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今年の夏にモンゴルに行きます。(ツアーでなく一人旅で)
「あづさや」というゲストハウスで遊牧民ゲルステイツアーを3泊で組んでいます。(定住民でなく遊牧民宅でのステイです)本来、ツアーは絶対に嫌なのですが、遊牧民のゲルに泊まるには、現地でのゲルステイツアーで泊まるしかないと判断しました。

そこで、質問なのですが、モンゴルで遊牧民ゲルでホームステイした事のある方、どのようなものでしたか教えていただけないでしょうか?
何時~何時まではこの作業。のようなキッチリしたステイでない事は分かっているのですが、実際遊牧民ゲルでのホームステイというのはどのようなものなのでしょうか??
また、持って行くと便利な物、おみやげなどで喜ばれそうな物なども教えてもらえればと思います。

ちなみ僕は一人旅は慣れています。多少の文化の違い、食事の違いにも対応はできます。今回のモンゴル旅は、遊牧民の生活に触れる事で多少でも勉強になればと思っています。

ぶしつけな質問で申し訳ないのですが、ホームステイ体験者の方にいろいろ詳しく聞けたらと思い質問しました。

A 回答 (2件)

2005年の夏に2週間モンゴルにステイし、1週間遊牧民のゲルにステイしました。


遊牧民の生活は非常にのんびりしたものです。時計を見るという習慣はありません。日中は家畜を放牧し、暑い時は昼寝をし、夕方にミルクを絞り、水が無くなったら汲みに行き、夜はどこからともなく人が集まりウォッカを飲むという生活でした。

主食はヤギ、しかも夏場は、腐らないよう冬場に絞めて乾燥させたヤギ肉で、1つの鍋で飲み物も食べ物も全て作っていたので、食べ物も飲み物も全部ヤギの臭いがしていました。
電気がないので野菜はジャガイモや玉ねぎのような根菜類しか保存ができず、ほとんどの食事がヤギ+ジャガイモ+玉ねぎ+小麦粉でできていました。メニューは違えど、味は同じ。
加えて茶碗山盛り2杯は食べないと失礼と聞いていたので、出してくれたケチャップをかけて、口に入れて噛んで、飲み込めないから水で流し込むという食事をしていました。
現地の人は大好きで食べているヤギですが、おいしいご飯で育った日本人は辛いかもしれません。


私の経験からのアドバイスですが、3日でしたら、
ウランバートルで水2リットル2本は買ったほうが良いかもしれません。飲む以外にも歯磨きとか。
トイレットペーパーは日本のもの1巻は。現地のは日本人のお尻にはかたいし水に溶けないのでいつまでもひらひら。

他に、必須なのは、
・懐中電灯・・・夜中にトイレにでると真っ暗闇でゲルに戻れないかも。
・サングラス・・・紫外線もそうですが目に卵を産むハエがいるので。
・お菓子・・・むこうの人は人見知りなので、特に子供の気を引くにはお菓子が良いと思います。甘いお菓子。
・タバコ・・・遊牧民の男性のほとんどがタバコを吸っていました。日本のタバコと現地のタバコを交換したりして交流すると良いかと。
・胃腸薬、下痢止め・・・乳製品ばかり取るので、下らないにしても、柔らかくなります。

以下、あると安心グッズ。
・チョコ、カロリーメイト等・・・飯が食えないときに隠れて食います。
・虫さされの薬・・・虫以外にも、毒を持つ草があります。
・貴重品をいれて携帯できるもの・・・遊牧民は本当にいい人達ですが、ゲルにはカギはないし、見知らぬ人でもどんどん歓迎する民族ですので、パスポートやお金などは外出時はできれば身に着けて置いた方が安心です。
・馬に乗れるブーツ・・・本格的に乗るなら
・薄い長袖のシャツ・・・日差しから肌を守る目的もありますが、アブが多いのであると便利です。


お仕事を積極的に手伝って仲良くなれば、記憶に残るよい時間が過ごせると思います。

また街に住む人達は急速な民主化で少し心が荒んでいる人もいますので、外務省の情報を事前にチェックしておくと良いかも。

よければ、私が行った時の記録(途中でとまってますが・・・)を下記URLから。

参考URL:http://www.takkunpop.org/tabiki/mongol2005/mongo …
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この回答へのお礼

やはり水はウランバートル市内で買って行った方がよさそうですね。いろいろと拝見させていただきましたが、とても楽しみになってきました。大草原の国で日本では味わえない旅を満喫してきます。とても参考になります。ありがとうございます。

お礼日時:2007/06/13 14:47

ゲルステイツアーは経験ありませんが、遊牧民宅の隣にモンゴルの友人と共にテントを張らしていただき夕食を出していただいたり、一人でふらっと訪ねたことは何度かあります。


お土産は基本的にモンゴル人はくれるものはありがたく頂く方だと思いますので何でもよいと思いますが、例えば米や野菜はウランバートルで購入してカレーライスを家族にご馳走する(肉は羊の干し肉とか)はどうでしょうか。醤油餅は評判良いが、きな粉餅はいまいちでした。他にはお菓子等ですかね。また電池式でない機械式の懐中電灯を使用後御礼に差し上げるのもよいかもしれません。
持って行くと便利な物は山ほどあると思いますが、それもどうかと思います。ミネラルウォーターとトイレットペーパーは必要かと思います。
「あづさや」は利用したことありませんが、そこでのツアーはたぶんUB近郊で外国人観光客になれた人たちでしょうから、あまり心配しなくてよいと思います。それらのツアーは遊牧民の生活に触れるといっても触り程度だと思います。それ以上をお求めなら、現地旅行社に希望を伝える、現地で友人を作り希望を伝える等になるかと思いますが、当然リスクはあると思います。
ゲルでは玄関の木に足を掛けない等のマナーを覚えていくとよいと思います。
下記サイトの本ですが、経験ないですがけっこう使えそうで会話が弾むと思いますよ。

日本の相撲とモンゴル相撲で対戦したり、乗馬をしてあまりの下手さに笑われながら楽しめたらよいと思います。
なお、夏でも8月後半は秋風を感じる季節ですよ。

参考URL:http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/ws …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。遊牧民の生活に触れるのはとても楽しみです。モンゴル相撲も乗馬も楽しんできたいと思っています。貴重なご意見、参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/05/20 19:54

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