人生最悪の忘れ物

ファンタジー小説ファンの皆サン
オススメのファンタジー小説を聞かせて下さい

因みに、私が今までに読んだ本は
*バーティミアス
*エラゴン
*古王国記
*レイル
*龍の棲む家
多分、この5作です

龍の棲む家は、相性が合わなくて1冊目の途中しか読んでません
バーティミアス、エラゴン、レイルも面白かったのですが
一番良かったのが古王国記でした
出来れば古王国記に似た、重い感じのファンタジー小説を教えて頂けると有難いです

A 回答 (6件)

古王国記シリーズは私も大好きです。


挙げておられる中では『バーティミアス』と『龍の棲む家』しか読んでいないのですが、この3冊なら間違いなく古王国記シリーズが1番であり、既読の他のファンタジー作品と並べても上位に入れてしまうほどです。
そんな私のお気に入りの作品を2つ紹介させていただきます。

ひとつは古いのですが、ドイツの作品でハンス・ベンマン『石と笛』3部作全4巻。
<聞き耳>という少年がある日瀕死の老人から不思議な石を譲り受けます。
石の秘密を知るため旅に出た<聞き耳>は、途中の森で美貌の領主に誘惑され、罪を犯してしまうことに。
その罪を償うためにまた旅を続けることになるのですが……
この物語は脇役たちの小さなエピソードが重なり合い、さながら波紋のようにつながっていきます。
<聞き耳>少年は一応主人公なのですが、あくまでも物語を構成する一部分のようなかんじで、そのへんがキャラクターありきのライトノベル系ファンタジーとは一線を画していると思います。
かといって没個性的登場人物ばかりかというわけでなく、<聞き耳>を翻弄する数々の女性たちは、恐ろしくも美しく、苛烈なので目が離せません。

もうひとつはフィリップ・プルマンのライラの冒険シリーズです。
オックスフォード大学に住む12歳の少女ライラが主人公。
ただしこの世界にはダイモンと呼ばれる守護霊が存在し、鎧を着て人語を解するクマや魔女が共存しています。
そこで起きているのは子供たちの失踪事件。どうやら北極に人体実験のために連れ去られているらしい。
消えた友人を救出するため、真理計と呼ばれる黄金の羅針盤を手に、ライラは北を目指します。
話の最初の事件はこんな感じで始まるのですが、この世界の物理学や宗教が絡み、世界の謎に巻き込まれていきます。
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この回答へのお礼

tamausagi様 回答有難う御座います

石と笛、検索してみました。表紙の絵が素敵でした。
3巻(上)の小動物(リス?)が気になります。
>聞き耳を翻弄する数々の女性たちは、恐ろしくも美しく、苛烈なので目が離せません。
ここに惹かれます。
主人公の名前も面白いですね。

ライラの冒険シリーズも3部作?みたいで3冊ありました。
主人公ライラがちょっと生意気で強気な女の子みたいで面白そうです。

この2冊、買い物リストにメモします☆ミ

お礼日時:2007/01/09 22:11

みなさんおすすめしていますが、『指輪物語』は読むべきでしょう。



全てのファンタジーの源と言いますか、ここから始まったといっても過言ではないでしょう。質問者様の求める思い感じにも当てはまると思いますよ。

とはいえ、この本はあまりにも壮大で作者のこだわりが散りばめられており、多くの人が序章で挫折する、全9巻というスケールに尻込みしてしまうなどと言われていますので、映画をじっくり見てから読むことをおすすめいたします。私も映画を観る前に読んで挫折したクチですが、映画をじっくり何度も観て楽しんだ上で読んだところ、2週間くらいで読破してしまいました。

これを読まずしてファンタジーは語れずだと思いますよ。かなりおすすめです。
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この回答へのお礼

sum41chuck様 回答有難う御座います。

指輪物語、以前買いに走った時に
沢山出てて予算オーバーしてしまい、一度諦めたのですが
今回は必ず買ってきます。

映画は観ているので楽しく読めそうです。

指輪物語を読破して、ファンタジーを思う存分語りたいと思います!

お礼日時:2007/01/09 23:03

重い感じのファンタジーですか。


みなさんがおすすめしている指輪物語やゲド戦記はいいですよ。指輪は長いのと文章がちょっと冗長なので読みにくいですが……。
あと同じくらい世界的に有名かなと思うのはナルニアですかねー。重たくはないですが。
映画の出来が悪かったからといって原作は良いですよ。ゲドにしろナルニアにしろ(^-^;
あとはミヒャエル・エンデの「モモ」や「果てしない物語」。どれも児童文学なので重たいかと聞かれるとどうかと思いますが、『深い』ことは確実です。名作です。未読でしたらぜひ。
……有名なので全て映画化されているものばかりですね。

NO.3さんのおすすめされているムアコックのエターナル・チャンピオンシリーズは私も大好きです。
特にその中の「エルリック」サーガ。
長らく絶版だったのですが、最近やっと復刊されました。ハヤカワ文庫から。
アルビノの主人公エルリックと、魂をすする魔剣ストームブリンガーの物語です。
ラストがとても印象的でした。
おすすめです。
ちなみにこの話も現在映画化の話が進行中だそうです(^-^;

あとは、これまた重たい雰囲気ではないのですが、D.W.ジョーンズの書く小説はファンタジーとしてすばらしいものばかりだと思いますので、ぜひ。
「ダークホルムの闇の君」なんかは設定も新鮮で面白かったです。
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この回答へのお礼

ito_613様 回答有難う御座います

ナルニア物語、原作は良いんですか!
映画は観たのですが、宣伝で見た時は本当に楽しみにしてたのに
観終わった瞬間「騙された」と、思ってしまった位、出来が悪かったですよね。
と、いうか子供向けなのかなと思いました。
しかし原作は良いとオススメ頂いたらチェックしない訳にはいきません。
早速、本屋サンへ行った時にみてきます!

モモと果てない物語、知りませんでした。
読み終わった後には映画も是非観てみたいです。
大人でも楽しめる児童書と、評判が良さそうなのでチェックしてみます。

エターナル・チャンピオンシリーズ、購入してみようと思っているので、映画化の話は楽しみですね!
ガッカリする事もあるけど、原作が好きだと必ず観に行ってしまいます。

D.W.ジョーンズはハウルの人なんですね~。知らなかった。
「ダークホルムの闇の君」はその後の設定の本も出ているようで気になります。

沢山紹介して頂いて有難う御座います。メモが沢山になりました。

お礼日時:2007/01/09 22:58

私も一押しのオススメは指輪物語です。

映画より小説の方が好きでした(=^.^=)アラゴルンLOVE!!

あとはゲド戦記も良かったです。児童書だったとおもいますが、結構面白かったですよ。(映画は見ていません・・・)
www3.ocn.ne.jp/~thouse/gedosenki.html
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この回答へのお礼

kabosumusume様 回答有難う御座います

そうでよね、やっぱり指輪物語ですよね!
私は映画だけしか観ていないのですが、エルフの美しさに失神しそうでした。

ゲド戦記良かったですか。
映画になった時に観てみようかなと、思ったのですが時期を外して見れず終いでした。
今なら本屋サンにも結構ありそうなのでみてきます!

お礼日時:2007/01/09 22:39

指輪物語は全てを統べる。


まだ肝心なファンタージー小説を読まれていないじゃないですか。
これを読まないことにはファンタジー小説を語れないではないですか。
最初の一巻がむっちゃくちゃかったるいですが、それを乗り越えるとはまりまくってしまいますよ。

重い感じのだと、ドラゴンランスというのも如何
元々がAD&Dのシナリオを元とした小説です。
かなり、重厚です。

古典的名作だと、エターナル・チャンピオンシリーズ
エルリック、エレコーゼ、コルムなどを主役としたファンタジー小説です。
ちなみに、彼らは多元宇宙で転生を繰り返した同じ人物です。
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この回答へのお礼

alwyn様 回答有難う御座います

ドラゴンランス調べてみました。
AD&Dって何だろうと思ったら、ゲームの名前だったんですね。
映画にもなってるみたいで凄いですね。
ドラゴンものも好きなのでチェックしてみます。

指輪物語は映画を観た後に
原作が読みたくなって買いに走った事があったのですが
沢山出てて、一気に揃えないと気がすまない習性のある私の「財布」がそれを許してくれなかったのです…。
今なら財布も温かいので、買ってきます!

エターナル・チャンピオンシリーズのイラストが天野喜孝作みたいで「おおっ」と思いました。
主人公が皆、リンクしているみたいで全部読んでみたいです。

お礼日時:2007/01/09 22:35

「古王国記」は読んだ事が無いのですが、重い感じのファンタジーという事で【七王国の玉座】が真っ先に浮かびました。



イギリス風の島国「七つの王国」、夏と冬が何年かごとに入れ替わる世界。
陰謀に次ぐ陰謀、策略、謀略、そして欲望の塊の人々…と非常に現実味があり、各陣営のそれぞれの人物の視点からストーリーが描かれ、ファンタジーというよりは、歴史モノ・戦記モノに近いです。(ファンタジー要素も少ないし…)
深みのあるストーリーに読み応えも充分。
重厚で壮大な内容の、大人向けファンタジー小説です。

この上巻の前半はさほど面白いとは思わなかったのですが、後半~後編に続く、あたりから完全に引き込まれました。
沢山登場人物が出てくるのでとても覚えられそうも無い気がするのですが、各人物に個性があるので不思議とすんなり覚えられます。家単位になっているせいかも?
北の大狼スターク家、黒い牡鹿バラシオン家、金の獅子ラニスター家、ドラゴンの子孫ターガリエン家…。
この家々の権力争いが複雑に絡み合い、各人物の思惑も絡みあって、複雑なストーリーが怒涛のように展開します。
「氷と炎の歌」シリーズの一冊目で、まだシリーズは完結していないのですが、とにかく面白いです。

http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%83%E7%8E%8B%E5%9B …

文庫化も始まったようです。
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この回答へのお礼

yumarin様 回答有難う御座います

読み応えのありそうな作品ですね
大人向けファンタジー小説!
そうです、これを求めていたのです

登場人物が多いものは大好きです
誰か解らなくなると、ページを戻したりメモを取ってまで調べます

検索したのですが
「上」「下」がハードブック、「I~V」が文庫みたいですね
とても面白そうなので、ハードブックの方を購入してみようと思います

教えて頂いて有難う御座いました

お礼日時:2007/01/08 15:26

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