No.4
- 回答日時:
ちょっと話がずれますが、
幕末の和宮さんの降嫁などの場合は両家の「取引」であって、単純に「命令する立場」「される立場」とは言えない気がします。
格は朝廷や天皇のほうが幕府・将軍よりも上なので「降嫁」ですが、幕府のほうも、弱かったわけではないですよね。
命令関係はさておき、格上から格下へ嫁ぐので、降嫁。
参考URL:http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B9%DF …
No.3
- 回答日時:
西洋の例としては、キエフのウラジーミル1世が東ローマ皇帝バシレイオス2世の妹アンナと結婚した例を上げておきます。
当時はヨーロッパでは東ローマは文明国であり、キエフは蛮族の国であり、一夫多妻の国でした。
この結婚の条件として、キリスト教に改宗するということが盛り込まれ、その後はキエフが文明国になりきっかけになります。
ローマも蛮族には手を焼いており、皇帝の娘を蛮族の王に降嫁させて味方につけるということは常套手段としています。
この場合も、文明国はローマであり、蛮族の王は実質は独立国の王でも対等ではないので「降嫁」という言葉が使われます。
No.2
- 回答日時:
格が違います。
例えば中国では、独立国は自分自身だけであり、他の国は属国と考えます。
つまり日本国王、朝鮮国王などに「王」という称号を与えて自国の臣下にするわけです。
歴史的にも、北方騎馬民族や朝鮮半島の国に同盟の証として皇女を嫁がせますが、対等の国ではないので「降嫁」ということになります。
因みに皇女を「公主」と言いまして、例えば朝鮮(高麗)の忠烈王は中国の後ろ盾を得るために元の皇女忽都魯掲里迷失(クツルガイミシ)を娶りますけど、これなど元と高麗とでは国力が違いますから、中国側から見れば「降嫁」となります。
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