フィギュアの塗装について

Question

初心者です。
フィギュアの塗装改造をしたいのですが、
絵画用のリキテックスのアクリル絵の具では駄目でしょうか？
お金が無いので材料費の削減の為に家にある物を使おうと思っているのですが、タミヤなどの模型専用のを買った方が良いですかね？

Scull · Accepted Answer

きちんと下地処理をしているんなら、リキテックスでも大丈夫ですよ？
タミヤのアクリル溶剤や、ペインティングソルベントを使って絵の具を溶き、サフェーサーで下地処理をしっかり行っていれば、結構保ちますよ。

厚く塗りたくらない様にすれば、結構剥げたりしないものです。私は結構使いますよ。特に、模型用のラッカー塗料で下塗りをして、「筆のタッチ」を活かしたい時に効果的です。

nobrain · Answer

誤解したまま覚えてもいけないので。

●ジェッソは「下地を盛り上げて油絵風の凹凸を表現する為のもの」ではありません●
単なる下地剤で，絵の具に適した吸水性の下地を作るものです。
油彩用にもジェッソはあります。（アクリルには使えません）

ペインティングメディウムでも問題なく塗れます。しかし，サフの上で弾くこともあるのでアクリル溶剤の方が望ましいです。
バーニッシュは，名前の挙げたものは絵画の保護をするもので，塗り替え出来るようになったものです。
模型用のトップコートが望ましいと思いますよ。

Scull · Answer

これはどちらも○。
逆に、プラモデル用トップコート塗料などだとアクリル絵の具を溶かしてしまうのでアウトです。原則として「下地には溶剤の強いもの」「上塗りには溶剤の弱いもの」です。プラモデル用ラッカー塗料（溶剤強）、アクリル絵の具・水性アクリル塗料・プラモデル用エナメル塗料（溶剤弱）とおぼえておくといいでしょう。

ペインティングメディウムは溶剤と言うより「希薄化剤」だと思います。溶剤は乾燥すると無くなりますが、メディウムは乾燥しても残ります。つまり「溶剤の代わりにはならない」のです。メディウムを使う目的は「塗膜を強くして、発色を弱める」事。溶剤とは分けて使いましょう。
溶剤で薄めた時に、透明感は残したいけど塗膜の強度を上げたい時に使います。フィギュアの塗装では必要ないかも・・・。

Scull · Answer

「ジェッソ」はやめた方が良いです！結局ジェッソは「下地を盛り上げて油絵風の凹凸を表現する為のもの」ですから！
サフェーサーの目的は「表面を平滑にする」。ジェッソは逆です！食いつきもよくないので、ジェッソはやめましょう。

イメージとしては「プラ（ポリウレタンでも、PVCでも）と相性のあまりよくない（食いつきが少ない）アクリル絵の具を、サフェーサーの食いつきで補助する」感じです。サフェーサーとアクリル絵の具は「どちらも塗料」なので相性が良い訳です。ジェッソの下地ではそれこそ最初の方が回答したとおり、ぽろぽろ剥離してきます。

Scull · Answer

#2です。
基本的に「混ぜて」使う事は出来ないと思ってください。ポイントはいくつか。
1.サフェーサーは「ホワイトサフェーサー」が良いです。キャンバスの様に白くする方が良いでしょう。

2.下地処理はきちんと乾かして、エナメル系、ラッカー系とは同時に使用しない（水性アクリルとはOK）。

3.模型用と違って、かなり「濃くできている」ので、薄め方にこつが必要（これは混ぜる量と合わせて考えなくてはいけないので、慣れが必要）。食いつきが悪くなるので決して「水」では薄めない様に。

ただ、これらに気をつけていると、結局「模型用よりも高くつく」（笑）ので、あまり材料費の削減にはならないと思います。模型用塗料では出来ない表現（色数が全然違うし、発色も良い）の為に私は使いますけど・・・。

NAZ0001 · Answer

アクリル絵の具では、食いつきませんので、剥がれます。
塗装には、Mrカラーがよいでしょう。資金があるのなら、Vカラーというソフビ用塗料が強力です。
タミヤのアクリル/エナメルは、特殊用途の補助塗料です。

フィギュアの塗装について

きちんと下地処理をしているんなら、リキテックスでも大丈夫ですよ？

誤解したまま覚えてもいけないので。

これはどちらも○。

「ジェッソ」はやめた方が良いです！結局ジェッソは「下地を盛り上げて油絵風の凹凸を表現する為のもの」ですから！

#2です。

アクリル絵の具では、食いつきませんので、剥がれます。

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