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宿命はどう解釈しますか?

宿命とは男に生まれるか・女に生まれるか、日本人に生まれるか・外国人に生まれるか、金持ちの子に生まれるか・貧乏人の子に生まれるか、愛知県に生まれるか・北海道に生まれるか、長男に生まれるか・末っ子に生まれるか、美男美女に生まれるか・不器量に生まれるか、白人か黒人か-といったことなど、人間の力ではどうにも出来ないことをいう。

→引用終わり。
宿命とは別に、人生には間違えなく運気というのが存在し、運命もあります。

  さて、宿命はどこまでの範囲が決まっていると思いますか?

  例えば、生まれた場所だけで無く、その人が元々持っている、気質、性格(本能)も宿命何でしょうか?

  すべてはDNAのなせる業でしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

人間原理が提唱された理由


人間が存在し得る物理条件(物理定数)は極々限られた範囲であり、宇宙が誕生し人間が出現するまでの過程が全て偶然の結果であったならば、得物理条件(物理定数)が人間が存在し得る範囲になる確率が限りなく0に近い事から、偶然では人間が出現した説明ができないとして、人間が存在し得る物理条件(物理定数)は偶然ではなく必然だとしたからです。
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この回答へのお礼

度々ありがとうございます

お礼日時:2021/11/28 10:00

宿命とは、その方にまつわる人生の目的、destinationですね。

一方、運命は、誰にも当てはまる限界ですよね。たとえば死ですね。これはfateと言いますね。宿命も運命も変更不可能なので、数学的には「定数」ですよね。手がつけられません。その枠組みのなかで、環境や生活の条件=変数、パラメータをどう変更するかで、結果が、変わって来るかと思います。ここら辺は、犠牲と成果の配分を、考えて行っていくことも大切だと思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なるほど。
参考になります。

お礼日時:2021/11/28 10:00

因を宿命とし、果を運命として考えて見ましたが、曖昧模糊と云った気分ばかりで、よくは分かりませんでした。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/11/28 10:00

この世界の経済・環境・人種格差を見る限り、産まれた時から既に平等ではない


について物理的に説明します
パウリの排他原理によって異なる量子(素粒子)は同じ状態が取れません。
それ即ち異なる存在同士が完全に同一の状態が取れない事から必ず違いが生じると言う事です。
それは全てにおいて言える事なのでそれ当然人にも当て嵌める事から、物理的に言えば、全ての人それぞれに違いが当然なのです。
生れた時から異なる=平等でないのは物理的に言えばそれが理由です
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>生れた時から異なる=平等でないのは物理的に言えばそれが理由です

なるほど^^

お礼日時:2021/11/28 10:00

オマケ


下記について
「量子力学の多世界解釈(パラレル・ワールド論)によれば、宇宙はミクロなレベルで可能な数だけ分岐し、結果として無数の宇宙が実在する。もしも、宇宙が一つしか存在しないとするには、10-1230の確率でしか起きない。これは、奇跡に等しい。しかし、宇宙が、101230個存在すれば、そのなかには1つぐらい人間の現れる宇宙が出てきても不思議ではない。

上記の文中の
「量子力学の多世界解釈(パラレル・ワールド論)によれば、宇宙はミクロなレベルで可能な数だけ分岐し、結果として無数の宇宙が実在する。」
エヴェレットの多世界解釈はあくまで観測によって生じる収束問題の解として提唱された解釈です。
即ちエヴェレットの多世界解釈で扱われる世界とはあくまで観測者から見ての世界の事ですので、エヴェレットの多世界解釈では人間が出現したその理由は説明出来ません。
「宇宙が、101230個存在すれば、そのなかには1つぐらい人間の現れる宇宙が出てきても不思議ではない。」
に記されている宇宙は「マルチバース理論」の事で、ビッグバンやインフレーションが一度では無く無限に起きている為に宇宙が無限に存在しているとする理論によるものです。
無限に異なる宇宙が無限に存在しているのだから人間がいる宇宙が存在し得るとすると言う事です。
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この回答へのお礼

度々ありがとうございます

お礼日時:2021/11/28 09:59

続きです


強い人間原理に従えば人間が存在しているのは宇宙を観測して宇宙の存在を証明するためとなります。それが人間の宿命となります。
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この回答へのお礼

こちらを読みませんでした。

なるほど、、、そういう宿命なんですね。

お礼日時:2021/11/26 18:42

強い人間原理について簡単に説明します


量子物理学によれば、「存在」しているどうかは観測しなければ判明しません。
それはつまり観測しなければ存在証明が出来ないと言う事です。
逆に言えば存在を証明するには観測されなければならないとなります。
これを宇宙に当て嵌めると、宇宙自らその存在を証明するには、宇宙自身観測されなければならないとなります。
それはつまり宇宙自身の存在を証明をするには、宇宙を観測する者が必要だということです。
以上を踏まえて強い人間原理を説明すると
宇宙自らその存在を証明するために、宇宙を観測する事が出来る知的生命体が存在出来る構造でならない。と言う事です。
更に言えば宇宙自らその存在を証明するために、宇宙を観測し得る知的生命体が出現するよう進化しなければならないとなります。
それはつまり知的生命体である人間が存在しているのは、宇宙自らその存在を証明するために、宇宙を観測し得る知的生命体である人間が出現するように進化したから。となります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

とんでも理論になるかもしれませんが、宇宙そのものが巨大な知的生命体の可能性はありませんか?

 宇宙の中身は、宇宙自身が作った創造物。
銀河系も太陽などの惑星も、人類も宇宙の意思によって作られた産物。

だから、宇宙にとって宇宙そのものの存在を認めてもらう必要はなくて
宇宙という大きな知的生命体にとっては、宇宙そのもの(自分自身)が現在そこに有るという時点で十分、存在の証明になります。

これは人間においても同じでしょう。
人間だって、赤ちゃんになって自我が生まれて初めて自分自身を認知すると思うのです。
 
 これと同じではないでしょうか。

お礼日時:2021/11/26 18:42

私は因果律を支持しますから生まれる前も生まれた後も運命は一つ 決まっています。



ただ人間が生きる場合 黒人の少女に生まれたら生まれた時点で宿命が生じたと考える方が分かり易いと思います

僕ももがき苦しみましたが それが宿命であったのです。

死ぬまで、死んだ後も決まっていますが 人間にはまず分かりません

私は地球が 明日も存在するだろう位に思っています。

DNAによって双子が生まれ 同じように育てると同じような能力を持つ

と言うのもあります。それくらい宿命は決まっているのです

歴史は一つしかありません。いくつもの世界が同時に存在する事等ありません。

未来も過去ももう決まっているのです。分からないだけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>歴史は一つしかありません。いくつもの世界が同時に存在する事等ありません。

⇒これについては、他の質問でも回答を頂きましたが別の世界が無数に存在する可能性があると思います。勿論、人類には永遠に認識不可能だと思いますが。

>未来も過去ももう決まっているのです。分からないだけです。

、、、。
今日、読んだ哲学書には、ループしているとありました。
全部、決まっていると。
ただ人間にはわかりません。

お礼日時:2021/11/26 18:38

自分でどうにもならない事を、神のせいにして宿命だからと認める弁証法の一つだと思っています。


だって
男と産まれてまつこさんのように女装して生きている人もいるし
カルーセルまきのように性別まで変えてしまう人がいるんですから
どうにかしたらどうにでもなるたぐいです
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

まぁ人間だけじゃなく、ペット、動物だって、人間の都合の環境下で育ったりしますよね。

 うーん、しかしどうにでも、、、
と書いてある最中に、、、また画像が変わったのは発見!!!!

かわいいわ(^^)

お礼日時:2021/11/26 18:35

人間原理


強い人間原理

ブランドン・カーターはこれをさらに進めて、「知的生命体が存在し得ないような宇宙は観測され得ない。よって、宇宙は知的生命体が存在するような構造をしていなければならない。」という「強い人間原理」を示した。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
難しい言葉ですね。

人間原理には弱い人間原理と強い人間原理がある。

○ 弱い人間原理

宇宙の年齢は100億年以上であるが、その理由は、主に重元素で出来ている太陽系や人間が存在するため、ビッグバンがあった当時(宇宙初期)以来存在しなかった元素を星の内部で合成し、爆発によって惑星などができてくるのに必要であったから、と主張する。



○ 強い人間原理

宇宙の存在は、人間のような知的生命の認識にかかっており、宇宙にそのような知的生命がなかったとすれば、宇宙の存在は認識されないから、存在しないことに等しい、と主張する。



哲学と認識論



哲学の世界で、科学がでてきて以来長い間対立してきたことがある。

○ 因果論的機械的世界観(ライプニッツ):「神」の一撃(初期条件)で、すべての運動が決定されていた。

○ 目的論的有機的世界観:「神」が目的をもって、物事が動いている。何か崇高な目的のために動いている。



量子力学の多世界解釈(パラレル・ワールド論)によれば、宇宙はミクロなレベルで可能な数だけ分岐し、結果として無数の宇宙が実在する。もしも、宇宙が一つしか存在しないとするには、10-1230の確率でしか起きない。これは、奇跡に等しい。しかし、宇宙が、101230個存在すれば、そのなかには1つぐらい人間の現れる宇宙が出てきても不思議ではない。

多くの宇宙が出来て、あらゆる可能性によって機械的に発展した。 そのうちの一つが我々の存在する宇宙が生まれたに過ぎない。(因果論的機械的世界観)

しかし、その我々の宇宙にとってみるならば、現在の私たちの存在を前提に宇宙の過去を説明することが、許される。(目的論的有機的世界観)

⇒確かに、我々が居るからこそ、この宇宙を知覚できた訳です。
逆に言えば、知的生命体であっても知覚できないものは「無い」のと同義になりますよね。

 しかし、宿命とは何なのでしょうね?

この世界の経済・環境・人種格差を見る限り、産まれた時から既に平等ではないのに気づかされます。

教育上は、いかにもこの世界が平等・自由で素晴らしいかのように語ってますが、虐げられている人達からすれば、詭弁にしか見えないでしょうね。

お礼日時:2021/11/23 20:50

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