教育学部の音楽科に所属している学生です。
今度の試験でシューマンのノベレッテンの1番(op21-1)を弾くのですが、この曲の難易度はどの程度なのでしょうか…。難易度なんて一概に言えないのかもしれないのですが。また、弾く際のポイントなどあれば教えてください。

あと、シューマン作品を弾くおすすめのピアニストは誰ですか?
個人的にベートーベンならバックハウス、ショパンはダン・タイソンが素敵だと思うのですが。
よろしくお願いします。

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A 回答 (2件)

ノヴェレッテン1番は、シューマンの作品の中では難しくも易しくもない作品だと思います。


中級の上程度でしょうか。2番よりは易しいですよね。
ポイントは、Marcato e con forzaで尽きてしまうと思います。もちろん、Trioは主題と対比をつけて下さい。
Trioのメロディーラインが、右手による中声部の伴奏に消されないようにお願いします。
個人的な趣味としては、主題部のスラーの部分で、rubatoをかけています。が、邪道かもしれません。

Trioの2小節目で、3連符の3拍目と16分音符が重なっていますが、これはシューマン独自の表記法らしく、彼の作品では、このような表記がバラバラにある場合でもずらさず、3連符の3拍目と16分音符を同時に弾かなければならない、という学説があります。シューマン専攻の師匠が言っていたのだから、間違いない。
(例:「子供の情景」第1曲「異国から」の2・4小節目以降)

そういえば、ノヴェレッテン全曲収録のCDはなかなか見当たらない。
だから、ノヴェレッテン全体の難易度の比較は、プロでないとできないんですよね。
「シューマニアーナ VI」 伊藤恵 (ピアノ) FOCD3295/\2,913(税抜)
のほかには2枚以上あるかな? という感じですね。
http://kei-itoh.kir.jp/disc/schumann_06.html

評価は素人のサイトにいろいろあります。
「作曲家 演奏曲目 CD」などで検索すると、いくらでも出てきますから。
例えば、以下のURL。これでも、ほんの一部らしいです。

http://www.lcv.ne.jp/~pumpkin/classic5schu.htm
http://www3.alpha-net.ne.jp/users/sergiu/classic …
http://member.nifty.ne.jp/nGuin/
http://homepage1.nifty.com/classicalcd/etcetera/ …
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/rigaudon/sub4. …

見た感じでは、アルヘリチ(アルゲリッチと表記されることが多いが、アルゼンチン出身なので、スペイン語表記のアルヘリチの方が私は好きです)の評価が高いですね。
ポリーニやグルダでも悪いということはないでしょう。要は、個人の好みの問題です。
もっとも、一流のピアニストの録音よりは、二流のピアニストの生演奏の方が私は好きですが。

ショパンの評価には異論あり。
ダン・タイ・ソンは80年のショパンコンクールの優勝者ですが、2位のシェヴァノーワの方が1位を受けるに値したという声もあります。私も賛同したい。
個人的には85年のコンクールでも、ブーニンよりも2位のラフォレの方が、よりショパンらしい演奏だったと感じます(あとでCDを聴いて思ったのですが)。
当時の日本の「ブーニン・フィーバー」がなぜ起きたのか、私には分からない。
いかにも古典派という演奏でロマン派を演奏することに、私は違和感を感じます。

80年のショパン・コンクールではポゴレリチの評価を巡って、1次予選で審査員の1人が帰国し、最終予選にポゴレリチが残らなかったことで審査員だったアルヘリチも抗議して審査員から抜けました。
だから、好みの問題なんですね。
ほかにアクの強い演奏家として、サンソン・フランソワがいます。好みが分かれるでしょうね。

ポリーニ(60年優勝)やアルヘリチ(65年優勝)は、異論が出ないところでしょうが。
個人的には、感情をむき出しにするアルヘリチの演奏が好きです。
2曲のピアノ協奏曲や、ピアノソナタ第2番のフィナーレに、それが表われます。
個人的好み、と言えばそれまでですが。
もっと時代を下ると、よりよい演奏家がいたんでしょうね。

なお、検索エンジンのディレクトリ(Yahoo! Japan、LYCOS)もご参考までに。
http://dir.yahoo.co.jp/entertainment/music/genre …
http://dir.lycos.co.jp/entertainment/music/class …

もっとも、鈴木淳史『クラシック批評こてんぱん』(洋泉社新書)にかかれば、評価の胡散臭さがたちどころにばれます。
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難度は比較するものがないのでわかりませんが、


http://kotaneko.milkcafe.to/midi/schumann/shuman …
(これ大丈夫かな?)
演奏家としてはアシュケナージが無難だと思います。
好き嫌い(聴く側)の多い演奏家ですが・・・・
その他としてクラウディオ・アラウですか。
ポリーニやアルゲリッチもいいですがCDあるかな?
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情熱的なものがすきなんですが、教えてください。ちなみにショパンに興味があります。

Aベストアンサー

 こんにちは。ショパンではないですが、ロマン・ロランの「ジャン・クリストフ」がベートーベンの生涯をテーマにした小説だったと思います。ただ子ども版で読んだんで今検索してみたら、膨大な量だという事が判明しました(^_^;)。他にも「ベートーベンの生涯」という本も出しています(両方岩波文庫)のでご検討下さい。
http://www.iwanami.co.jp/keyword/index_music.html
http://www.iwanami.co.jp/keyword/index_music.html
 漫画なら手塚治虫さんの作品があります。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/07779617
 他にも未読ですが、ショパンの生涯の本が幾つかあります。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/05476897
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31623903
 ちなみにショパンの恋人だったサンドの本はいかがでしょうか?「愛の妖精」や「フランス田園伝説集」もお勧めです。愛の妖精は結構情熱的なストーリーでした。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/01974706
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/05459984
 ピアニストですが、偉大なピアニストというより日本のクラシックの誕生期に活躍した久野久の話はいかがでしょうか?中村紘子さんの「ピアニストという蛮族がいる」の中にあるのですが、クラシックが輸入されたばかりの明治期に国産第一号として誕生した女性ピアニストの、情熱的な生涯が語られています。それ以外にもホロヴィッツやラフマニノフなどのピアニストの様々な面白い話が沢山入っていますので、お勧めの本です。絶版になっているんですが、図書館などで読めると思います。中村さんの本はそれ以外でも面白いので手にとってみて下さい。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/19483847
http://books.yahoo.co.jp/search?p=%C3%E6%C2%BC%B9%C9%BB%D2

 ご参考までにm(__)m。

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1---------------------3--------------------5

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Aベストアンサー

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その秘密が何なのか、素人なのでよくは分かりません。

ピアニストの青柳いづみこさんが、ダン・タイ・ソンについて書いている本や批評がいくつかありますが、そういう秘密までは書かれていません。近刊では、2015ショパンコンクールについて書いた「ショパン・コンクール」には、審査員のダン・タイ・ソンについてに記述があります。

青柳いづみこ著「ショパン・コンクール」(中公新書)
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB-%E6%9C%80%E9%AB%98%E5%B3%B0%E3%81%AE%E8%88%9E%E5%8F%B0%E3%82%92%E8%AA%AD%E3%81%BF%E8%A7%A3%E3%81%8F-%E4%B8%AD%E5%85%AC%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E9%9D%92%E6%9F%B3-%E3%81%84%E3%81%A5%E3%81%BF%E3%81%93/dp/4121023951/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1488104108&sr=1-1

青柳さんのホームページ
http://ondine-i.net/column/2377
http://ondine-i.net/column/2725

この本には、少しヒントになるようなことが書いてあるかも。
青柳いづみこ著「ピアニストが見たピアニスト」(中公文庫)
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%8C%E8%A6%8B%E3%81%9F%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%88-%E5%90%8D%E6%BC%94%E5%A5%8F%E5%AE%B6%E3%81%AE%E7%A7%98%E5%AF%86%E3%81%A8%E3%81%AF-%E4%B8%AD%E5%85%AC%E6%96%87%E5%BA%AB-%E9%9D%92%E6%9F%B3-%E3%81%84%E3%81%A5%E3%81%BF%E3%81%93/dp/4122052696/ref=sr_1_12?s=books&ie=UTF8&qid=1488104108&sr=1-12

残念ながら目の前で聞いたことはありませんが、ほかのピアニストで、同じピアノを何人かで弾いて、ピアニストによって全く音が変わることに驚いた経験が何度かあります。音色そのもの、音の響きがまるで変りました。

その秘密が何なのか、素人なのでよくは分かりません。

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