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世界名作劇場「ロミオの青い空」で、
序盤で、ミラノに行ったら死ぬまで働かせられる!
戻ってこられるなんて慰めだ!
などと言われながら、結局は帰ってきました。

なぜ無事に帰ってこられたのでしょうか。
というより、今までの子供たちは、
本当に無事に帰ることはできなかったのでしょうか。

煙突掃除の契約期間は守られているようです。
又、大変とはいえ過酷な労働条件とも言えなそうです。
短期間ですし、過労や病気で死ぬのは稀でしょう。

加えて狼団は煙突掃除夫全員を襲うわけでもないようです。
もし黒い兄弟として団結しなかったら、
食料などを取られてしまうミカエルのような子供は、
そのぶんを弁償させられ、結果として帰れないかもしれません。
しかし誰も帰れないというのは、やはり無理があります。
よって黒い兄弟と狼団が手を組んだ結果、
という理由だとしても、残念ながら同様に無理があります。

戻れない、死ぬまで働かせられるという、
大変重要なキーワードに対する理由とロミオたちの解決法が、
どこでどう表現されているのかを教えて下さい。

もちろん原作でなくアニメの中で、です。余談ですが、
この点がスッキリしないため、私のロミオの評価は低いです。

A 回答 (3件)

やはり煙突掃除夫の親方の性格によるものではないでしょうか?


アルフレドの親方は人が悪かったので、結果アルフレドは病気となってしまって死んでしまいました。しかしもし病気でアルフレドが死ななかったとしたら、アルフレドの親方は契約を無視して一生煙突掃除夫として働かせていたでしょうし、またロミオの親方のロッシ親方は人が良かったのできちんと契約は守り、ロミオは故郷へと帰ることが出来ました。同様にダンテやミカエルの親方も人が良かったと考えれば筋は通ります。
序盤でおばあさんが「ミラノへ行ってしまったら死ぬまで働かせられる」と言った理由は、アルフレドの親方のような人が大勢いるためそのような噂が流れていったのでしょう。
ですのでやはり親方がちゃんと契約を守るかによって故郷に帰れたり、死ぬまで働かせるという結果に左右されるのではないかと思います。
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 アニメの方はしっかり覚えている訳ではないのですが、アニメのサントラの解説に、脚本家の方が、「原作では、ロミオに当たる少年の契約は終わっていないのです」というようなことを書かれていたので、アニメの方は契約終了、ということで帰ることが出来たのかなあ、と思います。


 あと、これは全くアニメの方で触れられていなかったと思いますが、アンジェレッタの祖母でしたっけ(原作ではいないですよね)。貴族の。その方が何か助けを出したのかとも思います…。
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煙突掃除は子どもしかできないからです。


大人の体で煙突に入ることはできません。だから子どもを集めているのです。

昔から男の子は育ちにくく、普通でも大人になるまでに死ぬことが多かったのに、冬の煙突掃除の過酷な労働条件では、年季明けまで無事に生き延びることができない場合も少なくなかったのではないでしょうか。

現在でも、子どもが熱を出したので外出できないと言って来るのは男の子の親が多いですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。でも質問の回答にはなっていないようです。
過酷な労働条件によって子供が死ぬのは想像できます。
しかしそれなら煙突掃除の過酷さと、アニメの中で大勢が死ぬ表現が必要です。
でも実際に死んだのはアルフレドひとり、
しかも煙突掃除が理由という表現をしていないので、やはり不十分です。

お礼日時:2007/04/08 09:21

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