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人生にはビックリするような偶然が多々あります。

20代真ん中の私の人生もそうでした。
怖いくらい不思議な偶然が何度も続いた事があります。

知らない赤の他人でも、たどっていくと、
どこで、どういう、つながりがあるか、わかりません。
例え、誰も知らない何百キロ、何千キロ離れた土地に来ても、
うっかり人の悪口など言えませんね(笑)

【質問一】
さて、皆さんは人生において、
怖い位不思議だ、という偶然を経験された方は、
いらっしゃいますでしょうか?
あるという方は、どのような偶然か、
本当に大まかにで良いので教えてください。


現在社会はコンピュータによって管理されていると言っても、
過言ではありません。
そのため昔と比較して、機械的な偶然、無機質な偶然によって、
人生が左右されやすくなったとも言えるでしょう。
数年前、私はそう考えました。
ほんの少しクリックする時間が遅れただけで運命が変わる事も
日常茶飯事であるのではないか、と。

とは理論的に結論してみたものの、
どうも偶然にしては出来すぎている、
という不可解な出来事が何度かありました。
(コンピュータを通した出会いを含めて)
実に不思議なんです。

【質問二】
人生において、本当に完全な偶然は存在すると思いますか?

偶然に見えて、実は必然である出来事は、
(その事象を現代科学では証明出来ないだけであって)
どの程度あると思いますか?

自分の心(思考?)と、周囲の事象には、
“相対性”があると感じたことはありますか?


わかりにくい質問ですみません。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

量子力学という学問分野はご存知ですか?


物理学のようなものとお考えください。
以前、その学問の分野で「運命はすでに決定しているか?していないか?」という研究がなされました。もちろん哲学的・文学的にではなく科学的に、です。
色々な研究がされ「運命は決定されてはいない」という説が現在有力です。
(理由を答えようとすると大変難しい数式が出てきますし、私も完全には理解できていないのでご勘弁ください)

さて、運命はないことがわかりました。
では次の疑問が浮かびます「運命が決まる瞬間はいつ?」

シュレーディンガーの猫という思考実験があります。
箱にネコ、ラジウム、粒子検出器とそれに連動した青酸ガス発生装置を入れます。ラジウムは粒子を放出します。その確立は50%。粒子が放出されると、粒子検出器が作動し青酸ガスが発生、ネコは死にます。
さて、では考えてください「ネコはいつ死ぬことが決まるのか?」
実験開始前?粒子発生時 ?ガス発生時?猫がガスを吸った時?
これについて、答えはまだ出ていません。いずれにせよ、ネコの運命が決まった瞬間があるわけです。

さて「偶然は存在するか?」ではなく「偶然がいつ必然に変わったのか?」ということを考えてみると面白いのではないでしょうか?
例えば海外のみやげ物屋で友人と偶然会った。ではこれはいつ決定したのか?海外旅行を決めたとき?みやげ物を買おうと思った時?自分が海外旅行に興味を持ったとき?などなど。

全然答えになってなくてすみません…。「偶然」最近こういう本を読んだものですから。w
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この回答へのお礼

おおお。何だか興味深いお話ですね。

ごめんなさい。量子力学・・あまり知りません。
名前は聞いたことはありますが。

思考は理系型といわれますが、
途中で勉強嫌いになりその方面には進まなかったものでw
(せっかくご回答いただいたのに。)

質問で
>自分の心(思考?)と、周囲の事象には、
>“相対性”があると感じたことはありますか?
と書きましたが、

自分の中の“無意識の分野”での考えというかイメージも、
仮に周囲の事象と何らかの相対関係を持っているとすれば、
頭を使って考えても客観的に認知はできないですよね。
だから、自分で無意識に招きよせた事象でも、
偶然に見えてしまうというカラクリはないでしょうか?

最近自身はある大失敗をしましたが、
後からよーく考えてみると、半意識的にか無意識的にか、
自分で失敗を引き寄せたのではないか、とふと思うんです。
本来「絶対失敗しなくて済んだもの」を失敗してしまいました。
自分で何であんな行動を取ってしまったのか、
不思議だし、非常に悔いています。

わかりにくくてすみません。
なんだか私自身混乱してしまっていて。

とりあえず、ありがとうございました。
今日のところは寝ますw

No1さん、お礼は少し待ってくださいね!!

お礼日時:2007/04/11 03:21

数学的には複雑ネットワークとして研究されている分野ですね。



いくつかの観察結果から、人間関係などはスモールワールドを形成していると考えられているようです。

参考URL:http://f39.aaa.livedoor.jp/~hukuryu/index.html
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この回答へのお礼

リンクありがとうございます。
うーん、難しいですねね。

お礼日時:2007/04/15 14:52

【質問一】


ありました。
私が入院して手術した時の事ですが、同じ日に入院して、同じ病気、手術をした日も同じという事で友人になった人がいます。
仲良くなって色々話していくうちに以前働いていた職場が同じであった事(時期は違いますが)や、
その会社の取引先が彼女のお父さんやだんなさんで私は知らず知らずのうちに彼女の家族と会っていたんです。
そして彼女のお母さんは私の母と会った事があるというんです。
世間は狭いなあ・・・とも思いましたがとてもビックリしました。

【質問二】
私は完全な偶然はないと思っています。
実際はどうかはわかりませんが偶然というより運命と思いたいからです。
偶然が重なってであったと思うより自分が生きる上で絶対に必要だから運命的にであったと思うほうが親しみを感じられるので。
その友人とは生活状態も似ているので偶然という言葉では片付けたくないとおもっています。

個人的過ぎる意見でごめんなさい。
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この回答へのお礼

具体的な例をどうもありがとうございます。
面白いですね。

お礼日時:2007/04/15 14:46

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