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レッズの強さの理由の一つに、熱心なサポーターが大勢いるから、ということがあると思います。しかし、それはJリーグが始まってばかりのころも、熱心なサポーターはダントツに多かったと思います。そんなわけで、今、強いのはわかるのですが、逆になぜ昔は弱くて2部に降格したこともあったのか不思議です。

A 回答 (4件)

初期のころはチーム戦術が一定してませんでしたね。

とくに外国人が全くダメで南米系と欧州系を総入れ替え?したりと。守りが弱いのに攻撃に選手を補強したりと、クラブの方針も理解できませんでした。結果が出ないと監督を交代させるのは仕方ないにしても、代わることにより監督の戦術や方針も変わって選手も戸惑う、の繰り返しだったように思います。
ブッフバルトが加わったあたりから守備が安定し始め、躍進するようにはなってきましたが、J2に落ちたのは攻撃の中心だった小野の怪我(五輪アジア予選で)による長期離脱によるかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。何事もすぐに結果を求めてはいけないということですね。ブッフバルトはバイエルンのころから、私のあこがれの人でした。監督としても敏腕をふるって、うれしいです。小野については、wikipediaで調べたら意外なことが書かれていました。それによると「彼の全盛期は終わったと見る人が多い」らしいのですが、こんなに早く老け込んでいいのか。

お礼日時:2007/04/25 22:58

当初というかJリーグプレシーズン時代は評価は高く、優勝候補にすらあがっていました。

あの時代は攻撃サッカーで見ていて非常に面白かったので私も期待はしていたのですが・・・。シーズンが開幕してみれば代惨敗でした。まぁ要は攻撃サッカーというのは裏を返してみれば守備陣が崩壊していたというのがその根本的原因でしょう。
ただその時代から浦和の人気は飛びぬけていました。その要因はどこにあったのかと鑑みれば、元々埼玉はサッカー王国であったという土壌がまず第一に考えられます。ただそうなら静岡地方の方がもっとサッカー王国なわけなんですが、こちらはあまりに成熟しすぎていたため? 磐田や藤枝、そしてなぜか土壇場でJリーグ加盟になった清水と静岡内でもライバルが存在していた(さらにお隣は名古屋だし)のですが、埼玉では、本拠地にしていたNTT関東(現大宮)と本田技研が当初からJリーグには見向きもしていなかったため、埼玉の注目が浦和に一点集中したというのが大きいかと思います。これが第二点。

で初年度から弱かったという点は、当初のDF陣の崩壊を修正できないままにずるずると引きずってしまい、ガンバ大阪や名古屋グランパスとともにJリーグの3大お荷物チームとまで言われることになってしまいました。ただこの期間は3年ほどで、それ以降(現監督のオジェック一次政権)以降は建て直しに成功し、ブッフバルトや福田の活躍で好成績を残しています。しかしその後の降格という冬の時代がまたすぐに訪れるのですが、この時代は小野や外国人選手の故障、選手補強の失敗等によるもので、ちょっと不運が重なっただけのことです。
この2つの冬の時代の印象があまりに強いため、浦和=弱いのイメージが残っているのではないでしょうか。
オフト時代以降は、上位チームと言っていいほどの安定した実力を保っていますし、現在は既に日本で唯一のビックグラブとさえ言えると思います。

この期間中常に、サポーターは熱烈に後押ししていましたし、またチーム側もそれに応えるように、独自のファンサービスや地域貢献のシステムを作り上げていっています。サポーターが熱心だからというだけが理由ではないです。その熱心さに応えるチーム側の努力も見逃せないでしょう。例えば野球の阪神などはただ人気に胡坐をかいているだけで、何の努力もしていませんが、浦和に関して言えば、Jリーグの中でも飛びぬけてそういった努力をしているチームであると思います。
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この回答へのお礼

くわしい解説ありがとうございます。浦和がファンサービスなど経営努力に熱心なことは私も知っていました。それだけになぜ昔は弱かったのか、不思議に思ったわけです。やはり、サッカーに限らずなにごとも守りが大事ということですね。人気を得ようとして、攻撃偏重になっていたのかもしれません。埼玉というと、赤き血のイレブンのモデルになった高校があると聞いたことがあります。キャプテン翼の静岡県もサッカーは盛んですね。埼玉代表対静岡代表で戦いどちらが王国かと地域おこしにしたらどうでしょう。ちなみに、今年のオールスターは静岡県のエコパスタジアムでやるので、みにきてね。

お礼日時:2007/04/26 11:41

>レッズの強さの理由の一つに、熱心なサポーターが大勢いるから



うーん・・、もちろん熱心なサポーターの後押しという部分も否定はしません。
しかしプロ野球で言えば阪神のファンも結構熱心で過激な印象がありますよね。だからと言って万年Aクラスではありません。
つまり「熱心なサポーターの存在=強いチームが出来る」という方程式が必ずしも働くわけではないので、「なぜ昔は弱かったのか?」という事を考えるにあたっては質問者の前提(サポーターが熱心)は、あまり関係ないという事だと思いますが。

極論を言ってしまえば、昔はリーグ戦を勝ち抜けるだけのチーム作りが出来ていなかったのが、昨今は出来てきた、というだけの話で、これがまたいつ低迷するのかは誰にも解らない話かと思います。(サポーターの熱心さにかかわらず)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。弱かったころのレッズで、いつも思い出すのが、ヴぇルディ戦でラモスとビスマルク(ここらへんは記憶があいまいで間違っていたら教えてください)にヘディングのパス交換を何度もやられて遊ばれていたシーンです。Jも開設されて結構な年月がたったので、ここらでJの歴史をみんなで語るのもいいですね。

お礼日時:2007/04/25 23:05

浦和は日本リーグ時代からの名門チームです。

 Jリーグが開催された頃は何故か新興チームの方が勢いがあって強かったのです。 サポーターは阪神タイガースのファンと同じように弱くても応援していました。 強くなったのは、プロ野球と違って選手の移動が円滑でそれがうまく行ったからだと思います。 Jリーグ発足当時から優勝を続けていたベルディは今2部であえいています。 圧倒的強さを誇っていた鹿島も低迷しています。 浦和もいつまた2部に落ちるか分からないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。日本リーグのころは三菱として代表選手を輩出していましたね。名門チームがJ発足のころ弱かったのは、私が思うに会社名をチーム名に出せなくなるということで、フロントがやる気をなくしたのではと思っています。最近の鹿島の低調ぶりは意外です。諸行無常、盛者必衰でしょうか。

お礼日時:2007/04/25 22:50

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