CDの保有枚数を教えてください

いつもお世話になっています。
以前、音合わせについて質問した者です。
その件に類似した質問ですが、打楽器群の鍵盤楽器は
チューニングはどのようにしているのでしょうか?
フル・オーケストラで鍵盤楽器(シロホン・ビブラホン等)が
活躍する曲はあまりないとおもいますが。
ひょっとして、打楽器にオケ全体が合わせていたりして。
そんなことは、あり得ないですよね。

それから、バスドラムやスネアドラムは叩いた音自体何の音程
なのですか?チューニングは必要ないのですね。

ご存知の方、ご教示下さい。

A 回答 (3件)

こんにちは。


前回も回答したアマチュアのオーケストラ経験者です。

グロッケンやシロフォン入りの曲をやった事はありますが,そう言われてみれば,そちらに合わせるような事はしませんでしたね。(ピアノ協奏曲でのピアノ-一応鍵盤打楽器-は別ですが)

憶測ですが,
・鍵盤打楽器の厳密なピッチは聴き取りにくいため,基準にしにくいし,多少のずれならば分からない
・したがって,普通のチューニングをしたオーケストラときちんと調整された鍵盤打楽器ならばそれなりに合うとみなす(前回の回答と矛盾気味の意見で恐縮ですが)
・そこからチューニングが始まったらちょっと間が悪い(笑)
といった理由ではないかと思います。

バスドラム,スネアドラムなどもチューニングはします。ヘッド(太鼓の皮の部分)を均一な力で枠に張らないと,きれいな音で鳴りませんので。また,叩かない裏面側のチューニングも,響きのコントロールにはとても重要な役割を果たしています。
なお,特定のピッチが出にくい(出ていない訳ではないです)のは,楽器の構造によるもので,チューニングしないからではありません。

よろしければこちらもご参考に↓
http://www2.yamaha.co.jp/u/naruhodo/16drum/drum2 …


---(余談)---
帝王と呼ばれ君臨していた指揮者カラヤンは,高めのピッチでの演奏する(A=445Hzくらい)ため,ホール備え付けのパイプオルガンとピッチが合わず,来日公演の時,ホール側は大変な苦労をしたとの事(空調でなんとかしたらしいです)。
ホントかウソか良く分からない伝説ではありますが,ご参考までに。
(カラヤン/ベルリンフィルの演奏のピッチが高いのは本当です)
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この回答へのお礼

ご教示有難うございました。
いつも愚問に対して丁寧に指摘いただき感謝です。
多少のずれならば分からないということですね。
また、宜しくお願いいたします。

お礼日時:2007/03/01 12:42

パーカッションは,演奏会中にずれるほどやわではないのでは?チューニングは必ずオーボエ始まりだと


思いますけど。
ドラム類もチューニングすると思いますよ。自分の出番がない間に,次の出番に向けてチューニングを変
える姿,見たことありませんか?
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この回答へのお礼

ご教示有難うございました。
確かにティンパニは本番中音合わせしてるのを
見たことがあります。

お礼日時:2007/03/01 12:38

チューニングの際、オーボエやコンサートマスターがテキトーな音程で音を出しているわけではありません。


あらかじめ442hzになるようにあわせておき、最後にステージ上でもう一度合わせているのだと思います。

当然、鍵盤打楽器群は最初から442hzの音が出るように作られています。

ちなみに30年くらい前頃は、440hzだったと思います。
ですので、その頃製造されたヴィブラフォンなどは、440hzの音が出ます。
こいつを442hzでチューニングしたオケで使うと、音程がずれているので、非常にキモチワルイ気分を味わうことができます(笑)

タイコ関係については門外漢ですので、詳しい方の回答を待ちましょう。
あ、タイコはタイコでも、ティンパニーは音階がありますので442hzでチューニングしていると思います。
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この回答へのお礼

ご教示有難うございました。
鍵盤打楽器は最初から音程が決まっているわけですね。

お礼日時:2007/03/01 12:37

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