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読書が止められなくて困っています。

女子高生です。私は昔から本が大好きで、幼い頃は絵本、そして童話。10歳になったくらいで東野圭吾にハマり、中学では村上春樹に沼りました。高校生となった今でも読書は日々の楽しみであり、心の拠り所です。逆にココ最近、より一層本が好きになりました。小説を楽しめる人間に生んでくれてありがとう、と親に感謝してしまったほどです。
ですがその反面、本が面白すぎるが故に困ったことがあります。数学の問題を解いていても、本の続きが気になって集中力が途切れてしまう。図書館で勉強をしても本が目に留まると、読みたい衝動が抑えきれなくなってしまう。…など、勉強があまり手につかないことについてです。
私は将来、国語教諭になりたいと考えていて、その為には当然大学に進まなくてはいけません。まだ受験生ではありませんが、現時点でも行きたい大学が決まっています。それなのに勉強をせず本ばかり読んでいる自分に困っているんです。今日なんてテスト二週間前にも関わらず、一日中火車を読んで終わってしまったんです。「宮部みゆきの文才がいけないんだ.ᐟ .ᐟ」と言い訳しても、案の定親に叱られました。


本は大切だ!と先生方は言いますが、さすがにここまで来ると読書はやめた方が良いのではないかと思います。でも本を封印したらイライラして、過食をしニキビが増えるかもしれませんし、、でも読書をすると勉強が遅れをとりますし、、、だったら数分だけ読書をしようかと考えましたが、1度読み始めてしまうと本を閉じるのには苦戦しますし、、、、うわーどうしたらいいんだーってところで質問を書きました。
何か良い方法やアドバイスが頂けると幸いです。読書がやめられない病気があるのなら、そちらを詳しく教えて貰えると嬉しいです。「読書家を気取って勉強から逃げているんじゃない!」というような、私の目を覚ます辛辣コメントでも大歓迎です。よろしくお願いしますm(_ _)m
(長々と失礼しました)

A 回答 (7件)

あなたは「読書好き」と思っているでしょうが、質問文を読む限り、実際には「小説好き」なだけではないかと思います。


小説はエンタメです。しかも売れっ子作家の人気作、面白くないはずがありません。読み始めたら夢中になって当然です。研究者ならば小説でもそれを読みながら客観的に分析したりしますが、普通の人は小説に没入しますし、それが小説です。
小説はマンガやラノベとは違う!と言いたいかもしれませんが、マンガやラノベにハマって勉強がおろそかになっているのと本質は同じです。

読書家、読書好きを自認するなら、小説だけではなく、いわゆる論説文系の本もたくさん読んでください。例えば岩波新書や新潮新書の類、さらに言えば講談社学術新書のようなアカデミック色の濃いシリーズのものでも、夢中になって読むようになってください。元々がエンタメである小説が面白いのは当然です。論説文でも、「売れてナンボ」が目的で大衆向けにやわらかい文体で書かれているものも、面白くするする読めて当然です。そうではない、いわゆる「歯ごたえのある硬い文章」でも面白く読めるようになってこその「読書好き」です。
そして、硬い文章でも面白く読めるなら、「数学の問題」の問題文ですら、興味を持って読むことができるはずです。「問題文が長い!」と騒然となった共通テストの数学の問題文なんて、ウハウハ状態じゃないですか。ただでさえ今の入試問題は、国語以外でも「長い問題文や状況を設定した文章を読ませて考えさせる」出題が多いのですから、本当の読書好きなら大好物のはずです。

読書好きだと言う中高生のほとんどは、実はただの「小説好き」です。おそらくはあなたもそうだと思います。
あなたも、小説とゲームは同じだと自覚して、「勉強のために、小説を我慢する」ということを覚えましょう。小説を読むことを「読書」と言わない方が良い。「読書」と呼ぶと、何やら立派な行為のように思えてしまって、勉強をしないことの免罪符になってしまうから。
どうしても『読書」がしたいのなら、岩波新書などの「硬い文章」の本を読むこと。そのほうがよほど受験勉強の役に立ちます。いまや小説を入試で出題するのは、共通テストと、一部の難関大学に限られていますから。

国語教師になりたいとのことですが、小説に没入してしまう「小説好き」の人はあまり向いていません。教材は小説以外のジャンルのものが多いし、教材を客観的に分析して適切に教える必要があるからです。好きなのは良いとして、しかし没入してしまってはいけないのです。
小説好きでも、小説を客観視できないといけません。大学で好きな小説で卒論を書いても、きっと指導教員に「卒論はファンレターではない」「その作家が好き!という熱意は伝わったが、論文ではない」と一刀両断されておしまいです。

まず、自分は「ゲーム中毒と同じ、小説中毒なんだ」「読書家を名乗るのはおこがましい」と自覚することが第一歩かと思います。
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この回答へのお礼

なるほど!
確かに思い返してみると、読書家という盾に隠れて勉強から目を背けていた気がします。回答者様のお陰で私はゲーム中毒者と何の差もないことが分かりました。お前は自称読書家だ、と書いた紙を部屋に貼り、酔いしれている自分を覚まそうと思います。また、いわゆる「硬い文章」も積極的に図書館で借り、論説文にも触れていこうと思うことができました。ご回答、本当に感謝します。

お礼日時:2022/06/06 12:57

受験が終わるまで、読書は禁止


ですね。

読書は大切ですが、受験はもっと
大切です。

今の質問者さんは、ゲームに夢中で
勉強しないアホ学生と同じです。

早くやめないと、取り返しのつかない
ことになります。




●「マシュマロをすぐ1個もらう? それともがまんして、あとで2個もらう?」

これは、行動科学で最も有名なテストのひとつ、マシュマロ・テストです。

このテストの考案者であるウォルター・ミシェルは、
マシュマロを食べるのをがまんできた子・できなかった子
のその後を半世紀にわたって追跡調査し、
自制心と「成功」との関連を調べました。

その結果、我慢出来た子は成功し、出来なかった子は
成功しない、ということが明らかになりました。

この成功てのは、成績がよい、ちゃんとした仕事に就いている
生活保護を受けていない、犯罪者になっていない、というような意味です。

ウォルター・ミシェルはこの実験から、幼児期においてはIQより、
自制心の強さのほうが将来のSATの点数にはるかに大きく
影響すると結論した。

2011年にはさらに追跡調査が行われ、この傾向が生涯の
ずっと後まで継続していることが明らかにされた。

SATは、アメリカの大学に出願する高校生のための、
学力テストです。
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この回答へのお礼

実例まで……! 丁寧にありがとうございます!
やっぱり自制心を身につけないと、当然将来の夢など叶えることができませんよね。ゲームに夢中で
勉強しないアホ学生と同じ、とても心に響きました。きっと私は「読むことを止めたい」と言いつつ、心のどこかで「ゲーム依存者よりかはためになる事をしているしいいか」と思っていたのだと思います。そんな自分から早く目を覚まし、さっそく勉強に取り掛かろうと覚悟を決めました。
わかりやすい回答、本当に感謝しています。

お礼日時:2022/06/06 13:04

大学受験に関しては、


数学のない私大文系が、
あってるんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

やはりそうですよね。
ですが文系でも社会科など暗記科目も必要になるとは思うので、気持ちを切り替えて勉強に臨もうと思います。早い回答と簡潔なアドバイス、本当にありがとうございます!

お礼日時:2022/06/06 13:08

本を読むのは良いことです。

だた節度、自制心がないとNGですね。

本を読み過ぎると将来目指している国語の教師にはなれないと思うことですね。

または図書館司書も考えて置いて下さい。資格を取得するには、「大学・短大または高等専門学校卒業生が司書講習を修了する」「大学・短大で司書資格取得に必要な科目を履修して卒業する(通信制大学や科目等履修も対象)」「3年以上司書補として勤務し、かつ司書講習を修了する」からいずれかの方法を取る必要があります。
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この回答へのお礼

図書館司書という道もありますね。回答者様の意見でまた将来の視野が広がりそうです!
ですがやはり、そこにも当然勉強はあって、大学卒業も前提となってくるのですね。
ほかの回答者様からもご指摘いただいた通り「自制心」を身につけることから始めようと思います。新たな提案を含め丁寧に回答していただき、本当に感謝しています。

お礼日時:2022/06/06 13:13

国語教師を諦めたら大学も行かずに済むし卒業出来る程度の学力で過ごせば良いと思います。

小中高にある童話を全部読み切りましたが、何の役にも立っていません。,自分が建てた目標を達成しただけの自己満足。教育実習すら他の教科の点数がないと出来ません。
読まなかったら過食してニキビが出来るなんて彼方の読んだ本に書いてあったのですか?まともな知識も得ていないフィクションの世界に漂っていないで現実を見て下さい。
知りたければ自分で本を探して読んで下さい。,貴方自身に本を読んだと云うだけで何の知識も知恵も身についていない時間つぶしの道具扱い。作者に失礼です。
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この回答へのお礼

回答者様の文章、とても胸に響きました。確かに私は本という道具を使い現実逃避をしていたのかもしれません。「作者に失礼」という言葉を小説に没頭している際は思い出し、小説から距離を置くよう心がけたいと思います。目が覚めるようなお言葉、本当にありがとうございます!

お礼日時:2022/06/06 13:18

知人に、週に3,4冊くらい本を読んでいる方がいましたね。


もう社会人になった後でしたけどね。

学生時代を思い出してみれば、「試験勉強やらねば!」というとき、なぜか部屋の掃除を始めるとか、暇なときにやればいい関係ないことをやっちゃうってことありましたけどね。

ま、やっぱりあまりやりたくない勉強のスタートするにはパワーが必要ってことなんでしょうね。
でも、やらないといけないことだから、大変だけど、無理にも教科書や参考書を開いて始めるしかないと考えればいいのではないかと思います。
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この回答へのお礼

部屋の掃除を始めること、私も経験がありますのでよく分かります。
回答者様の言う通り、教科書を目に留まるところに置いて、気がついたら教科書を開くよう心がけたいと思います。何事もパワーは必要ですが、バカな私の場合勉強は特にパワーが必要となります。そのパワーを強制的に出せるように頑張ります!丁寧な回答を本当にありがとうございました。

お礼日時:2022/06/06 13:23

勉強をしてから、本を読むことにしてはいかがでしょうか。

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この回答へのお礼

とても早い回答とアドバイスをありがとうございます。ですがそれがなかなかできないんですよね……。困ったことに。ほかの回答者様からの意見も参考にして、頂いた提案を実現できるように頑張ろうと思います!!

お礼日時:2022/06/06 13:26

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