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 エレキギター初心者です。
 今、ラルクのブルーリーアイズという曲をバンドで練習しています。その曲はアルペジオで弾く部分が多く、エフェクターを繋げて演奏していますが、アルペジオの時に各々の音が伸びて濁ってしまい、独立した音が弾けてません。(←わかりにくくてすみません・・・)はっきりとした音になっていないのです。家がアパートですので近所に気を使いつつ、弦はあまり強く弾いていませんが、それが原因なのでしょうか?
 ちなみにエフェクターはマルチを使用していますが、単純にディストーションのみでやっています。
 
 もし、アルペジオの時のエフェクトについてオススメのセッティングとかありましたらぜひ教えてください。お願いします。

A 回答 (3件)

僕もアルペジオをよく弾きます。


パワーコードよりアルペジオのほうが好きなので・・・

今まで弾いてきて、そのパターンはよくあります。
原因は、歪ませすぎです。
ディストーションをかけすぎだと思います。
また、どうしてもディストーションをつかってアルペジオを弾きたいのなら、コーラスを混ぜてみてはどうでしょうか?
コーラスは(・∀・)イイ!!ですよ♪
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ラルクのブルーリーアイズ聞いてみました。



アルペジオの部分はコーラス系のエフェクターを使うと原曲に近くなると思います。ディストショーンは音を歪ませるのが目的で作られていますので、クリーンな音を作るのには向きません。

あと、ご存知かもしれませんがエフェクターメーカBOSSのホームページを載せておきます。「what's effector」より各エフェクターのサンプル音源を聞くことができるので、どのエフェクターを使ったら近い音になるのか参考にすることができると思います。
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この回答へのお礼

わざわざ曲の視聴までしていただき、ありがとうございます。

BOSSはまさに私が使用しているマルチのメーカーですので、サイトの存在は存じてましたが、再度確認をした方がいいと自分でも感じました。やはりコーラス系なのですね・・・わかりました。

丁寧な御回答、ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/12 01:51

音を重ねた時に音が濁ってしまったり、一つ一つの音が潰れて埋もれてしまうと言うようなケースでは、疑わしいのは歪ませすぎだと思います。

歪みの加減を軽くしてみてはいかがでしょうか。
歪みがかかっている場合、倍音成分なども強調されるために、音を重ねた時にクリーントーンよりも音が濁ったり、一つ一つの音程が判然としなくなったりすることがあります。ロックなどで深く歪みをかける時に、パワーコードなどが好まれるのはこうした事情もあります。アルペジオで澄んだ音を聞かせたい場合、歪みエフェクターをつないで弾くのであれば、アルペジオ部分では歪みを切るか、クランチ程度の軽い歪みにしておき、音が濁らないようにしておくのが無難だと思います。
おそらく、今のセッティングでピッキングを強くしたとしても、問題は解消しないでしょう。逆に、ピッキングを強くすることでより音が暴れてまとまりが悪くなる危険性も考えられます。

また、歪みを使っている時に音が潰れやすいとしたら、トーンコントロールやゲインの設定などを煮詰めなおしてみるのも良いでしょう。トレブルやベースばかりを強調していわゆるドンシャリになっている場合、よほど太い音を出さないと音は埋もれやすくなります。ゲインの設定が過剰な場合にも、薄っぺらで一つ一つの音程が取れないうるさいだけの音になる危険性が増します。
アンプやエフェクターに3バンドトーンコントロールやイコライザーなどがあるのであれば、中域が埋もれないように調整してみるのもよいでしょう。それぞれの帯域のバランスを考えて、いろいろと実験してみるとよいと思います。
あるいは、根本的にゲインを下げて対処するのも手です。過激な印象に引きずられて歪みを深くかけすぎるのはよくあることです。ひずみについては、予想よりも少し割り引いたくらいのセッティングから試してみて、そこからセッティングを煮詰めていくと良いと思います。
また、歪みエフェクターの段階でのレベル調整が独立しているとしたら、そのレベル調整についても手を入れてみるのが良いと思います。歪みエフェクトをオンオフした時に、クリーントーンと歪んだ音とで大きな音量差が出ないようにレベルを合わせると、パッチの踏み替えをする場合でも困らないでしょう。音作りを考える上でも、そうした基準を取って臨む方がやりやすいと思います。クリーンと歪みの両方の音を聞きながら、エフェクターのレベル調整を合わせることをお勧めします。
なお、歪みエフェクトは、弦から受けるエネルギー量によってもその深さが変わる場合があります。1本の弦だけを鳴らしているときに良い加減でも、2本3本と同時に鳴らした場合には歪みの加減がより深くかかってしまい、音が引っ込んだり音量が不足するなどバランスが崩れてしまうこともありえることです。ゲインの設定やレベルの調整をする場合には、そのあたりも考慮してバランスを考えるのが妥当でしょう。

適したセッティングについては、曲によっても変わってくるので、基準を設けて考えるのが妥当でしょう。一口にアルペジオの音作りといっても、どういう印象を与えたいかによっていろいろなアプローチがあると思います。
該当の曲については、アルペジオの部分は基本的に歪みはクリーンからクランチ程度に抑え、ディストーションは使わずに、歪みを切るか、オーバードライブ系の歪みで強くピッキングした時に軽く歪むくらいにゲインを抑えたセッティングにするとやりやすいと思います。また、軽くコーラスをかけておくのも効果的かも知れません。

参考まで。
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この回答へのお礼

思わずメモを取ってしまいました。
非常にわかりやすく、詳しい説明をしていただき、ありがとうございました。歪み系ばかりにとらわれ過ぎるのも、音作りにおいてはあまり得策とは言えないのですね。

非常に参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/11 19:53

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