プロが教えるわが家の防犯対策術!

初めて囲碁を覚えようとしています。ゲームソフトを使ったり、小学生向けの本を借りて読んでいるのですが・・・。1.どこに打つのかわからない 2.どちらが有利に進んでいるのかわからない 3.どこで終わったのかわからない と、わからないことだらけです。囲んで陣地を増やすのはわかるのですが、なぜそこに打つのか、ゲーム中どちらが今は有利なのか、終盤、いったいいつ終わるのか(もしかしたら終わっているのに打っているのか)、面白みを味わう前に、「???」の連続です。なにかよい勉強方法はありますでしょうか?

A 回答 (6件)

いろいろ勉強の方法が有りますが、基本からまず勉強すべきでしょうね。

定石から始めることをお勧めします。
定石とは、何故そのように石を置くのかの理由が理解できなければわからないので、それを数多く覚えていくことで、局所的にどう打つべきかがわかるようになります。でも、本当は大局観(全体を見渡し、現状における情勢判断を的確にすること)が重要です。しかし、相当勉強が進まないことには、判らないと思います。あせらず順に勉強してください。
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私も初心者ですが



>囲んで陣地を増やすのはわかるのですが、なぜそこに打つのか

陣地を増やすことが主な目的ですが、石を取られては元も子もありません。取られない程度に、効率的に陣地が囲めるように打つというのが基本だと思います。(高等戦術になるとわざと石を相手に取らせて、それ以上の陣地獲得を狙うという技もあります。)

>ゲーム中どちらが今は有利なのか
侵略される心配のない確定した陣地が多い。取られそうな石の塊がない。陣地を有利に広げられそうな部分が多い。とそちら側が有利と言えますが、これは理解が進まないと分かりづらいと思います。

>終盤、いったいいつ終わるのか
もう自分の陣地が広げられず、相手の陣地も狭められず、自分の石が取られず、相手の石も取れなくなったら終わりです。
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囲碁素人の中級者です。

質問者さんの文を読んでいると、なんか無理して囲碁をやろうとしているように感じます。囲碁なんて専門家は別にして所詮遊びですから、苦しみながらやらなくても良いのでは?と感じます。

とは言え囲碁は世界一とも思えるほどのゲームなので是非覚えてほしいと思うのですが… 私のお薦めです。とりあえず上級者のゲームを観戦してみたら良いのではないでしょうか? 

プロの対戦を棋譜で追うのは骨が折れますよね~ yahooの囲碁ザイト(別にどこでも良いのです)で上級者の対戦を見学してみてください。見ていても細かい定石とかわかりはしませんが、囲碁の流れがよく分かります。もちろんID取得は無料です(yahooは)

こういうサイトの良いところは対戦スピードが速いと言うことですね。プロのように一手に数時間かけることなんてありません。ですから見ていて飽きないですよ。それと対戦が上級になるほどスピードが上がるようにも感じます。上級者は感覚で打っているため途中の思考が省略されるためでしょう。

囲碁は大変楽しいゲームです。高齢者が若い者を負かす事もできるし、何よりもやっていて美しさを感じます。ゲームで美を感じるって他に無いのではないでしょうか? 是非囲碁を覚えられてください。
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私も素人に毛の生えた程度の腕ですが・・・



>1.どこに打つのかわからない
・九路盤や十三路盤のように小さな盤でやってみてはどうでしょうか?選択肢がだいぶ少なくなりますので、それなりにわかりやすくなります。

・後は、他の方もおっしゃるように定石(特に星の定石)を並べて覚えられるのが一番かと思います。上手は必ずしも定石どおりに来てくれないので、一時的には「定石を覚えて二目弱くなり」などと言う川柳のような事態になることもままありますが、理屈抜きで覚えてしまうと「相場感」が養えますので後が楽になります。私が思うに、囲碁が将棋よりもとっつきにくい理由の一つは、最初に「この辺に打つのが相場」と言う感覚を覚える必要があるということだと思います。これを体で覚えてしまうと、読みよりも感覚で打てる部分もあり、常に「読む」ことを要求される将棋よりはむしろ楽になります。その後、だんだんと強くなってくると、自然に定石の石の運びの本当の意味が理解できるようになります。

・「相場」に関連して、初心者の方と打っての感想ですが、多くの人は、自分の打った手の(囲いとしての)価値を過大評価しすぎる傾向にあるように思います。打ち込まれるスキだらけで全然地にはなっていないのに、それでも「もっと広く囲えるのではないか」などと見当違いの悩みで長考する人が多いです。この辺を、上手の人に相手をしてもらって、ビシビシ打ち込まれて痛い思いをすると、自然と相場感が養われて、適正な打つ範囲がだんだんと分かってきます。

>2.どちらが有利に進んでいるのかわからない
・これも、上記の「相場」がわかってくると、自分の地とみなせる領域がどの辺かわかるようになり、なんとなく判定がつくようになります。

・あとは将棋に比べての話ですが、どこが真の争点になっているのかなかなかわかりにくいのが囲碁の難しさであり面白さであると思います。囲碁の戦いは周辺との兼ね合いで優劣が変わることが多いので、ちょっとここは保留しておいて、別のところを先に片付けて・・とか言う風に動いて行きます。

>3.どこで終わったのかわからない
・これは日本ルールの囲碁の弱点でもあり特徴でもありますね。基本的には両方の対局者が「終わりですね」で合意したら終わりですが、こんなファジーなルールのゲームは確かに他に例が無いと思います。過去にはプロでさえ「終わった」「終わっていない」で諍いがあった例もありますので、最初はあまり気にせず、上手の人に終局の判断はまかせれば良いと思います。そのうちだんだんと慣れていきます。
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 囲碁好きです。

ホントの初心者で、覚えようと思っていらっしゃるのでしたら、「分かろう」と思わないほうがいいのではないかという気がします。

 まず、3000円くらいの安い囲碁ソフトを買ってきて、パソコンにインストールして、「一番弱い」か「中くらいの強さ」設定にして打ってみるというのが一番なのではないでしょうか。


>1.どこに打つのかわからない

 とりあえず、4つの隅に、「星」と呼ばれるポチがついていますので、その周辺にうつ。

 なんだったら、パソコンを黒、自分を白に設定して、パソコンが打つのを鏡に映したような位置に打つ、なんてのもいいかもです。いわゆる「まね碁」という打ち方です。最終的には真似した側が負けることになってますけど、負けるのも勉強ですからね。
 
>2.どちらが有利に進んでいるのかわからない

 これは、実力が同じくらいの人どうしの対局だと、最後まで分からないものなんじゃないでしょうか。NHK杯で、「どっちが優勢ですか」と聞かれた解説中のプロ棋士が、「どっちが勝ってるんですかねぇ・・・ 」と呟くのを聞いたことがあります。

>3.どこで終わったのかわからない

 とりあえず、ナニも打っていない点(線と線の交点)がなくなるまで打てばいいでしょう。

 以前は、まだ打っていない点がたくさんあるのに、「終わりですね」とか言っていたものですが、最近は(ある事件が発端になって?)プロも最後まで打つように、ルールが改訂されたみたいです。

 打っていると、突然自分の石がバーンと取られて、盤面からなくなったりするかもしれません。取られないためにはどう打てばよかったのか、考えましょう。

 全部打ち終わると、パソコンが、両方の陣地(私は『領土』というのが正しいと思うのですが、プロも陣地と言いますね)の広さを数えて、どっちが勝ったか判定してくれます。

 何度も打っていると、打ち終わった段階では、どっちが勝っているか分かると思います。

 反対する人が多いのですが、ルールを覚え、一応最後まで打てるようになるまでは、なんどでも「待った」して、「だいたいこのあたりにうてばよい」という打つ場所のけんとうがつくまで、打ち直したほうがいいのではないでしょうかね。

 一応、打てるようになったら、「待った」は厳禁です、もちろん。待ったをしていると強くなれません。相手とケンカの種にもなりますし。

 将棋と違って、女性にも一流レベルのプロも多数います。さらに世界的なゲームですので、がんばって覚えて下さい。交友関係が広がると思います。
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自分が覚えた方法を記載します。



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『囲碁をやってみたい!』

これだけの欲求で
ルールも全く知らないまま『ヒカルの碁』を始めたのですが、現在では普通に分かってます。

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