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映画をつくるときば俳優のせりふを考える人がいるのでしょうか。
どういうタイミングでせりふを考えるのでしょうか。

A 回答 (6件)

質問の意図をちゃんと把握できていないかもしれませんが・・・


映画を作るときはシナリオ(脚本)を作ります。それはシナリオライター(脚本家)が監督やブレーンスタッフと打ち合わせて話の方向性を決めて書き始めます。そして何度も話し合って何度も書き直して作っていきます。

シナリオは小説とは違って、シーンの説明と台詞のみでできています。
それをまず作ってから監督がカット割りなど、観客にどう見せるかなどの絵コンテを作ります。そして撮影というのが一般的だと思います。

撮影しながら台詞を変更する事もあります。
それは俳優の提案だったりアドリブだったり、監督の判断だったりです。
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余談ですが…



日本の場合は、男優のセリフも女優のセリフも同じ脚本家が考えますが、
米国の場合は、男優のセリフは男の脚本家が、女優のセリフは女の脚本家が考える!
と聞いたことがあります。
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すでに回答にもありますが、映画やドラマの中で俳優がしゃべるセリフのほとんどは、脚本に書かれていることです。


ですので、セリフは脚本家が書いている=考えている、ということになります。

ですが、演劇出身の俳優さんは”アドリブ”といって演じているその場の心境や状況などに応じて、脚本にはないセリフをしゃべることもあります。
またリハーサルを入念に繰り返す監督の作品に出演する俳優さんも、何度も何度もそのシーンを演じているうちに、脚本に書いてあるセリフよりもこの方がいいんじゃないかと、セリフを変えてしまうこともあります。
こういった場合にはセリフを考えるのは脚本家ではなく演じている”俳優自身”ということになります。

>どういうタイミングでせりふを…
これに関しては脚本家の場合は脚本を練っているときに、まあ考えることになりますし、俳優がアドリブでセリフをしゃべる場合にはリハーサルにしろ本番にしろ”演じているとき”に考えることになります。

ただ脚本家の中にはセリフを変えることを”一字一句許さない”という方もいます。
その場に応じてアドリブをしたことがその作品にとってプラスになる場合もあれば、逆にマイナスになることもあるわけなんですが、どちらにしろセリフを考えるのは脚本家か俳優です。
監督が手直しをするということもあるにはあるんですけど、その場合は大半が脚本家の了承を得て、しています。
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 笑福亭鶴瓶師匠の番組に「スジナシ」というのがあります。

 これは台本(脚本・シナリオ)なし、打ち合わせナシ・NGナシという全てアドリブのドラマ(舞台)を作るという番組です。

 一度、見られたら如何でしょうか?
 舞台版東京公演を収めたDVDが3枚出ています。

参考URL:http://posren.livedoor.com/detail-73756.html?ln= …
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http://home.q02.itscom.net/cap/html/eizo.html
上記サイトに実際の脚本があります。
脚本には、
出演者(俳優)のせりふのほか、場面設定が細かくなされ、全体のイメージが掴みやすくなっています。
こうした脚本が映画の骨格を作るのです。

俳優は時に脚本にないせりふを言います。それがアドリブです。その場の雰囲気などで、脚本家の意図をさらに膨らませたものとなります。


>どういうタイミングでせりふを考えるのでしょうか。

これは難しい質問ですが、脚本家が頭と足で考えるのでしょう。
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質問の意味がよくわかりません。


俳優のセリフは全部脚本に書いてあります。したがって、セリフを考える人は脚本家です。
ときどき俳優が脚本とは違うセリフをしゃぺってしまうことがあります。ミスの場合も意図的な場合もあります。アドリブといいます。アドリブは多くの場合はNGですが、監督が認めればそれが生きます。
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