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本をろくに読まずに育ってきた者です。
いい大人になって今、読書の大切さ、知識欲が芽生え、そして個人的な欲求ですが物語の創作力が欲しくて、これからでも沢山本を読みたいです。

「特に本物は必ず読むべし」と何かと目にします。魂の肥やしになり、人生や人間というものを深く掘り下げられるような。
そんな本が沢山読みたくてたまりません。
勿論自力で開拓もしていきますが、読むのが大変遅いのもあり、自分が辿り着かない必読の本物はきっとあると思い、ここで質問させていただきます。

様々な方面で本物は沢山あるのだろうとは思うのですが、現時点の私が求めるのは捻った解釈に苦しむものより、正統派でテーマが人として勉強になったり、物語の構成や深み、情緒が養われるような…多分オーソドックスな名作ではないかと思います。
あと知識や視野広げたり心の引き出しも増やしたいです!モノ知らずなんで…。本って偉大ですよね。
いえ、捻った作品でもこれは読むべしと思われたらぜひ教えてください。

国内国外問わず、ジャンルも古典現代SF時代劇なんでも、おすすめの一品がありましたらご教示いただけると幸いです。
例えば「トムソーヤの冒険」「ガリバー旅行記」のような児童文学すら未読です。これらも必読の本物ですよね…

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A 回答 (5件)

こんにちは。



2010年での新刊出版点数は7万点超と言われており、このペースで出版されますと全ての書籍は読破できません。
この場合、どういった読み方をすれば良いのでしょうか。

それは、世の中で比較的評価の高い良書を繰り返し読む事になると私は考えています。
そして極力無駄な本を読まない事です。

私からは次の書籍をお薦めします。


<教養>
学問ノススメ

学問のすゝめ (講談社学術文庫)
http://www.amazon.co.jp/dp/4061597590

学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書) [新書]
http://www.amazon.co.jp/dp/4480064702

上記「学問ノススメ」を二種類挙げました。
前者は昔の文体+校柱版であり、後者は完全現代語訳になります。
私は筆者の書いた意図を読み取りたい+味があるので前者が好きなのですが、読みにくい人もいるので、現代語訳の方も併せて紹介しています。
ただ、校柱版の前者も校柱の中でほぼ現代語訳と解説を記載していますので、こちらも読めなくはありません(というより、私の心情的にはこちらを薦めたい・・・)。

一万円札の肖像でお馴染み、福澤諭吉の学問のすゝめですが、私は生涯の読書はこれ一冊で良いと思っているくらいです。
なぜ勉強をするのか、という理由が書かれているのですが、私は超がつくほど納得しました。
そもそもの「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という言葉で始まるのですが、福澤が言いたいのは全く逆です。
簡単に概略だけ書きますと(私の脚色も少し加えました)、
「『天は人の上に人を造らず』と世間では言われることがあるが、実際はどうだろう。『実際にはそうではない』。
 賢い人もいれば愚かな人もいる。貧しい人がいれば富む人もいる。そんな差が生じるのはなぜだろう。
 それは知識が有るか無いかの差だ。知識があれば難しい仕事ができる。無ければ簡単な仕事しかできない。難しい仕事が人に富貴を与える。
 天は人に対して富貴を与えるのではなく、その働きに富貴を与えるのである。
 ならば、その働きができるような知識を得るべく、学問をすべきなのだ。
 学問を勤めて物事をよく知る者は、貴人となり富人となり、無学なる者は、貧人となり、下人となる。」
「役に立たない学問は学問ではない。憶えるべきではない。」
「世間の事物、進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む。進まず退かずして瀦滞(ちょたい:その場所に留まって動かない事)する者はいない事を理解すべきである。」
「世の中のことはケガのはずみで出来るわけではない。良い事も悪い事も必ず人の意思があってできるものである。」
「日本中、日本一となる自分の腕をふるう舞台には困る事はない。場所に寄らず、どこでも自らの力をふるうべきだ。」

「世の中をどういう風に捉えた方が良いのか、どういう風に考えた方が良いのか」という人間として生きる為に必要な部分で非常に役立つこと(人により相性はあると思いますが)、また私自身、学生時代には全くと言って良いほど本は読みませんでした。なぜこの本に巡りあえなかったのだろう、若い時にどうして読めなかったのだろうという後悔がある為、この学問のススメを挙げさせて頂きました。

<ノンフィクション>
・国家の罠 佐藤優
http://www.amazon.co.jp/dp/4104752010
・自壊する帝国 佐藤優
http://www.amazon.co.jp/dp/4104752029
鈴木宗男事件に絡む背任容疑で逮捕された氏の手記。
情報官僚であった筆者の正確な記憶と記述に圧倒される。
固い内容だけでなく、アントニオ猪木氏と組み、怪しげな北朝鮮がらみの外交官を酒でつぶしたエピソードなども。

<文芸>
・ファウスト ゲーテ
http://www.amazon.co.jp/dp/4003240626
名作。
序文で、劇団の座長がどのような劇をすべきか? と詩人と道化に相談するのですが、詩人は「テーマの核心を突くような劇をすべき」とダウンタウン松っちゃんのような事を言っており、道化は「テーマがなくても薄っぺらでもどんどん目新しいものを出して楽しませる劇をすべき」と秋元康みたいな事を言っております。
これが出版されたのは1800年頃であり、200年前からこんな演目の葛藤があったようです。

<歴史・科学>
繁栄――明日を切り拓くための人類10万年史
http://www.amazon.co.jp/dp/4152091649
http://www.amazon.co.jp/dp/4152091657
人類は今後破滅するのか? それとも繁栄するのか? 
大量の過去事例を引用して単純な結論へ導くこの本は大変面白い。

<SF>
マルドゥック・スクランブル
http://www.amazon.co.jp/dp/4150307210
http://www.amazon.co.jp/dp/4150307261
http://www.amazon.co.jp/dp/4150310165
作者の才能に嫉妬。
カジノシーンが好評。

<ファンタジー>
後宮小説 (新潮文庫) [文庫] 酒見 賢一
http://www.amazon.co.jp/dp/4101281114
日本ファンタジーノベル大賞第1回大賞受賞。
ファンタジーノベル大賞という冠がついた賞がついたからには、選考側としては剣だの魔法だのと言う作品を期待していた所、こんな異色の作品が受賞してしまい、一気に賞自体のハードルがグンと上がってしまったといういわく付きの作品(?)。
ちなみに日本ファンタジーノベル大賞の第2回の大賞に受賞作品が無いというのもそれが影響したのではないかという笑い話もオチにつくという。
これを原作にアニメ映画「雲のように風のように」が作られました。


<世界情勢>
・インテリジェンス-武器なき戦争-幻冬舎新書-手嶋-龍一
http://www.amazon.co.jp/dp/4344980115
インテリジェンス(簡単に言うと諜報)の事情に「お詳しい」お二方の対談本。
「いやいや僕なんてインテリジェンスに比較的近いとこにいましたけれど全然本職じゃないですよいやほんとまったく」とか二人とも言っておられますが・・・。
世界情勢を皮斬りに、公開できる情報スレスレでの丁々発止が良い。
「その内容は危険なので一回対談を打ち止めにしましょう。」と言った発言も。

・100年予測―世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図-ジョージ-フリードマン
http://www.amazon.co.jp/dp/415209074X

・激動予測-「影のCIA」が明かす近未来パワーバランス-ジョージ・フリードマン/
http://www.amazon.co.jp/dp/415209219X


<大衆文学>
・夜は短し歩けよ乙女-森見-登美彦
http://www.amazon.co.jp/dp/4048737449
かなり文体にクセがあり、賛否両論。しかし私は面白いと思いました。
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この回答へのお礼

booterさん沢山ありがとうございます!!
そうそう仰るとおりです、あまりに本が多くて、その中で出来るだけ良書を優先して読んでいきたいのです。(その上で個人的に好きなだけの狭い本も読むならいいんですがね)

まさにそんな気持ちに添った多方面のご推薦をくださって、感謝感激です。

<教養>学問ノススメ
これ一冊で充分と言わしめる程の一品、ぜひとも読む必要がありますね!
やはりお札になった方には、なるだけの偉業があるということなのですね・・・夏目漱石しかり。
「勉強」「学ぶ」という事について、今ちょうど考えさせられているので(この読書という学び、勉強する際に行っていた教科書の見方の後悔など)そういった学ぶことの意味、については是非読んで学ばせていただきたいです。
「天は人の~」の意図も全然そうだとは知りませんでした!綺麗事を言ってるなぁと思ってました笑 ちゃんと読んで確認したいです。

<ノンフィクション>国家の罠・自壊する帝国
<歴史・科学>繁栄――明日を切り拓くための人類10万年史
<世界情勢>インテリジェンス-武器なき戦争・100年予測・激動予測
まとめて失礼します。そう!こういった、社会的な視野・知識・構造などを学ぶことも非常に求めてて。
どこから手を付ければそれが学びやすいか分からなかったので、大変感謝します!!
世界というものの背景や掘り下げが得られそうで嬉しいです。わくわくしてきます。

<文芸>ファウスト
おぉーゲーテいつかは読んでみたいけどー・・で止まってたので、読む切り口を授けていただき感謝です!
若干松本イズムな奴なので、そういう視点も込みで読めると楽しく入り込めそうですね!
(松ちゃんの思考も極端ですが大変興味深いですよね、こっちも人物的に色々知りたい)

最近の小説のお勧めもいただけて嬉しいです!今時の良書も読んでおきたいですもんね。
<SF>マルドゥック・スクランブル
おぉおこういうギリギリの世界で必死に生きてるようなお話大好きです!生きるという事について一つの姿勢を感じる事ができそうですねー
<ファンタジー>後宮小説
ただの軽快ではない絵空事ではない何かがあるファンタジーのようなので、それをぜひ読んで体験してみたいです。
<大衆文学>夜は短し歩けよ乙女
片思い行動が面白そうなので入っていけそうな気がします!人気ある作品ですねー

本当に沢山、しかもURLまで貼っていただき大変参照に助かりました。
全部じっくり読んで大事な肥やしにさせていただきたいと思います!ありがとうございました!!

お礼日時:2012/06/29 14:19

みなさん、多くを挙げているので、私は一つ。



「次郎物語」:下村湖人 は、心に響ます。読んでおくべき良書です。

大正~昭和の時代背景ですが、歴史は繰り返すというように、
小説で描かれた時代が、また、繰り返されるような気がします。
その時、私たちは、何をしなければいけないのか?考えさせられます。

http://www.amazon.co.jp/%E6%AC%A1%E9%83%8E%E7%89 …
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この回答へのお礼

konpeirouさんありがとうございます!
一品だけのおすすめも、宝物の一品を教えてもらえたような嬉しさがあります。

「次郎物語」これとても惹かれます!!
今、(家庭内の)孤独や葛藤等について思考中で、この作品はまさにそういった子供の生きた心情や成長が
緻密で繊細に描かれているようなので…!ぜひとも読んで情緒を学び、深く思慮したいです。
しかもすごく面白い上に教えられる作品のようですね。
その上今日に通ずるテーマも孕んでいるとは…すごい。
未完なのがもやもやしそうですね…繰り返されては困る事なら…自分達は何を…読んで考えたいです。
この下村湖人さんの「論語物語」も大変評価されてて教えられそうなので、併せて読んでみたいです。

今の私が読みたかったぴったりの作品をお薦めくださってありがとうございます!!

お礼日時:2012/07/04 02:26

作品を特定はしませんが、最近あらためてヴィンテージミステリーと言うか、欧米の古典推理小説を読んで、小説の奥深さ、楽しさをしみじみかみしめています。

コナン・ドイル、アガサ・クリスティー、エラリー・クイーン、ディクスン・カー、F・W・クロフツ、モーリス・ルブランなどです。新訳・完訳も出て、正確でかつ読みやすくなっています。子供だましと思わないで、ぜひ至福のひとときを味わってください。
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この回答へのお礼

sakashiraさんご回答ありがとうございます!

ヴィンテージミステリーですか!
実は少しは読んでいる本といえば外国のライトな現代推理物なのですが(実家にあるので)、
ついつい事件の推移や推理だけに目が奪われがちで、読後感が物足りなくて。
けれど、心に迫るような、ミステリの解決展開(例えばファンタジーでの戦いなども)、そういった状況の盛り上がり描写って読み物の醍醐味ですもんね!
そんな物語の盛り上がり・読み応えに昂揚させられる作品も沢山読みたいなぁって思いもあって質問しました。

きっとヴィンテージのほうが、そのような奥深さを堪能できるのかなって期待です。
ぜひ一人ずつ作風を楽しみながら読ませていただきたいです。
正確な良い訳でって大切ですね!訳で全然違いますよねー・・!新訳ですね、気をつけて選びます。ありがとうございました!

お礼日時:2012/06/23 13:23

どのくらいの年配の方のご質問か分かりませんが、本物の書物に接したいというお気持ちは素晴らしいです。


数ある書物の中で、日本文学、特に明治大正の頃の日本文学は世界に誇るべき書き言葉文化です。
これだけの水準の文学は欧米はもちろん、アジアにもありません。
本物の日本語をお求めなら、これらを出来るだけたくさんお読みになることをお奨めします。
それでは多すぎると言うなら、とりあえず夏目漱石をお薦めします。
江戸時代には公用語に使われる書き言葉は漢文で、現在のような漢字仮名交じりの言文一致体の書き言葉はありませんでした。
明治になってたくさんの文学者や小説家が努力し、現代日本語、すなわち漢字仮名交じりの言文一致の書き言葉を完成させたのです。
樋口一葉などを読めば分かりますが、初期の明治文学は疑似古文のぎこちない文体でしたが、明治後期になって今と同じ言文一致の書き言葉(現代日本語)が完成されました。
その頂点が夏目漱石です。
その後に続いた芥川龍之介や志賀直哉や川端康成などの作家の文体も素晴らしいですが、何と言っても原点は夏目漱石でしょう。
漱石の文章は流れるように読みやすく、平易で完成の域に達しています。
現代日本語のお手本です。
日本文学全集を買うのが大変なら、インターネット図書館、「青空文庫」をお奨めします。
漱石に限らず、日本の文学書がほとんど収録されていて、無料で読むことが出来ます。
http://www.aozora.gr.jp/

芥川賞を含め、最近の小説の文章(書き言葉)は漱石の頃に比べてだいぶ劣化しています。
日本語鍛錬にはあまりお手本にはなりません。
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この回答へのお礼

dragon-manさんご回答ありがとうございます!
お優しい言葉嬉しいです…皆さん親切で本当に心が洗われる思いです。
ちなみに恥ずかしながら30代前半の者でして、今更でもやっぱ本沢山読みたい!て知的好奇心が湧いてきまして・・本物の書物に触れたい気持ち、きっと大事な感情ですよね。

本物の日本語、それは間違いなく学ぶべき世界ですね!言葉・文章・思考の原点とも言えますもんね。
日本の文学はどのような意味で世界的に優れているのでしょう??言文一致の極みでしょうか(読み比べれば私でも分かりますかね、自分で発見した方がいいですね)

私達が今当たり前に言文一致で文章を書けているのは、その頃の方々の努力・改革?があったから、なんですね。
わぁ面白いですね、そういった歴史も踏まえて本を読めるとよりいっそう学べる事が多い気がします、ありがとうございます。

まずは夏目漱石の作品を一つずつ読ませていただきます。本物の日本語・書き言葉の鍛錬と聞くと‥!読まない訳にはいきませんね!
お手本にして、そして私も多少は優れた日本語が使えるようになりたいです。
「青空文庫」のご紹介もありがとうございます!できれば紙で読みたいですが、難しい場合はここで拝読したいと思います。
興味深いお話、大変勉強になり日本語への知識欲も戴けました。本当にありがとうございました!

お礼日時:2012/06/23 12:12

本物かどうかは分かりませんが自信はあります。


色んなジャンルに分かれてますのでネットのレビュー等を参考にしてください。
出だしを読めば、合う合わないが分かりますので、出来れば、本屋で読んでみてください。
私は好き嫌いが激しいのでかなり偏ってると思います。
特に最後の3冊は相当難解です。

素晴らしき「読書の世界」へようこそ(笑)

「フェルマーの最終定理」サイモン・シン
「暗号解読」同上
「ビューティフル・マインド」シルヴィア・ナサー
「博士の愛した数式」小川洋子
「あなたに似た人」ロアルド・ダール
「鷲は舞い降りた」ジャック・ヒギンズ
「長いお別れ」レイモンド・チャンドラー
「プレイバック」レイモンド・チャンドラー
「少年少女」アナトール・フランス
「外套」ゴーゴリ
「インド夜想曲」アントニオ・タブッキ
「供述によるとペレイラは・・・」アントニオ・タブッキ
「停電の夜に」ジュンパ・ラヒリ
「スタンス・ドット」堀江 敏幸
「鮨」岡本かの子
「おくのほそ道」松尾芭蕉
「わたしを離さないで」カズオ・イシグロ
「朗読者」ベルンハルト・シュリンク
「檸檬」梶井基次郎
「銀の匙」中 勘助
「年の残り」丸谷才一
「月山」森敦
「山月記」中島敦
「車輪の下」ヘッセ
「夏の闇」開高 健
「玉、砕ける」開高 健
「ダブリンの人々」ジェイムス・ジョイス
「ユリシーズ」ジェイムズ・ジョイス
「波」ヴァージニア・ウルフ
「フィネガンズ・ウェイク」ジェイムズ・ジョイス
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この回答へのお礼

alterd1953さん早速のご回答ありがとうございます!
はい、素晴らしき読書の世界に没頭し、いずれは本好きと自負できるようになりたいです笑
沢山教えていただき感謝いたします!

あぁ、確かに実際に本を手にとったほうが雰囲気がわかりますよね。
けど見る目がないので、きっと最初はうへ~と思っても最終的に読んで良かった場合もありそうなんで…笑
レビューの評価から自分が求める方向か検討してみて、でも時間かけて全部、一つずつ大事に読ませていただきたいなって思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/23 11:11

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1.司馬遼太郎  「龍馬がゆく」  
今年の話題に乗っかるわけではないのですが、十代で初めて読みました。その後各世代ごとに読み返して
今に至っています。心がしぼみそうな時にこの作品を読むとふつふつと生きる情熱のようなものを身体の奥底から感じてきます。骨太な表現と人間が成長していくブロセスの描写の繊細さにも作者のこの作品に対する並々ならぬ思いを感じることができます。

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闘病中とのことですが、これから暑さが厳しくなりますのでご自愛下さい。

<不朽の名作とのことですが、私が何度も読み返している作品をご紹介します。
1.司馬遼太郎  「龍馬がゆく」  
今年の話題に乗っかるわけではないのですが、十代で初めて読みました。その後各世代ごとに読み返して
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次点で
・夏目漱石の「こころ」
・太宰治の「人間失格」
・三島由紀夫の「金閣寺」
あたりですが、繊細な人間の心を描いてる一方で、どこか女々しいというか、現実を生き抜くには少々辛い気もします。。。(事実、これらの主人公達は最後に発狂してしまう)

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イデオロギ-と言うんです。

例えば、人間はみんな千差万別であり色んな考えを持っています。
だから賛成や反対といった意見が出てきますね。
しかし、イデオロギ-というのはみんなが認める事象の事です。
イデオロギ-には賛成・反対といった概念がないのです。

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一応これは一つの例ですけど。

というかこれくらいしか説明の仕様がないですよ~~・・。
こういう抽象的な事はあまり難しく考えるとそれこそ分からなくなりますよ。
この説明で理解してくれると思いますけどね。

イデオロギ-というのは確かに色んな解釈をされていますけど、
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つまり分かりやすく言えば、人間の行動を決定する根本的な物の考え方の
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Aベストアンサー

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しかたない場合は本屋さんで自分と格闘しながら購入しますが、lifeishellさんと同様、文庫が出たら買いなおします。

同居の義父が単行本派。
図書館で借りるのも、古本で買うのもだめで、新刊を買って本棚に整理して並べて行きます。
そして義母(読書に興味なし、理解なし)に物(本を物を一緒にします)が増えて困ると怒られています。

Qおすすめの中国古典はありますか?

20歳の社会人です。
最近中国古典に関心を持つようになりました。
そこで皆さんお勧めの中国古典を教えてください。
どんな内容かかんたんに教えていただけると助かります。
また、具体的な出版物がありましたら著作名も教えていただけると幸いです

Aベストアンサー

歴史を専門に勉強した40歳のおばさんです(専門は日本史ですが)。
現代は歴史の積み重ねの上に成り立っている訳ですから、diversityさんのような若い方が「歴史」や「過去」を大切にしてくださるのはうれしいです。
さらに、それがdiversityさんの「将来」のお役に立てばなおのこと。

中国古典というと、基本はやはり四書五経ですよね。
基本から入られるのがいいのかもしれませんが、「最近中国古典に関心を持つようになりました」とのことですので、手っ取り早く(?)、軽いものからの方が、さらに関心を深めていただけるかな?と思い、「中国古典」を広い意味で解釈させていただいて(日本でも江戸文学は古典に分類されますよね~?)、回答を差し上げたいと思います。
ただ、私は訳本しか読んだことがありませんので、原文で読まれるのでしたらご希望に添えないかもしれませんが、一応私が読んだ中で面白かったものを挙げさせていただきます。

ひとつは、中国の歴史を広く知る上で役立った『十八史略』です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E5%85%AB%E5%8F%B2%E7%95%A5
取り掛かりに利用されるのならば
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/462566313X/250-4300342-0178600
こちらはいかがでしょう。
日本では、陳舜臣の『小説十八史略』が講談社文庫から刊行されていますが、あくまでも小説なので…。

次に、中国古典に入れてもいいのかどうか分かりませんが…。
チョ人穫の『隋唐演義』はいかがでしょう(チョは「ころもへん」に「者」の旧字体(日の上に点のあるもの))。
紹介サイトをみつけましたのでURLを貼っておきます。
http://www.sun-inet.or.jp/~satoshin/koten/zuitou/chara.htm
日本では、安能務・訳のものが1999年に講談社文庫から全三巻で刊行されているのですが、現在は絶版となっているんですよね…。
http://my.internetacademy.jp/~a00070014/anou/zuito.htm
田中芳樹・訳のものも2004年に徳間書店および文庫から全五巻で刊行されていますが、こちらは好みが分かれるところです。
http://www.wrightstaff.co.jp/sakka/tanaka-list/suitang/suitang.html

中国古典関係ですと、こちらにいくつか紹介されていますので、ご参考までに。
http://homepage3.nifty.com/syosei/jurin/database/database2.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%8B%E5%94%90%E6%BC%94%E7%BE%A9

歴史を専門に勉強した40歳のおばさんです(専門は日本史ですが)。
現代は歴史の積み重ねの上に成り立っている訳ですから、diversityさんのような若い方が「歴史」や「過去」を大切にしてくださるのはうれしいです。
さらに、それがdiversityさんの「将来」のお役に立てばなおのこと。

中国古典というと、基本はやはり四書五経ですよね。
基本から入られるのがいいのかもしれませんが、「最近中国古典に関心を持つようになりました」とのことですので、手っ取り早く(?)、軽いものからの方が、さらに関心...続きを読む

Qリベラルとは?

・左派、革新、社会主義
・右派、保守
という分類ができると思うのですが、
リベラルや自由主義は、どう考えたらいいのでしょうか?
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

 政治思想は、下記のXY軸に表す事が出来ます。(リベラルを日本語に訳したのが「革新」あるいは左派です。)

 Y軸 Libertarian(自由・市場主義 = 小さな政府) - Statist(統制主義 = 大きな政府)
 X軸 Liberal(革新) - Conservative(保守)
 真中 Centrist(中間主義)

 各派の解説は下のURLの解説部分を参照してください。
   http://meinesache.seesaa.net/category/719933-1.html

 自由主義と言うとリバタリアンの範疇になりますが、アメリカの政治に例えると、レーガン大統領より前の共和党政策が旧保守主義(右派リバタリアン)で、それ以後を新保守主義(ネオコン)といい保守と名乗っていますが、実態は左派リバタリアン(左派が保守に転換し、現状を保守する為に革新的手法(戦争など過激な改革を許容する)を執ると言う主義)です。

 自由主義の反対となる統制主義も左派だと共産主義や社会主義、比べると右派に成るイギリスの「ゆりかごから墓場まで(高福祉政策)」などが有ります。

 簡単に言うと、積極的に変えようとするのが左派で、変わらないように規制するのが右派です。そして変える方向(変えない方向)が自由か統制かで分類できます。

 日本には明確に保守を謳う政党が無いので、イメージがわき難いのかも知れませんが…。
 (自民・民主党は中道で、共産党は左派統制主義ですから…。)

 政治思想は、下記のXY軸に表す事が出来ます。(リベラルを日本語に訳したのが「革新」あるいは左派です。)

 Y軸 Libertarian(自由・市場主義 = 小さな政府) - Statist(統制主義 = 大きな政府)
 X軸 Liberal(革新) - Conservative(保守)
 真中 Centrist(中間主義)

 各派の解説は下のURLの解説部分を参照してください。
   http://meinesache.seesaa.net/category/719933-1.html

 自由主義と言うとリバタリアンの範疇になりますが、アメリカの政治に例えると、レーガン大統領より前の共...続きを読む

Qノルウェイの森の中で、読めない漢字が・・・・。

ノルウェイの森(上)の中で、「木樵女」という熟語がでてきます。
なんて読んで、どういう意味でしょうか?
辞書には、載っていないんです。
宜しくお願い致します。

Aベストアンサー

きこりめ・・らしい
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/8232/geobook.html

でもよくわからないですが

Q紀元前と紀元後をなぜ分けるの?

タイトル通りの疑問なのです。当たり前すぎなことなのかもしれませんが、教えてくださいお願いします。どういういきさつで分ける必要になったのでしょうか?
またいつから分ける様になったのですか?

Aベストアンサー

つまりは、西暦に関するご質問ですね?

いま現在、我々が使っている西暦は、イエス・キリストが生まれた年を紀元(はじまり。すなわち西暦1年)としています。(ところが後日、実際には何年か違うらしいことがわかった。)
この西暦を考え出したのは、数学と天文学に通じていたローマの修道院長、ディオニシウスで、6世紀半ばのことです。
それまでは、日本の元号のように、何皇帝の何年というような呼び方をしていました。
しかし、それでは年数の計算が不便なので、ディオニシウスは、キリストが生まれた年を紀元とすることにしました。
これが、現在我々が使っている西暦の始まりです。
何故西暦0年が存在しないかと言うと、西暦が作られた6世紀半ばのヨーロッパは、まだ数学が発達していなかったためか、「0」の概念が無かったのです。
そのため、「西暦0年」ではなく、「西暦1年」から始まったのです。これは平成0年がないのと同じですね。
だから、紀元1年より前の年をあらわすには、0がないので当然ながらマイナスを使えず、「紀元前」とするしかないわけです。
この西暦は、まず教会で用いられ、それがヨーロッパの一般人に定着するのはそれから数世紀経ってからで、 実際に世界的に使われるようになったのは、18世紀になってからです。
日本に至っては、明治以降、つまり19世紀に入ってから、やっと使い始めました。

つまりは、西暦に関するご質問ですね?

いま現在、我々が使っている西暦は、イエス・キリストが生まれた年を紀元(はじまり。すなわち西暦1年)としています。(ところが後日、実際には何年か違うらしいことがわかった。)
この西暦を考え出したのは、数学と天文学に通じていたローマの修道院長、ディオニシウスで、6世紀半ばのことです。
それまでは、日本の元号のように、何皇帝の何年というような呼び方をしていました。
しかし、それでは年数の計算が不便なので、ディオニシウスは、キリストが生まれ...続きを読む


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