して批判しないで居てくれる事に愛情を感じるし
相手の事は、よっぽどの事でも無い限り、否定しないって意外と大切だと思っています。
私の夫の役目は読書に没頭するとその世界から出ない私を連れ出すことです
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

回答者様とご主人の関係はとても素敵ですね。私も夫に理屈っぽさを否定されたことはなく、それはとてもとても有難く思っています。だからこそ、会話していて、話題が夫の知らないこと関知しないことになると、私のほうが妙な罪悪感?を覚えることもあるのですが。

読書も強制されるとうんざりするものでしょうね。よくわかります。ダメなら(少なくともいったんは)引くしかないということも。
でも、読書でなくてもいいから、もう少し自分以外の人や事柄に思いをはせてみてよ、っていう気持ちは常にあります。読書が一手段にすぎないということはよくわかったのですが。

お礼日時:2006/12/16 23:20

うちの主人と似てますね。

うちのは漫画はよく読んでますが、読書はしません。しかも、映画もままならないですねえ。
私と付き合ってから映画を見に行くようになりましたが、それまではアクション系の映画をテレビで見るくらい。一緒に映画を見に行って、感想聞いても「おもしろかった」って言うくらいでした。本人いわく、「映画とかドラマみて、メッセージ的な事を受け取ったことないぞ」と言ってますね。
主人としゃべっていて、「うわ~バカだなあ」と感じる時もありますよ。バラエティ見てても「え?今のなんていう意味?」とか聞かれてイラっとくることもあります。
そんなときは「お前はバカか!」と私が言い、主人は「うるさい!バカって言う奴がバカじゃ!」二人で「きゃはは!」で楽しい会話になります。主人が知らない事を私が教えるということは当たり前の事だし、いやになる、なんて思ったことないです。「しょうがないなあ~この人はおばかさんだからなあ」としか思いません。簡単に言うなら、バカでかわいいと思っています。

質問者様の文章から、ご主人を見下し、バカにしている様が感じられます。文章から感じるくらいだから、ご主人もそう思ってしまうんじゃないでしょうか?「どうせ俺は・・・」っていじけてしまいそうです。お友達と盛り上がる事にかんしてご主人はいい気がしてないそうですが、危なくないですか?あまりこういう状態が続くと「一緒にいて楽な女性」に出会ってしまったら危険ですよ。
読書云々ではなく、ご主人に歩み寄ることのほうが大事ではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ご主人との関係、なんだかすごいですね。私は間違っても「お前はバカか!」とは言えません。私どもですと上手く「きゃはは!」にならないと思いますので。

「いやになる」というのは、たぶん回答者様のおっしゃるほどたまらない状態ではないです。「なんだかなあ」という感じでしょうか。
私が夫に抱く感情も、見下しバカにしてるというのとは違うと自分では思っています。「これくらい知っていてほしいな」と思うことはよくありますが、もちろん四六時中ではありません。
知識という言葉ですと、確かにバカにしているように見えてもしかたありませんが、なんというか、自分に直接関わってこないことにもちょっとは関心を持とうよ、というじれったい気持ちなのです。今となってはやや短絡的ですけど、「読書をしてこなかったのが一因かな?」と。

でも夫が嫌がることは控えようと単純に思いました。友達の大半は女性ですし、特定のひとと会うのが目的ではないので、疚しいことは全くありませんが、セーブします。

お礼日時:2006/12/16 17:56

自分の読書から得られた知識と、知識が蓄積された世界と、


比較して、単にボキャブラリーの量が少ないことや、複数の知識によって編み出される論理的な思考や言語が、稚拙または表現力の不足が、
人間の深さと断罪されているように見える、あなたの旦那がなんだか可愛そうに思えてなりません。
表現しうる言語、言霊が、人間の品位や人格を指し示すものではないことを、
豊富な読書の中で読み取ることはできなかったのですか。
つまりわたしが危惧するのは、知識の豊富さが人間の質だと考える、
多分に短絡的な意味付けによって、
言語表現が単に得意ではないだけと推測される「旦那」が、
自己以外への無関心や、心情を汲み取れないという推測がなされているということなのです。
あなたが不満に思っている根源には、
コミュニケーションの能力差が関与してませんか。
その能力は、家族社会から派生する社会的なスキルのことで、
読書から得るものではないと考えます。
ちなみにわたしは「男」で、読書はほとんどしません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

少々誤解なさっていらっしゃるように思います。たぶん「読書から得た知識が少ないからといって、深みがない人間であると決めつけるのはよくない。夫は人とコミュニケーションをとるのが苦手なのであって、それは読書でなんとかなるものではない」とおっしゃっているのだと思います。それはそのとおりです。理屈をこねる人間=頭がいいとはいえませんしね。私も夫には(私にはない)いいところがあると思っています。

ただ、もう少しは、いろいろ知っていてもいいんじゃないかな?と思うわけです。ニュースで見たこと、本や新聞で読んだことを話題にして「どう思う?」と言いたいのに、いつの間にか語句の説明のようになってしまって、私も苦痛なのです。
厳密には夫はコミュニケーションに問題があるのではなく、(表現が難しいのですが)他人の生き方や考え方に興味を持たないタイプです。考えているけれど言わない、というよりもあまり考えないようなのです。今のところ誰の迷惑にもなっていませんが、なんというか寂しく感じられます。
読書だけが一つの方法とは私も思いませんが、読むといろいろいいことあるのにな、と思ってしまうのです。

お礼日時:2006/12/15 19:48

No.2です。


みなさんへのお礼を拝見して、何となく質問者さんの抱えているお悩みがわかったような気がします(勘違いかもしれませんが)。

>ただ夫は自他共に認める、自己完結型人間で、極端に言うと「他の人はどう生きようと、思おうとどうでもいい」というタイプです。

結婚前、ウチのダンナもこういう人”でした”。
でも、それは本を読まないからではないと思います。
そういう性格だから、本を読まないんです。

私とダンナは同じ職場でしたが、ダンナは「ちょい浮いてる」存在でした(笑)。「あの人悪い人じゃないんだけど、ちょっと」と言われてしまうタイプ(笑)。

見てたら、周りが自分の言動をどう見てるか?っていうのを考えてないんです。
「本人何気なく言ってるけど、アレ99%イヤミに取られるだろうな」
「Aさんにはああいう言い方してOKだろうけど、Bさんにはもっと噛み砕いて言わないと、全然伝わらないと思うけどな」
「みんなが談笑してるときに一人黙々と仕事してることもないのに(もちろん必要な時もありますが、ダンナはほぼ100%そうでした)」

で、色々言ってみました。
「自分が思っている自分と、周りが思う自分にギャップはない?」
「自分あっての周りっていうのもあるけど、周りあっての自分ってのもあるんだよ」
「自分の言動が、周りからどう取られてるのかを考えた方がいいよ。”これ言ったら嫌がられるな”って、判ってて言うのはいいけど、判らずに言って嫌われたら、自分の考えが伝わらないよね。それはキャッチする方の能力ってのもあるけど(特に仕事上は)、わざわざ相手の捕りにくいボール投げなくてもいいんじゃない?」
などなど。

時には、電話口で「私が言いたいのはこんなことなんだけど」と前置きして、ある本の一部を読み上げたりもしました。ダンナが「その本貸して」というので、貸したら、他にも共感出来る部分があったようです。

結果、社内に結婚を発表するとみんな口々に「○○さん(ダンナ)は変わった!!」って大絶賛(手前味噌ですが・・・)。

ちなみに本人は「変わった」という自覚はないそうです(爆)。
でも、「楽になったんじゃない?」って聞いたら、「うん」と言うので、まぁいっかと。

長々と個人的なことを書きましたが、ちょっとでも参考になればと思います。
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この回答へのお礼

再度のご回答、どうもありがとうございます。

ご主人は私の夫と確かに似ていらっしゃるところがあるようです。夫は私とは職場が違いますので、本当のところはわかりませんが、きっと「ちょい浮いてる」と思います。
話は少し逸れますけど、結婚式前日のことです。上京してきた私の家族と食事会をしたところ、夫はノートブックパソコンをいじりつづけ、両親は目が点に。そして当日になって、結婚式のことを夫の職場の方々に言っていないことが判明しました。夫は「なんで知らせるの(既にかなり前に籍は入れて報告済み)、式のことまで言う必要ないじゃん」。そして「挙式中に仕事の連絡が来ないように、前夜一生懸命やってたんだ」と言ったのです。式にはひそかに知らされた一部の同僚の方も見えていて、あの奇妙な気持ちは今でも忘れられません。
夫は「周りあっての自分」なんて、絶対に思っていないと思います。私の力不足・努力不足でしょうか。結婚した今もたぶん変わっていません。冠婚葬祭の慣習からも外れがちなのですが、「そういうしきたりなのよ」が通じず、注意したことを無視されたり。

思わず「そうそう」と熱くなっちゃいました。
確かに他に興味がないから本を読まないのでしょう。でも鶏と卵というか、本を読むことによって自分以外の人や事柄に興味を持ったり、共感したりしてくれないでしょうかね。

お礼日時:2006/12/15 14:07

無理強いはいけないというご意見も多い


ようですが、私も質問者さんのお気持ち分かります。

私の夫も本を読まない人でしたが、(マンガは大好き)
最近読むようになりました。
夫は食べる事が大好きなので私が読んでいた東海林さだおさんの
食べ物のエッセイの本を薦めたところ読むようになりました。
エッセイなので字も多くなく読みきりで挿絵もあるので
読みやすかったようです。
それから、二人で読んだ本の感想を言い合ったりするように
なり以前と違った会話で盛り上がれるようになりました。

昔、全く読書しなかった友達を読書好きにした
経験もあります。その時も面白いエッセイを
貸してあげた事がきっかけでした。それから
色んな本を読むようになったみたいです。

旦那さんが興味がありそうな内容で
すぐ読み終わる短編集やエッセイを薦めて
みたはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

とても具体的なアイデアですね。確かに自分が興味がある分野から入るというのは手なんですよね。
ただ、これまで短編集やエッセイなども勧めてみたのですが、どうも読んでくれませんでした。読みたくない理由をあまり問い詰めるのも妙なので、そういうときはそっとひっこめるのですが・・・。いまいち夫の狭い範囲にヒットしていないってことなのでしょうかね。あるいは単に「とにかく活字を読みたくない」ということか。
他の回答者様からも、あまり読書にこだわらないようにアドバイスを受けているのですが、読むようになってくれたらやっぱり嬉しいです。

お礼日時:2006/12/14 22:04

No.3です。

何度もすみません。
貴女とご主人はタイプが違い、貴女はそれが原因で時に共感できる部分が少ないことを寂しく思い、自分と似たようなタイプになって欲しい、それには読書が最も有効な手段であると考えていらっしゃるように見受けられます。
お気持ちはわかる気がしますが、それはご主人の個性で読書とは直接関係が無いような気がします。そういう性格だから読書にあまり興味が無いのかもしれないし、無理矢理にでも読書させたら逆に性格が変わるというわけでもないように思います。逆に本を読まずにTVやネットなどからしか情報を得ない人にも貴女が望むようなことに興味を持つタイプの人はいるかもしれないし。
彼の人格は貴女がよいと認めるところも改めて欲しいと思うところも合わせて成り立っているものではと思います。

例えばこういう話はどうだろう?
夫は社交的で友達皆でキャンプやパーティをするのが好きなタイプだが妻はそういうのが苦手で、夫がしょっちゅう人を家に連れて来たり休みの度に複数の家族で出掛けたがるのが苦痛でならない。夫は、人との付き合いから学ぶことは多く、妻のように非社交的ではいけないという強い信念の下に妻に性格改造を望むが思うように変わらないので悩んでいる。夫はテニスが趣味で夫の知るテニスの知り合いは皆社交好きで頻繁に家族ぐるみの付き合いをしている人が多いことにヒントを得て、妻もテニスをすれば社交的になって人付き合いが苦にならなくなるのではと思いつき、テニスをすることを強く妻に求め始めた。妻は絵を描いたりすることの方が好きでスポーツは苦手でテニスはやりたくないのに夫に「だから君はそんなに非社交的でダメなんだ」と冷たい視線を送られ・・・。
この妻は無理にテニスをしたり、毎週多くの友人を自宅に招くように変わらねばならないのか。
ちなみに妻は休みごとに他の複数の家族と行動するよりも自分達だけでゆっくり過ごしたいだけで、普通の世間とのお付き合いはちゃんと出来ているのだが。

長年連れ添って行けば、彼も少しずつ貴女の望むように変わって来るかもしれないし、逆に貴女がありのままの彼のよさを受け入れられるように変わって行くかもしれません。そういうのが夫婦かもと。

貴女の寂しさもわかる気がするし、でも彼もそんな風に思われたら気の毒な気がして。失礼しました。
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この回答へのお礼

再度ご丁寧な回答、どうもありがとうございます。

たしかに読書というのは二次的な問題なのかもしれません。私が求めているのは自分の考えていることへの共感なのかも。
そして、おっしゃるように読書が手段ということは、手段にすぎないということですものね。それに固執しても解決にならないだろうし、自分の世界を広げようとしないことを責めるのは誤っているということも、わかります。

夫に読書をしてほしい、自分と共感できるものを持ってほしい、という気持ちを捨てることはできないので、「本読まない?」アピールはちょっとずつします。それはそれとして、彼にもいいところがあることを常に意識して連れ添ってみようと思います。

お礼日時:2006/12/14 21:40

うちもそうですよ。


私は本を読むのが好きですが、ダンナは全く本読みません・・・小説の類なんて1冊もありません。あるのは私の本ばっか。
でも、ダンナはネットで情報収集するのが得意で、使い方が上手なんでしょうね、私よりも知識は豊富です。
私の場合、読書のジャンルが偏ってるので、ダンナとはもちろん話は合わないし、興味も全くないようなので薦める気もありません。
そのジャンルの話は、ダンナとは諦めて、よそで盛り上がることにしています。幸い職場に話の合いそうな上司がおりましたので。

「デジタル旦那」を選んでしまった以上、家庭で欲求を満たしたいなら相手を変えるしかありません。
それができなければ、他に話題が合う人を見つけるしかありません。

ところで、読書人も色々パターンがあって、幅広く読みあさる人と、好きなジャンルだけ深く深く読み下げる人といます。私は後者ですが、読書人であっても後者のタイプですと、世界は広がらないです、当然。

追伸ですが、うちは「デジタル旦那」のペースに完全にのまれていて、家で読書する時間は休みの日くらいしかありません。旦那さんを引き込むよりご自分のペースを守ることに専心された方が良さそうです。お節介かもしれませんが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

デジタルな旦那さま、ですか。回答者様を飲み込むペースとはすごいですね。うちの夫はネットも少々しますが、デジタルというわけではないのです。
そして私は中途半端な広さ・中途半端な深さで読書を楽しむタイプです。

私も夫以外の友人たちと会話するのが楽しくて仕方ありません。近所に友人たちの集まるバーがありまして、時々そこで読書はもちろん、ありとあらゆることをしゃべって盛り上がってしまいます。夫は大目にみてくれていますが、面白くはないようです。私もちょっと気がとがめています。
夫は自分のペースを大事にするというか、そこに私を入れらがらないので、私も自分のペースは守れます。でもやはり夫婦で会話したいし、こんな考え方があったのかー、と思いたいです。
なんだか読書という問題ではないような気がしてきました。

お礼日時:2006/12/14 18:34

あなたのお気持ちがよくわかります・・・!



私が結婚前に付き合っていた人が、あなたのご主人によく似ています。
マイペースで穏やかな人でしたが、知識と想像力に欠けているのは
読書をしないせいではないか?と常々、感じていました。
踏み込んだ会話をするとかみ合わないことが多く、
そんなときはどうしても彼を見下してしまう自分が嫌でした。
彼の方も、私を理屈っぽい女だと思っていたようです。

私たちは結局、別れました。
彼をどこかで見下してしまう私を、彼はわかっていたと思います。
別れた原因は他にありましたが、私は少なからずこのことが
影響していたと確信しています。

このことで私は一時期、
「本を読まない女の方がかわいげがあるんじゃないか?」と思い
活字離れしたこともあります。
本来、読書が好きなので長くは続きませんでしたが(笑)

その後、出会って結婚した夫は、私以上に読書家です。
正直に言うと、やはり私にはそういう人の方がしっくりくると感じます。
でも、全く別のタイプだった前の彼の
気づかなかったよさに気づくこともありました。

物事を言語で考えるタイプ、感覚でとらえるタイプ、
という違いは確かにあります。
でも、それぞれのよさがあると思います。
質問者様ご夫婦は、お互いの違うところに
惹かれあわれたのではないでしょうか?
私の経験では、感覚でとらえるタイプは鈍感に見えますが
実は言語で考えるタイプよりも、人の気持ちに敏感です。
ご主人も、あなたのお気持ちに気づいていらっしゃると思います。

あまりアドバイスになっていませんが、
読書を勧めるよりも、違うタイプのよさを見つけて
引き出してあげた方が得策なのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私の夫も、まさか別れようとは思っていないでしょうが、私のことを「理屈っぽい女だなあ」と思っているはずです。私も会話中に、私は知っているけれど夫が知らない事柄が出てきて、知ったかぶりに思われそうな気がしたら、会話をストップさせることがあります。

私の中で「夫を尊敬したい(あなたってすごいわね、みたいな)」という思いが強すぎるのかもしれません。でも同じ方向でなくてもいいのですものね。読書もしてほしいけど、それに限らず自分とは違うよさを見つけるということも考えます。

お礼日時:2006/12/14 17:53

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