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 伊坂幸太郎ファンの方々に質問します。
 彼の作品で、ベスト3をあげると何がそれに入りますか。短編集、長編を混ぜて3つをあげて頂ければ幸いです。私は短編小説が好きです。彼の短編集はどの程度あるのかも教えてください。

A 回答 (6件)

「死神の精度」(連作集)


「チルドレン」(連作集)
「重力ピエロ」(長編)

ラッシュライフ・グラスホッパー・アヒルと鴨のコインロッカー・・・とかなり悩みましたが、上記3作ということで。

(連作集)という言葉が正しいのかわかりませんが、ここでは独断でそう表現させていただきました。

伊坂さんの作品は連作形式のストーリーの絡み具合も面白いですし、作品間でのリンクが多くて「あれ、この人は!」と気になる仕掛けが多くて楽しいですよね。

自分では結構リンク場所を発見してたつもりでいたのですが、「ダ・ヴィンチ4月号 伊坂幸太郎大特集・作品リンク最新版」で確認したところ、見落としばかりでして「私は浅かった・・」と再確認しました。

短編集となると最新作の「フィッシュストーリー」でしょうか。
いままでのスタイルと違って各ストーリーが独立おり新鮮な印象を受けました。

夏に公開される映画「アヒルと鴨のコインロッカー」が楽しみです。
以上、長々と失礼しました。
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この回答へのお礼

 いいアドバイスありがとうございます。他の方の意見も聞いて最初に読むものを決めようと思います。

お礼日時:2007/03/27 20:28

私の中での伊坂幸太郎ベスト3は・・・


1、『重力ピエロ』2、『アヒルと鴨のコインロッカー』3、『チルドレン』ですね。チルドレンは短編ですが他の収録されている話と繋がっている感じです。でも1つずつの短編としても十分通用して読めますよ!他の短編集では『死神の精度』『週末のフール』ですね。
私も伊坂幸太郎の作品は大好きで、彼の文体や、読み終わった後の爽快感など、とても素晴らしいものがあると思います。ぜひベスト3、チェックしてみてください!
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この回答へのお礼

 アドバイスありがとうございます。伊坂氏の作品といい出会いが出来ればと思っています。

お礼日時:2007/03/27 20:31

厳しい質問ですね(笑)。

ベスト3に絞るのは心苦しいですが、あえて選ぶと

「アヒルと鴨のコインロッカー」
「ラッシュライフ」
「チルドレン」

です。「終末のフール」は現在読んでいる途中なので未評価ということで。

短編集は

「チルドレン」
「死神の精度」
「魔王」(中篇?)
「砂漠」
「終末のフ-ル」
「陽気なギャングの日常と襲撃」
「フィッシュストーリー」

です。「フィッシュストーリー」を除き、どれも連作短編集という形式ですので読んだ感じでは長編のような気がします。

#1さんが伊坂作品の作品間リンクについて触れてますが、こちらのファンサイトでも丁寧に解説されてます。

http://www.mtnk.net/

しかし、未読の場合、要注意です。うっかり見てしまってネタバレ!なんてことになりかねません。読後にゆっくり楽しむのがいいと思います。

これは余計なお世話ですが最初に読むんでしたら処女作の「オーデュボンの祈り」から順番に読んだほうがいいんじゃないでしょうか。私の場合、かなりでたらめな順番で読んでしまって後悔しましたから。
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この回答へのお礼

 お礼が遅くなりごめんさい。お勧めのように初期作品から読んでいきたいと思います。

お礼日時:2007/05/07 15:17

こんにちは。



伊坂さんの作品はすべて読んでおり、
ほとんどすべて好きですが、
断然好きなのは『チルドレン』です。
転職しようかと思ったほど衝撃を受けました。
もしあなたも『チルドレン』が好きであれば、
重松清さんの『きみの友だち』や『疾走』も読んでみてください。
灰谷健次郎さんの小説も好きです。

別作品の久遠君も好きで、
彼みたいな男の子と付き合ってみたいなあと思います。

2位、3位はありません。
ランキングって苦手なんです。
ごめんなさい。
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この回答へのお礼

 お礼が遅くなり恐縮です。ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/07 15:19

こんにちわ。


私も伊坂さんの本は全て読みました。どれもよい本ですよね。
僭越ながら自分なりに順番をつけるなら、こんな感じです。

1)「重力ピエロ」
2)「死神の精度」
3)「陽気なギャングが地球を回す」

本来の短編集と呼べるものは「フィッシュストーリー」のみだと思います。
他の作品は、1回ごとに終わるものの、話が次回に続いていたりしますし、
主人公や登場人物が同じだったりします。
確か、「ダ・ヴィンチ」か何かのインタビューに、
「僕の本当の意味での初めての短編集」見たいな事を、
伊坂さんご本人がお答えになっていたと思います。

まぁ、話が区切れている、と言う点で短編集と言うのだとしたら、
#3さんのおっしゃる通りだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。皆さんのアドバイス参考になりました。

お礼日時:2007/05/07 15:20

1.重力ピエロ


2.オーデュボンの祈り
3.魔王

短編・・・単行本化されていないものもありますからね。。。
斉藤和義さんのCDの初回版特典の「アイネクライネ」なんておすすめの短編です。
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