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ヒノキでスノコを作り、水性ニスを塗ったところ一部分がベタベタして乾きません。
どのように対処したら良いでしょうか?

油性ニスで上塗りすれば治るでしょうか?

A 回答 (2件)

檜、杉でも同じですが、赤味の所が乾かないのでしょうか?



製材の時期が伐採後比較的新しくで、どちらかと言うと生木に近い状態であれば可能性はあります。

もう少し様子を見てそれでも同じなら水性のニスをシンナーで拭きとって、油性に変えてみましょう。
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水性ニスにも色々あります。


ひょっとして水性ウレタンニスとか、水性の乾性油ニスじゃないですか?
当然ですが、溶剤が抜けただけじゃ硬化しません。

塗料には大きく二つあります。水性油性とは待ったく別の分類です。
・熱可塑性樹脂を溶剤で希釈した物
 アクリルラッカー、エナメルなど。溶剤で希釈した物で溶剤が揮発すると固まる。
 溶剤が揮発すると肉痩せします。熱や溶剤に弱いです。
・熱硬化性樹脂 塗りやすく溶剤が少量使われていますが、樹脂が酸素などで化学反応して架橋されて硬化する。
 油絵の具とか、ウルシとか、ウレタンとか、亜麻仁油など乾性油
 溶剤が揮発した後、反応が開始して硬化します。
 基本的に時間がかかります。
 肉痩せし難い。熱や溶剤に強い。

 いずれも、界面活性剤で水に分散した物もあります。

 反応硬化型の場合は溶剤が少ないので薄く塗っても十分な塗膜が得られます。必要以上に厚く塗ると硬化に時間がかかります。

 塗装の基本中の基本ですから理解しておきましょう。熱硬化性・熱可塑性樹脂については中学校の理科で学びますので復習しておきましょう。せっかく勉強したのだから使わないと・・(ゆとり世代の方だと高校かな・)
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