プレーヤーからマネージャーに転向・・・(長文です)

　私の彼氏は、大学２年生で東京六大学の硬式野球部です。高校時代は富山の高校で県内では強豪、そこでキャプテンもやっていたという経歴です。　そんな彼は大学でもまじめに練習に取り組んでいました。部員もたくさん化け物級の選手がいる中で何とか試合に出ようと頑張っていました。秋の新人戦などでベンチ入りして試合にも出れたことからリーグ戦に向けてさらに頑張る！って意気込んでいました。
　ところが、です。そんな彼からさっき電話がきて、こんな話を。。「監督からマネージャー転向の話をされて…」『今、２年生にはマネージャーがいない。チームの中で大きな問題となっている。性格や態度から●●がマネージャーに向いてるのでは？別に下手だから、プレーヤー向きじゃないという意味ではないし、誰もができる仕事ではない。嫌なら自分の意志を尊重して欲しい。』という内容。彼はすごく落ち込んでいました…。「こんなこと言われたら、断ってプレーヤーで残ったとしても練習してる意味がない、試合に出れないってことやろ」とか「俺って結局なんでも中途半端だった」とか「もう野球やめた方がいいんじゃないか」とかすごーーーーーく落ちていました。彼は野球が大好きでその気持ちも日々の部活に対してのまじめな態度からわかっていたし、試合に出たいっていう目標もずーっと持ち続けていたし、なんか胸がすごく痛くなりました。　私が、何を言ってもなんだかもう傷ついてて私の言葉は届いてない雰囲気でした。。。私は、大学で体育会系・強いとこで部活などというのが無縁のため、彼の気持ちが１００％わかってあげられないことはわかっています。どうアドバイスをしたらいいかわかりません…自分が情けないです。でも、なんとか力になりたいのです。なので、こんな体験をなさった方や気持ちがわかるという方などのお話をぜひ聞いてみたいと思い、投稿させていただきました。長文、失礼いたしました。

No.2 ベストアンサー 回答者： tomban 回答日時： 2007/01/29 18:12

私のいた高校は、野球の名門校でした。

当然部員も、入学時に１００人（！！）近く入部してくるのですが、そのほとんどの部員が途中で辞め、残りの部員のまたほとんどがレギュラー入り出来ないまま卒業していきました。

彼と同じような体験をした人を知っています。
彼はやはり大いに迷われたようですが、最後には「マネージャーを貫徹する！」と自分に決め、最後までやり通しました。

私は「彼のやったことは、なかなか出来るもんじゃない」な、と思っています。
なにせ「レギュラーはチームで何十人もいるけど、マネージャーはチームに２、３人しかいない」のですから。
なりたくてもなれないのが「マネージャー業」ではないでしょうか？。
彼の「大変さ」は私は知りませんが、大変なことだったと思います。

「誇りを持ち、プライドをかけて」プレーしている選手と、実際やっていることは違いますが、その「誇り」というものは決して劣るものではないはずです。
「自分の力」を出し切って「仕事」することに何の違いがあるのでしょうか？。

マネージャーは「１０番目のフィールドプレーヤー」
立派な「レギュラー」の一員です！！。

No.1 回答者： Tori_30 回答日時： 2007/01/29 00:09

『何言ってるの！！まだそんな事何も分からないでしょ！！』って喝を入れるのはどうでしょうか？（まあでも、彼の性格とかありますからね。

参考意見として聞いてくれると嬉しいです。理由もこの後に書きますので）

まずね、彼はプレーヤーとしてやっていきたいんですよね？それならマネージャーの件は断れば良いと思います。ここは別に考えるまでもないと思います。
次に『試合に出れないってことやろ』と彼は言ってますが、でも監督の言質をとるならそんな事は一言も言ってないですよね。『別に下手だから、プレーヤー向きじゃないという意味ではない』って監督はそう言ってるのだから。そして『（マネージャーへの転向が）嫌なら自分の意志を尊重して欲しい。』とまで言っているわけで。
それなら、自分の意志を優先してプレーヤーでいても良いじゃん、って僕は彼に言いたいわけです。プレーヤーとして試合に出られるように頑張って練習するのは意味ある事でしょ？って言いたい。
これが、喝を入れては？と考える理由です。『中途半端かどうかはこれからの貴方が決める事だよ！！』って喝を入れると良いと思うんです。


でも彼が心の奥底で野球を辞めたがってるなら仕方がないですけどね。それでも彼が中途半端である事を意味してるわけではないと思います。
とりあえずは、貴方は彼に対して『中途半端なんかじゃなかったよ。今まですごく頑張ってきたじゃん』っていうメッセージを送り続けると良いと思います。これは彼の性格云々に関係なくお薦めです。