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パリの老舗カフェについてくわしい方がいらっしゃいましたら、教えていただければと思います。
ホテルがオペラガルニエの近くなのですが、この近辺でいわゆる「老舗」のカフェでおすすめな店があるでしょうか。
また、サンジェルマンデプレにある「レドゥマゴ」や「カフェドフロール」へは徒歩で往復できますか?
地図を見た限りでは行けそうな気もしているのですが、実際の距離感がわからないので、ご存知の方がいらっしゃれば・・・
カフェに入った時のマナー等、知っておいた方が良いことがあれば合わせてお教えください。
よろしくお願いします。

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A 回答 (9件)

 またもや#1です。

回答ひとつひとつに丁寧なお礼の言葉、とても嬉しいものです、有難うございます。
 大丈夫かなあ(笑).........って、大丈夫ですよ(笑)、相手だって普通の人間なんですから。

◎店に入ったら勝手に座らない方がいいのか・・・・
 レストランやキャフェレストランなどは基本的に案内されるのを待つものですし、普通のキャフェでもサル(店内のテーブル席)に座りたい場合は案内を待ったほうがいいでしょう。テラスやジンク(カウンター)は基本的に好きなところでいいのですが、お天気が良くてテラスが一杯という時には、大きなお店ならたぶん空席まで案内してくれるはずです。それじゃあそのあたり、実際にどうすればいいのか......、簡単です、店内に入ってちょっと立ち止まっていれば、案内されるのか、それとも案内なんかは元々ないのか、そんなことはすぐ分ります。

 キャフェレストランなどでしたら、キャフェのコーナーとレストランのコーナーが分かれている関係もあって、お食事ですかお飲み物ですかといった意味で「 Madame, c'est le repas, ou est elle probablement juste la boisson ?(う~む、正しいかどうか疑問)」みたいなことをベラベラと聞かれますが、これはかならずそんな意味で言っているのですから、喫茶だけなら、ただ cafe とでも言えば相手も分かってくれます。.....(注: cafe の e には上に(')が要るのですが、そうすると文字化けしてしまいますので、単に cafe としました)

◎支払いはお釣りがないようにした方がいいのか........
◎チップはどうするのか........
 お釣りは貰えますし、チップについてもあまり深刻に考える必要はありません。ただ、前にも書きましたが、まず計算書をよく見ましょう。
「prix de service include」だとか 「sejours de morceau etant inclus」みたいに、とにかく「含む」という意味を持つ「include」とか「inclus」といった単語が書かれていれば、それはチップ、つまりサービス料は既に含まれているという意味です。もちろんこの場合はそれ以上のチップを考える必要はありません。

 最近はこういう明朗会計のお店が増えましたたが、もし、そんなことが書かれていない場合には、ざっと10%ぐらいのチップは加算するのがこれまでの習慣です。
 ここでも心配は無用です。そこは上手くしたもので、こういうお店のエキスプレス(エスプレッソのこと、ブラックコーヒーという意味でキャフェ・ノワールと言ってもエキスプレスが出てくる)の場合は1.8Eとか2.7Eとかといった具合に、ざっと10%を加えると2.0Eとか3.0Eと切りのよい金額になるように出来ています。慣れてくるとこの微妙な金額を見ただけで、ハハア、チップが要るんだな.....と分るようにもなります。

 さてお釣りのことですが、たとえば、計算書には2.7Eと書いてあるのに、サービス料についてはなにも書かれていない、そして10Eの紙幣で支払いたい……と言う場合、これもとても簡単です。計算書と10E紙幣をボーイさんに差し出すと、彼は当然のことながら7.3E返そうとします。こんな場合はチップのことも考えて、7E分だけを取り上げ、0.3E分の小銭をそのまま残しておけばいいのです。相手もそれですぐ理解し、メルシーと受け取ります。

 ジンク(カウンター)の場合はもっと簡単です。銀行か郵便局て見かけるプラスチックのお皿、注文したものと一緒に、あれに計算書が入ったものが目の前に置かれます。何時でもいいんです、10E札をその中に入れておけば。
 やがてお皿の中身はお釣りの7.3Eに変わります。この中から7Eだけを取り出して、残りはそのままにしておきます。そのうちまたお皿の中の0.3Eは取り上げられ、空になったお皿は裏返しにされます。これで目出度く支払い済みとなります。
 交わす言葉もなく、こうした伝統的なシキタリが互いの理解に支えられて毎日繰り返される......、わたくしはそんな古めかしいパリが大好きなんです。

 それはともかく、なにをするにも、初めての経験ともなれば細かい不安はあるでしょう。でも、本番になってしまえば思っているよりもずっと簡単なものです。もしどうしても不安なら、由緒あるキャフェに行く前にホテルのすぐ近くの、いかにも気軽そうなキャフェのテラスに腰を下ろして、ボーイさんが来たら「エキスプレス」と元気よく注文して、それからあたりをじっくり観察するという手があります。実はかつてのわたくしもそうでした。

◎それから.........、
 キャフェ巡りをするとなると、そう何時も何時も、あの頭の芯が痛くなるようなエキスプレスばかり飲んでいるわけにも行かないでしょう。
カフェオレはキャフェ・オ・レェ(Cafe o lait)で通じるはずです。もちろん紅茶のテ・オ・レェもあります。そのほかではオレンジジュース、ジュ・ドュ・ロランジュというのがフランス語での言い方、なかなか発音が難しいですが、実はこんなふうに注文すると時としてファンタ・オレンジとかクーのようなジュースが出てくることがあります。本物の生ジュースならオランジュ・プレッセと言ったほうがいいでしょう。面白いのは、レモンはシトロン、パイナップルはアナナスと言うこと。あとはケーキでしょうか。ジュヴドレ・マンジェ・ルガトー(Je voudrais manger le gateau)つまりケーキを食べたいな.....と言う意味です。

 簡単なお食事として、サンドウィッチ、クロック・ムッシュ、クロック・マダムなどはほとんどそのままの発音で通じます。ただ、中身をジャンポン(ハム)とかツナとか選ぶことにはなります。
 本格的に食べようという時にはカルト(日本で言うメニュー)だとか壁や黒板に書かれたお品書きから一品ずつ選ぶア・ラ・カルトで行くか、あるいはムニュ・ドュ・ジュール、つまりその日のお勧めコースで行くか......といった選択になります。 

 とまあ、なんだかんだとさも難しそうに言いますが、基本は日本の喫茶店やレストランとさほど違うわけではないのです。大丈夫、ぜひ、時がひときわゆっくりと流れるパリのキャフェでのひと時をお楽しみください。
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この回答へのお礼

なんだか個人的に相談にのっていただいているようで、お手数をお掛けして申し訳ありません。とても嬉しいです、ありがとうございます!
そうですよね。言葉や人種が違っても同じ人間ですから、間違ってもカフェで取って食われはしないですよね(笑)
いただいたアドバイスは全てメモして持っていくつもりです!
ツアーの最終日が自由行動日で、午後に時間があるのでぜひともカフェに行ってみたいですし、もしかしたら夕飯もオプショナルツアーが催行されなければ考えないといけないしで、本当にくわしく丁寧に親切にアドバイスしてくださったみなさんに感謝してもしきれません。
せっかくのパリ、「楽しかった!」とみなさんに報告したいと思っています。みなさんからの一言、ひとことがとても嬉しいです(泣)

お礼日時:2007/06/26 12:34

僕も最初のパリ旅行の1日目は徒歩で行動しました。


まあいい散歩にもなるしお勧めですが、、、パリの移動は断然メトロがいいです!便利だしかなり楽チンです。
券売員の人に英語でもいいですから「ワン チケット プリーズ」といえばすぐに売ってくれます。「カルネ」という10枚つづりの回数券もお得なのでおすすめです。

近くでお勧めのカフェはバンドーム広場の近くサントノレ通りにあるホテルコスト内のカフェが老舗ではないですが雰囲気がよくてお勧めです。
お値段のほうは。。。。パリの中でも最高といえるぐらい高いですが、
ドゥマゴやフロールも同じような感じです。

ちなみにドゥマゴのケーキはピエールエルメのケーキです。
なんだかんだでおいしいと評判のお店です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
メトロはガイドブックやネット等を見ていると、一人での行動だと怖いかなあと思ったり、間違って乗ったらと思ったりでちょっと不安に感じていました。乗りこなせれば便利だと思うのですけど。
カフェオレ(カフェクレームが正しいんでしたっけ?)一杯だけ飲めれば満足なんですが、お店によっても値段はいろいろでしょうか?
なんとかカフェでまったりしたいです~!

お礼日時:2007/06/25 13:18

 また#1です。

#5さんのご回答にあった「キャフェ・ドゥ・ラペ」、オペラ座周辺でといえば、そうでした!、「キャフェ・ドゥ・ラペ」がありました。仕事場のまったく目の前で、あまりにも馴染み過ぎていて忘れていました。まさに名店です。キャフェ巡りの手始めにぜひどうぞ。

 老舗で名店と言われるキャフェ・・・、わたくしが勝手に抱いているイメージでは、まるで往年のフランス映画に出てくるような、古き良き時代の香りを今に留める・・・といった小粋な感じで、どちらかというとあまり大きくなく、一杯のコーヒーだとかワインを前にしてひとときを静かに楽しむといった雰囲気のお店。
 なにしろ、これまでキャフェでしっかりお食事をする習慣がなかったことから、つい、マナーだとか習慣などもそうしたキャフェでのことばかりを書いてしまいました。

 その一方で、お料理もなかなか評判のキャフェだとか、もっと本格的に「お飲み物ですか、それともお食事で?」と聞かれるような、いわゆるキャフェレストラン、これらもそれぞれ伝統のあるいいお店が沢山あります。ただ、このぐらいのやや大きなキャフェともなると、なにも特別に「粋」だとか「物慣れた」とかといったことも必要なく、レストランに入るぐらいのほんの普通程度の知識とマナー感覚があればそれで十分です。

 もちろん、こうした性格のキャフェはそれぞれもう数え切れないほどありますが、ここでは是非とお勧めしたいお店をひとつずつ書いてみます。

◎ちょっと立寄って、一杯のコーヒーで・・・・というお店
 「ラ・ロトンド(La Rotonde)」、あまりにも有名なこのお店、モンパルナス大通りにあって、赤いテントと大きなお店のロゴですぐ分ります。最寄り駅はヴァヴァン(Vavin)、数多くの文化人が愛してきた名店中の名店です。

◎軽くお食事を・・・・というお店
 「オテル・ドュ・ノール(Hotel du Nort)」、かのマルセル・カルネ監督の名画「北ホテル」の舞台となった、その名も同じ「オテル・ドュ・ノール」、サン・マルタン運河のほとりにまだそのまま残っています。
 二三年前に本格的なキャフェレストランとして改装したとか。わたくし自身は改装後にまだ行ってみてませんが、この「オテル・ドュ・ノール」、きっとスケッチしたくなりますよ。しかも、サン・マルタン運河の岸では散歩するだけでも本物のパリを楽しめます。最寄り駅はジャック・ボンセルジャン(Jacques Bonsergent)かゴンクール(Goncourt)かレピュブリーク(Republique)。

◎豪華な雰囲気で「お飲み物、それともお食事で?」・・・・というお店
 「ル・フーケ(Le Fouquet's)」、シャンゼリゼーを散歩するなら、ついでにぜひ立寄りたいのがこのお店。シャンゼリゼーにあるキャフェはどこもほとんど全部がそれぞれ由緒あるお店と言っていいでしょうが、この「ル・フーケ」はひときわ華やか。ジョルジュサンク(George V)駅のちかくにあって、ハデな外装ですぐ目に止まります。内装も華やかで、キャフェとレストランは別れています。B・Bなどをはじめ時代時代のフランスの映画スターたちがことに好んで集まったお店だそうです。

◎別格!、本格的~~~・・・・・・というお店
 オペラ座から近いといえば「ル・フォンテンブロー・バー・ドゥ・ロテル・ムーリス(Le Fontainebleau Bar de L'Otel Meurice)」も・・・かな。
 オペラ通りからヴァンドーム広場を経てリヴォリ通りに出たところにある高級ホテル「ムーリス」、この中にあるフォンテンブロー・バー、名前はバーだけれど、昼間はキャフェ、レザー張りの椅子とステキなガトー、ちょっといいものを着て、気取って楽しみたい本格派スポットです。 
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この回答へのお礼

とてもよくご存知ですね。みなさんから沢山の情報をいただき感謝しています、ありがとうございます!
店に入ったら勝手に座らない方がいいのかとか、支払いはお釣りがないようにした方がいいのかとか、チップの事とか細かい不安はあるのですが、やっぱり入ってゆっくりしてみたい!と思っています。
・・・大丈夫かなあ(笑)

お礼日時:2007/06/25 13:10

はじめまして。

オペラ座からはだいぶ遠いですが、モンパルナスの「カフェセレクト」をおすすめします。ヘミングウェイの小説「日はまた昇る」にも出てくるお店ですよ。
 また、いきあたりばったりでカフェ探索をするのも楽しいですよ。
地区によって雰囲気が違うので比べてみてはいかがでしょう。メトロの地図片手に楽しんできてください。
(観光客向きならシャンゼリゼ周辺・学生向きならカルチェラタン・おしゃれな人向きならサンジェルマンデプレ・・といった感じでしょうか)
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この回答へのお礼

おすすめ店を教えていただいてありがとうございます。
初めてのパリ、言葉は全くできずの状態で
どこまでカフェめぐりができるか不安ですが、アドバイスいただいた事が無駄にならないよう、楽しんできたいと思います!

お礼日時:2007/06/22 12:28

こんにちは。

パリ楽しみですね♪
私もパリは大好きで何度も訪れているので(笑)
参考になれば幸いです。

オペラガルニエ周辺で老舗のカフェだと
ホテル「ル・グラン」の1Fにある「カフェ・ド・ラペ」が有名です。
オペラ座からはすぐです!
テラス席でお茶をするのも良し、奥のレストラン席では
しっかりとした食事もできます☆
お店に入ると「カフェ?レストラン?」と聞いてくれますので
お好みで選択すると良いと思いますよ。
おトイレは2Fにあります。
数年前に改装工事が終わって、広々としたお席に変わりました。
料金にはサービス料が含まれていますので、チップ不要です。

また、ご質問内容のオペラからサンジェルマン地区への徒歩ですが
オペラ座からだと結構距離がありますよ。。。
なので地下鉄を利用するのも良いのですが、お勧めはバスです!
オペラ座から「95番」のバスに乗って行くと、ルーブルを通って
セーヌ川を渡り、サンジェルマンを通ります。
サンジェルマンのルイヴィトン前がバス停です。
そこで降りれば「ドゥ・マゴ」や「フロール」もすぐです!

「ドゥ・マゴ」はケーキが美味しいです♪
ケーキを頼めばトレーにのったサンプルを見せてくれるので
指で示せば注文できます。
おトイレは地下にありますがトイレ入口に女性がいますので
チップを要求されることがあります。ほんの小銭を置けば大丈夫です。
ここもサービス料が含まれているのでチップ不要です。

また場所が変わりますがチュイルリー公園近くにある
「アンジェリーナ」も老舗のカフェですね。。。
シャネルが生前通ったといわれるカフェで「モンブラン」が有名です。
ここもトレーにのせてケーキを見せてくれます。
「モンブラン」のお味は、私は???ですが、
他にもいろいろケーキ類が充実していますので
老舗カフェ巡りをなさるなら試してみてはいかがでしょうか?
おトイレは2Fにあります。

その他注意などは他の方も書かれていらっしゃるので
「カフェ」と「サロン・ド・テ」の違いですが
文字通りなのですが「カフェ」で紅茶を頼むとほとんどが
ティーパックで出てきます。
きちんとした紅茶をお飲みになりたいのならば「サロン・ド・テ」に
行かれた方が良いですね♪

是非素敵なパリを楽しんで下さいね。
長くなってごめんなさい。参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

わかりやすく教えていただき、本当にありがとうございます!
なんだか、カフェにいるような気分で読んでしまいました。
やはりオペラ座からだと距離ありますか・・・
フランス語も英語もできないので、極力歩こうかと思っていたのですが
やっぱり無謀でしょうか?(笑)
ガイドブック等にはオペラ座付近のカフェ情報がほとんどなくて、でもせっかくパリに行くのなら老舗カフェに入ってみたいしで思案のしどころです。
みなさんのアドバイスを持って、どこかのカフェに絶対入ってみます。
ありがとうございました!

お礼日時:2007/06/21 12:43

すみません。

下記リンクが間違っていました。
正しくはこちらです。

『パリ・カフェ・ストーリー』(東京書籍)
http://www5.tokyo-shoseki-ptg.co.jp/tosho_new/bo …
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この回答へのお礼

わざわざ、ありがとうございます!
お手数をお掛けしました。

お礼日時:2007/06/21 12:33

パリ関係、カフェ関係の紀行文やガイド本はたくさんありますが、


おそらくコレが一番オーソドックスで読んでいて楽しいと思います。
個人的にはオススメです↓
『パリ・カフェ・ストーリー』
http://www5.tokyo-shoseki-ptg.co.jp/tosho_new/bo …
(電子書籍でも購入できるようですが、私は本で持っています)

『パリのカフェ100』(こちらは未読です)
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%91%E3%83%AA%E3%81 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
「パリカフェストーリー」は私も昨日、ネットで見つけて本屋に行ってみようと思っています。
カフェは本当にたくさんあるようですね。
どこか1店でも入って、ゆっくりできればなあと思います。
もう1つ、教えていただいた本もぜひ探してみようと思います。

お礼日時:2007/06/21 12:32

 #1です。

オペラ・ガルニエを計画したのはナポレオン一世ではなくて三世だそうですね。パリ大改造計画の一環としてオペラ広場を作り、やがてその中心に社交の場としてオペラ座が建てられたのだとか。
 それにしても、オペラ・ガルニエという呼び方、なんだか久しぶりでした。
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 オペラ・ガルニエ、つまり元のオペラ座の周辺ということですね。

このあたりはかのナポレオン(一世)がみずからの手で計画した当時としては先進的な都市計画の一角だったと言われていますが、そのわりには老舗のキャフェ、あまり聞いたことがありません。わたくしが知らないだけかもしれませんが。

 もちろんお手軽なキャフェはあちらこちらに沢山ありますが。本格的に老舗......というなら、どうしてもオペラ通りを精々パレ・ロワイヤルかルーブルあたりまで歩いていただかなくては、これといったお店もないように思います。

 たとえば、「キャフェ・コラッツァ(Cafe Corrazza)」、このお店などは元々その名の通りイタリア系ながら、パレ・ロワイヤルの竣工と時を同じくして開店したお店だとかで、今でもパレ・ロワイヤルの回廊にあります。

 また、ルーヴルの北ウイングの中庭側、ピラミッドのそばの回廊にある「ル・キャフェ・マルリ(Le Cafe Marly)」、こちらはすごいです。狭い回廊に真っ赤な椅子を並べたところなどは気楽なキャフェのスタイル....なんですが、一歩店内に入ると、インテリアはさすがにかなり本格的、調度品はいずれもかなり荘重、ちょっとかしこまった気分になります。

 ところで「レ・ドゥ・マゴ(Les Deux Magots)」と「カフェ・ドゥ・フロール(Cafe De Flore)」、これに「クーポール(Coupole)あたりが加わると、これはもう実存主義の発祥の地のようなお店。それはともかく、この2つの名店はどちらもサンジェルマン大通りに面していますから、旧オペラ座からですと、オペラ通りを通り抜け、カルーゼルの凱旋門のところをルーヴルのピラミッドを左に見ながら抜けて、カルーゼル橋を渡るというコースでも、あるいは、ヴァンドーム広場を通り抜けて、チュイルリ公園からソルフェリーノ橋を渡るコースでも、どちらもほぼ2kmといっていいでしょう。

 ですから、わざわざそれだけの目的で歩くとすればちょっと遠い感じだと思いますが、ウインドウショッピングなどしながらブラブラ歩いて.....というのであれば、ちょうどいい散歩の距離といったところでしょうか。

 カフェに入った時のマナー等、知っておいた方が良いこと........。実はわたくしも由緒正しき....といったお店にはあまり縁がなく、いつも気軽な行きつけの街のキャフェばかり。ですから、ここでは伝統的なパリ風の習慣だとかコツぐらいしか語れません、それでもよければ幾つか挙げてみましょう。

1.キャフェでは一般的にテラスとジンク(カウンター)とサル(テーブル席)で同じ物でもお値段が違います。

2.注文はギャルソンが来るまで待ちましょう。ちなみに、最近はギャルソンとは言わずムシューと呼ぶのが一般的。

3.一旦なにかを注文したら、テラスでも心行くまでしっかりネバっていいのがキャフェのいいところ。ただし、中にはサッと入ってきてコーヒー一杯を注文して、飲み終わったらサッと出て行く......ことを「粋」としたお店もありますから、そんなお店に当たったらヤボな客と思われないようにご注意を。

4.おおかたのキャフェで軽いお食事がとれます。あまり食欲がないという時にはグラティーネ(グラタンスープ)などはいかがでしょうか。

4.注文した品と一緒に計算書が置かれます。まずよく中身を見てください。サービス料込みとなっている場合はチップは要りません。最近はこうした会計のお店が増えました。
 もしそうでなかったら、適当な金額を足して切りのいい額にして支払います。だいたいそういうお店ですと、お値段は、それにおよそ10%ぐらいを足すと丁度切りのいい額になるように(不思議にも?)なっているものです。

5.支払いはいつでもいいのです。ギャルソンが近づいたらついでに支払ってしまいましょう。ことに混み合ったお店ではタイミングを逃すとなかなか支払うチャンスが巡って来ません。
 支払いはできるだけお釣が要らないようにしましょう。お釣がある場合はチップ分ぐらいを残してあとはお財布に戻します。チップ分は彼らも一応は返す素振りをしますが、ちょっと合図をしただけで、メルシーと実に簡単にポケットに入れてしまいます。
 ところで、支払いが済んだら彼らは計算書をクチャッと捻ります。このシワが大切、これが領収の印なのです。ですからシワは伸ばさないでください。

6.マナーというほどでもありませんが、ジンク(カウンター)で肩を並べた見知らぬ客、そんな人が出て行きしなに「ボン・ジュール」とか「ボン・ソワール」などと声をかけてくれることがあります。それに対して女性の場合は無視する人もいますが、できればごく軽く挨拶をお返ししましょう。同じく「ボン・ジュール」でもいいし、「チャオ」でもいいし、ちょっとニッコリするだけとか、ちょっと手を上げるだけとか、その程度でもいいのですから。

7.キャフェに入ったらついでにトイレも借りましょう。ただ、多くの場合トイレはエスキャルゴと呼ばれる鉄の螺旋階段を降りた地下にあって、あたりには誰も居ないといった不気味なことも多いものです。
 また、パリのトイレではコインやお店で借りるメダル(トークン)をロックのスロットに入れなければドアが開かないといった仕掛けのものがありますし、中からロックしないと電灯が灯らないなどといったところもあります。
 トイレの入口のところに白いお皿が置いてあって中に幾らかの小銭が入っている......まだこんなお店は多いものです。これは暗にチップをねだっているのですが、入れるか入れないかはその日の気分次第です。

 まだあるとは思いますが、すぐには思いつかないので、このぐらいで.........。 
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この回答へのお礼

とても詳しく教えていただき、ありがとうございます!
せっかくパリに行くので、どうせなら老舗のカフェにと思って自分なりに調べてみたのですが、なかなかここまで詳しい事がわからず困っていました。
フランス語はおろか、英語も全く・・・といった状態なので。
本当にありがとうございました!!

お礼日時:2007/06/21 12:28

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