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いつもお世話様です。

よくオケのコンサートで金管の出番の少ない曲は
休みの小節はどのように数えているのでしょうか。
ひょっとして、指折り数えているのでしょうか。
もし、休小節を数え間違えたらどうするのですか?

ご教示下さい。

A 回答 (3件)

こんにちは。


アマチュアのオーケストラ金管楽器(トロンボーン)経験者です。

・曲を覚える
アマチュアの場合は練習回数が多いので,本番の頃にはすっかり覚えてしまっている事もありました。
プロでも,有名な曲は何度も演奏するので,覚えてしまっている場合が多いかもしれません。

・楽譜に書いてある目印のパートに頼る
#2さまがおっしゃる通り,途中に,他のパートの楽譜が目印として書いてありますので,それも頼りにできますが,それだけに頼っていると,目印と同じ旋律が何回も出てきて訳が分からなくなったり,ヒントのパートが間違えていてその人と心中してしまったり,というリスクもなきにしもあらず(笑)。

・数える
いろいろなリスクを考えると,やはりこれが最も確実だと思います。
数百小節休み,というような不親切な書き方の楽譜はあまりなくて,曲の区切りごとに,8小節休み+16節小節休み+~という感じで分けて書いてある場合が多いので,意外と数えられるものですよ。


---(余談:私の場合)---
私は,絶対覚えているという自信がある曲以外はいつも数えていました。心配性なもので(笑)
基本は数えながら,それにプラスして,目印の楽譜や,自分で作った「この休みの○小節目を数えたらこの旋律」というチェックポイントで,数え間違いをしていないかどうか確認するようにしていました。

それでもたまには分からなくなる事もあります。
(幸い,本番中に分からなくなった経験はなかったですが・・・)
その時は,
・周りの人に「今どこー?」と素直に(?)聞く
・近くにいる出番の多い人(トロンボーンの場合は,隣のトランペットや前のファゴット)の楽譜を覗き見してどこをやっているか確認する
・隣の奏者のマネをする
 (トロンボーンはパート全員が同じ場所で同じように演奏する事が多いので,それでなんとかなる可能性も高い)
といったテクニック(?)を駆使します。

ややこしい曲や慣れていない曲の場合,区切りのいい所で近くの奏者とアイコンタクトを取ってお互い数え間違っていない事を確認したりとかもしますし,「あー,隣の人,見失ってるかも」と思った時には,区切りの所でそっと合図してあげたり,出るところでちょっと大げさに動いてあげたりします。
まあ,困った時はお互い様,という事で・・・(笑)
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この回答へのお礼

お世話様です。
練習でも、本番中でもいろいろな
人生模様があるんですね。
ご教示ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/30 08:19

金管パートなど出番が少ないパートの譜面には、自分が休んでいる間に他の楽器がこういうことをやっています、というヒントが書き込まれてあります。


そのため、ずっと数えているということはありません。

もし間違えてしまったら、落ちる(あるべき場所で音がない→もし大事な音なら致命傷)かフライング(出すべきではない場所で音が出る→もし演奏中のパートが少なかったり大きい音で入ったら致命傷)ということになると思います。

もちろん、#1の回答のように練習でなんとか覚えられます。
ぶっつけ本番で演奏するということはあまりありませんから。
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この回答へのお礼

わかりました。
1小節ごとかぞえているわけではないのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/29 20:36

曲の練習初めの頃は、指を折って数えていますが、曲自体を覚えてしまったら数えていなくても入る場所が分かるようになります。

最初に、CDなどで曲を聴きながら入るところを覚えてしまえば、楽ですよ。
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この回答へのお礼

なるほど。
そうゆうことでしたか。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/29 20:38

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