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僕はクラリネットを吹いているのですが、多分木管楽器の人なら誰でも関係のあることではないかと思います。
アンブシュアのことで、唇の周りの筋肉の疲れが取れなくて困っています。
特別何か変わった感じにやっているのではなく、「中高生のための管打楽器入門 クラリネット」という教本を参考に、それに書いてあることを原則にしてやってきました。下唇を硬く保ったまま、口の中の言葉(シラブル)を「オ」とする、といった感じです。
この下唇が問題で、練習を終えてから次の日練習をするまでの間に、回復していてくれたら嬉しいのですが、いつも前日より短い時間で下唇が「ふにゃあ」となってしまいます。
「エ」のシラブルで下唇を固めるのは「オ」のときよりも簡単ですが、こうすると喉を空気がうまく通ってくれないので、駄目なのです。
感覚では現時点でどういうアンブシュアを目指しているかが頭に描けているのに、筋肉が動いてくれません。
アンブシュアの疲れを極力残さない、或いは早く解消させられるような、良い方法はなにかありませんか?

作ろうとしているアンブシュアが悪いという可能性も考えられるんじゃないかと思いますがそれはどうでしょうか?

A 回答 (5件)

私は、金管なので少し違うかもしれませんが・・・



私の先生には、アンブシュアの“見た目”が悪くてもその人に合った形なのだから、そのままで良いと言われます。
私は、アンブシュアがかなり悪いです。
でも、それが私にとって一番良いポジションで、音も良く出て口も疲れないので、先生の言う通り気にしないことにしました。

吹いているうちに疲れてしまうなら、口の筋肉を毎日口の体操をして鍛えると良いと思います。
ダブルタンギングの練習の一つですが、ただ「トゥクトゥクトゥクトゥクトゥク・・・」と早く言う練習(楽器を口につけたりせずに、ただ言うだけ☆)も、詰まったりせずにずっといえるようになれば結構口の筋肉が付きます。

毎日の練習の後にしっかりと唇を休ませてあげるのも良いと思います。
風の強い日、冷たい日はマスクをしたり、寝る前にリップや蜂蜜を付けてあげたり☆
ぶるぶる~(←空気で唇をぶるぶるさせるの)ってしたり☆

あと、私は花粉症で、春や秋に鼻が詰まってしまいます。
鼻が詰まった状態で楽器を吹くと、喉を通る空気もとても少なくなってしまう気がして辛いです。
そんな時は、鼻うがいをします。
水を鼻から入れて口から出す・・・プールでおぼれた感覚になります(笑)
tyou-kenさんの鼻の状態はいかがですか?

アンブシュアって、歯や喉や鼻や骨格が関わってくるので、難しいですね!!
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
「トゥクトゥクトゥクトゥクゥク」って、口の中でいうんじゃなくて、口全体を使って言うって事ですね! これから宿題とかやりながらやってみることにします。
僕も大分唇の健康には気をつけてます。でも蜂蜜は初めて聞きました。どういう効果があるのか、教えていただけませんか?
ぶるぶる~もやってみてはいるんですけど、それでも疲れてます・・・。やっぱり普段からのアンブシュア作りを更に頑張らなくちゃいけないみたいです。
水を鼻から入れて口から出すって、むっちゃ鼻が痛くないですか!? でも効果はあるんですよね?
最近はは鼻がつまり気味だから、試してみようかな~と思います。

とても参考になる意見で、本当にどうもありがとうございました。お互いに頑張りましょう!

お礼日時:2007/05/13 18:42

クラリネットは、マウスピースやリード、リガチャが音に影響することはもちろん以前から知られていましたが、バレルやベルも音に大きな影響を与えることが知られており、特に近年はそれらのパーツだけを提供するメーカーが増えてきて脚光を浴びています。



Cramponの場合、以前から上位機種(Festivalなど)には2種類のバレルがついていました。また、Moennig(メーニッヒ)とChadash(チャダッシュ)というバレルがあり、主にR-13(特に、音が暗くなりがちなA管)向けに販売されています。最近は、Tosca用のバレルも人気があるようです。

ほかにも、Clarinet World、Bay(リガチャなどで有名)、Backun、Wenchiaなど、かなり多くの種類が手に入ります。もちろん、Cramponに限らず、YAMAHAやSelmerにも使える製品があります。

設計としては様々ですが、素材の違いのほか、ボアの大きさやテーパーのかかり具合が違ったり、ボアの表面を鏡面仕上げにしてあったり、逆に荒いままにしてあったり、樽型ではなく洋梨型や細い形をしているもの、補強リングの工夫、金属が埋め込まれているものなど、いろいろな組み合わせがあるようです。

ベルの方は、Cramponの場合はAustralianというものがあって、(なぜか)オーストラリア出荷用に設計されたベルがあります。R-13の標準のものより細長く、最低音域やチューニングBb付近のピッチが変わるほか、鳴りのポイント自体も変わるので音色が変化します。ほかに、Backunなどが互換ベルを生産しているようです。

パーツを変えて音をいじることが目的になっては本末転倒ですが、求める音を得るためであれば、様々な選択肢が用意されているのは良いことだと思います。
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この回答へのお礼

なーるほど、そういう部品のことを「純正交換部品」というのですね。本当にお世話になりました。有難うございます!!

お礼日時:2007/05/20 22:44

No.3 です。

詳しい補足、ありがとうございます。文字だけではなかなか難しい話題ですし、私も偉そうなことが言える立場ではないのであくまでご参考程度ですが、補足内容を加味して回答します。また、字数制限があるので、とりあえず私が今のアンブシュアにたどり着いた経緯だけ書いておきます。

(ところで、今更ですが、先輩や指導者、プロには教えてもらっていない=独学ということでしょうか?)

私が高校生だったときに、レッスンを受けたとき、リードが柔らかすぎる、口を締めすぎだ、という指摘を受けました。そして、先生の答えは固いリードにすることでした。

柔らかいリードだと、息を入れたときにフォルテが支えられません。振動しすぎてコントロールが利かなくなるからです。そこで、口を締めつけたり噛んだりして押さえ込むことになるのです。固いリードの場合は、その逆になります。つまり、口に頼らなくてもリードが振動しすぎることがなくなるため、アンブシュアをリラックスさせられるわけです。

もちろん、固すぎるリードも逆効果です。息の通る隙間は狭いので、それ以上に圧力をかけてもアンブシュアに負担がかかるだけです。ですから、その微妙なバランスを見つけなくてはなりません。

マウスピースがM30とのことですが、私も長らく愛用しています。リードの選択に関して、メーカーでは青箱の3~4、銀箱の3.5~4を標準としていますので、RicoのGrand Concertでいえば、青箱・赤箱3~4、銀箱3~3.5あたりになると思います。ですので、どちらかといえば薄い目という感じでしょうか。

いずれにせよ、いったんアンブシュアを崩す前提であれば、ゆるゆるにしてべーべーいう音で吹いてみて、どこまで緊張させればちゃんとした音になるのか試してみると良いと思います。あまり良い表現ではありませんが、「赤ちゃんがおっぱいを吸う口」がいちばん良いアンブシュアだといいます。つまり、そんなに強く締めつける必要は、本来ないのです。

もしそのくらいの強さでは支えられないということであれば、くわえる深さやリードの固さを変える必要があるかもしれません。また、呼吸法も、ありったけの息を押し出すのではなく、必要な太さをイメージして細くまとめるように意識します。「吐き出す」のではなく、むしろ「勝手に息が出ていくのを繋ぎ止める」感じです。

分かったような分からないような書き方ですが、少しでも参考になれば幸いです。

なお、蛇足ながら、今の私の仕掛けはこんな感じです。
本体:B. Crampon R-13(バレルとベルは純正交換部品に変更)
MP:Vandoren M30
リガチャ:Woodstone総銀製
リード:Peter Leuthner Proffesional Medium

必要であれば、練習メニューなども補足します。

この回答への補足

失礼しました、「お礼」ではなくこの欄にお書きするのが適当であったみたいですね。すいません。
純正交換部品とはなんでしょうか?

補足日時:2007/05/16 22:16
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この回答へのお礼

親切なご回答に心より感謝いたします。
この上不躾ながら一つだけ質問をさせて下さい。
「純正交換部品」って、なんですか?

お礼日時:2007/05/15 23:08

アマチュアのクラ吹きです。

少し補足してもらいたいことがあるので、下の方にある項目に関して追記してもらえると、もう少し良いアドバイスができるかもしれません。

アンブシュアの問題は微妙なので、ほんとうは上手い人(正しい指導ができる人)についてもらって助けてもらうのがいちばんなのですが、ここではそういうわけもいきません。

が、間違ってはいけないのは、アンブシュアはあとからついてくるもので、最初に決まっているものではないということです。管楽器の基本は呼吸法であり、木管の場合はマウスピースとリード、リガチャというセッティングが次に重要です。それらを最終的にサポートするのがアンブシュアであって、口さえ変えれば何とかなるということはありません。

アンブシュアに問題があるとき(すぐに疲れる、コントロールが良くない、下唇の裏に歯が刺さって切れる、など)は、たいてい呼吸法やマウスピース、リードといった、もっと根本的なところに問題があります。

もちろん、アンブシュアが個人個人で多少異なるように、呼吸法や楽器のセッティングにも一人ひとりの個性があって、絶対に正解というものはありません(それらが異なるからこそ、アンブシュアにも個人差があるということ)。しかし、ある程度の「標準」は、やはりあります。

そこで、リードやマウスピース、また練習内容についてお伺いします。(呼吸法は実際に見てみないと何とも言えないので)

1. 1日の練習時間はどのくらいですか?

2. 音出し、基礎練習の内容は何をしていますか?

3. 今使っているマウスピースのメーカーと型番は何ですか?
 また、それは丁寧に扱っており、目に見えるような傷はありませんか?

4. 今使っているリードのメーカーと番目は何ですか?
 また、リードの調整は日ごろ行っていますか?
 リードは1月に何枚くらい消費しますか?
 1日の練習で使うリードは、何枚くらいですか?

5. 今使っているリガチャは何ですか?
 また、落としてゆがんだりしていませんか?

6. 楽器本体はきちんと調整されていますか?
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この回答へのお礼

アンブシュアは後からついてくる、という概念は参考にさせていただきます。吹きながら気をつけて培ってきた物とはいえ、まだまだ未熟ですので、アンブシュアが変わる可能性はあるって事かもしれないですね。これからも気をつけていくとします。
では、お言葉に甘えて、質問に答えさせていただきます。

1、約1時間かそれをちょっと越すぐらいです。因みに、この間別のところで、個人の練習時間は1時間から1時間半が最適だ、と教授が言ってたよ、というお言葉も頂きました。

2、音だし基礎練は、特に決めていません。最近はできるだけ純粋な楽音を真っ直ぐ伸ばすのを目的に、アンブシュアと呼吸法を模索して、ロングトーンなんかをした後、Esスケールを、スタッカートであがる練習です。

3、マッピの型番は、バンドレンのM30です。こちらとしては丁寧に扱っているつもりで、素人目には傷はありません。

4、今使っているリードは、RICOの3番です。リードの調整、というと削ったりですか? 多分やってないことになると思います。練習が終わったら丁寧に水分を吹きとって、リードケースにしまっているだけです。
一月の消費枚数は、10分の1枚ぐらいでしょうか。5枚のリードを、二月使う、ぐらいのペースです。一日の練習では、一時間で一枚取り替えるのを目安にしているので、一枚から二枚ですね。

5、リガチャーは、バンドレンオプティマムシルバーです。落としたり歪ませたりしたことは、何回かあります・・・。さすがに最近はないですけれど。この間近くの楽器屋に買いに行ったところ、店長が吹いて調べてくれて、問題ないよって言ってたので、その言葉を信じたいのですが・・・。因みに店長は良い音出してらっしゃったし、リードや吹き方を変えるとその違いがすぐに出るほどの実力を持っていました。

6、楽器本体の調整には、自信があります。

では、また解答をいただけるのを楽しみにしております。本当に有難うございました。

お礼日時:2007/05/13 18:26

おはようございます



文章では伝えるのが難しいというのを前提として・・・
私は、「下唇を硬く保ったまま」というところが気になりました。
唇を固めてから息を出していませんか?
基本的な奏法はよいように思いますので、いったん唇のことを忘れてみるといいと思います(難しいですけどね)
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この回答へのお礼

こんばんは

回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/05/13 18:28

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