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今度塾の講師をやることになり、今研修中なのですが、声が通らない、声が小さいと言われています。

確かに家では子供を怒るとき以外は大きい声を出しませんし、ここ何年も大きな声を出していないように思います。
なので、急に遠くの人を呼んだりするときに大きな声を出しても、届きが悪いと感じます。
普段会話をしていても、まわりに騒音があるといっぺんに自分の声がかき消されることもあります。

授業のときには、声の大きさと抑揚が必要だと言われました。
講師の先輩には、歌を大きな声で歌うといいとアドバイスいただきました。
声をしっかりと遠くまで届かせるような話し方をするコツを教えてください。

宜しくお願い致します。

A 回答 (5件)

>授業のときには、声の大きさと抑揚が必要だと言われました。



お手元にある小説・絵本の類を是非朗読してみてください。
それを録音し、客観的視点(自分が読んでいるとは思わずに)から
何度も何度も聞き直してみてください。
自分の発声で、聞き取りにくい音(おん)や癖がわかると思います。
次に、実際に目の前の子供達相手に授業をしているつもりになって
それを録音し、同じように何度も何度も聞き直してみてください。
そして講義内容のうち、特にどの部分を
最も子供達に理解して欲しいのかを考えれば
抑揚の付け方に質問者さんなりの方向性が見えてくると思います。
(抑揚の付け方のコツがわかれば、臨機応変応用できます)

声の大きさは慣れや訓練も大いに関係がありますが
まずは自分の授業に自信を持つことが第一です。
自信がなければ、いくら声の出し方を訓練したつもりでも
子供達の前ではヘナヘナ声になってしまいます。
自分に自信のない指導者を子供達は一瞬で見抜きます。
自信が大事です。

それと、受け持つ子供達全員の名前をなるべく早く覚えましょう。
ワイワイと教室が騒がしい時「みんな静かに~!」と何回叫ぶより
「○○さん、前向いて~」と
たった一回、自信に満ちた声を講師からかけられる方が
子供はハッとなるはずです。

今研修中のクラスをそのまま受け持つのかどうか
今まで何回くらい研修をなさったのかは
ご質問文から分かりかねますが
子供達は本能的に、自分に注目して欲しい、
自分をちゃんと見て欲しい、という願望を持っています。
その願望を上手に受け止めて、満足させてあげるためにも
名前を覚えてどんどん授業中に声をかけ
信頼関係の基礎を作りましょう。
不思議なもので、目には見えないけれど
信頼関係が存在する先生と生徒達がいる教室というのは
一見騒がしいようにみえても
先生が声を張り上げずとも、子供達は意外にも
授業に集中していることもあるのです。

上記はあくまで経験談からの私見です。
よって、質問者さんにとっては
まるで的はずれな内容かもしれません。
その時はどうかご勘弁を。
講師、頑張って下さい。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

回答をいただいておきながら、このところ連日の研修でへとへとになっていて、書き込みをする気力がありませんでした。やはり観ているだけとやるのとでは大違いですね。

>まずは自分の授業に自信を持つことが第一です。

そうですね、声の大きさ云々よりも、自信が私にとっての一番の課題だと思います。
普段から自信のないときとあるときの差が激しいので、
それを授業に引きずることなく、自信を持った授業をしなくてはいけないと思います。

講師の仕事は一般の仕事よりも時給がいいですが、
技術が必要だからというよりも、仕事全体の責任がとても大きい仕事だからですね。
私は英語が好きだから、仕事で英語を使えるのは嬉しいと思いますが、
英語が好きということ以上に必要なスキルが多くいるので、
甘い気持ちではできないと思いました。

信頼関係を築くまでに、私が担当を引き継いでから、3ヶ月は大変だと
言われています。3ヶ月を勝負にがんばらないといけません。

回答、的外れなどではなく、とても参考になります。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/07/27 18:05

初めて授業するときは誰でも緊張します。


緊張すると声帯にも不必要な力が入ります。声が枯れたりつぶれたりします。誰でも経験することです。


舞台の上で発声する訳ではないので、ボイストレーニングとか筋トレまでは必要ないと思います。

ただ、声はその人の体格に依存することも事実なので、もし、とても小柄である、華奢である、体力に自信がない、ということであれば、ランニングなど簡単な運動を生活に取り入れるのは有意義でしょう。

でも、それはあくまで補助的な訓練で、大事なのは「正しい声の出し方を身に付ける」ですよ。

お風呂につかり、手でお腹を押さえながら(腹筋に力が入っているのを確認する)、息を出し切るまで「あー」とやってみましょう。
心配しなくても、しばらく続けていれば通る声が出るようになりますよ。

 ※もし幸いに近所にボイストレーニングをしてくれる人がいたら試す価値はあるでしょう。
  その場合、声楽のボイストレーニングでも問題ないと思います。
  声の出し方の基本は同じですから。


それよりも何よりも、子供の気持をひきつける魅力のある分かり易い授業はどうしたらできるか? そっちのほうを頑張って研究しましょう。
授業が魅力的なら声が小さくても子供は真剣に聞いてくれます。
難しいですがやりがいもあります。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

回答をくださっていたのに、すぐにお返事できなくてごめんなさい。
このところの研修続きで、ぐったりしてパソコンどころではありませんでした。

>子供の気持ちをひきつける魅力のある分かり易い授業・・

この質問をさせていただいたときよりも今研修を何度かやってみて(実際に病欠だった先生の代理で本番の授業も体験しました)、ボイストレーニングというような形ばかりにこだわっていた自分を少し恥ずかしく思いました。それよりは中身をいかに充実させるか、子供の気持ちになって授業ができるか、そちらの方が大事ですね。

お話、すべて参考になります。
じっくりと自分なりに考えて、実行したいと思います。

参考意見をありがとうございました。

お礼日時:2007/07/27 17:54

直接の答にはなっていませんが。


1.ご努力に敬意を表します。世の中に多くの教育機関がありますが、先生方の発声が悪いのには腹が立ちます。(黒板の字が汚いのも困りますが。)ノーベル賞級の授業でも、聞き取れなくては。
2.歌手、俳優が発声法に命を賭けているのに比べ、差が大きすぎます。
3.逆に言えば、歌手の発声法を勉強されたらどうでしょう。本を読むとか、短期間授業を受けるとか。演奏と授業の目的の差はご自身で調整できるでしょう。
4.発声は肉体労働です。体も鍛えましょう。顔の筋肉も鍛えましょう。口を素早く、大きく開けるためには、力と柔軟性が必要です。スポーツのトレーニングと同じです。力士は股割りに涙を流します。
5.講義一般の発声と、外国語を教える、外国語を発音するのはまた異なるでしょう。一般的に言えば、日本語の発声では口をあまり大きく開けません。ヨーロッパ語の発音には日本人の顔の筋肉は動きが遅く、小さいのです。
6.アマチュア合唱団に属するある友人の方法: 電車には最後に乗る。ドアの前で外向きに立つ。次の駅に着くまで、百面相をして口の筋肉を体操をする。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。
お礼が遅くなってごめんなさい。

うちの先生たちはみな女性ですが、意外にも声に関してはみな大きくて通るのです。
だから余計にプレッシャーです。

発声の短期間授業を受けてみたいのですが、どのように探せばよいのかわかりません。
ボイストレーニングで調べてはいるのですが、どうも歌に関してばかりで・・・。
発声は肉体労働なので、体も鍛えないといけないのですね。

英語の発声に関しては、確かに日本語とは違うことを認識すべきですよね。
この点においても、口を大きくあけてはっきりと発音することが助けになると思いました。
顔の体操も効果ありそうです。

いろいろな参考意見をありがとうございました。

お礼日時:2007/07/19 08:53

受験産業で小遣い銭稼ぎをしている身です。



心配しなくても慣れれば自然に通る声が出せるようになりますよ。
その慣れるまでが大変なんですが(苦笑。


コツを一つ伝授いたしましょう。

意識して息をたっぷり使ってください。
イメージとしては、ガラスに息を吐きかけるときを思い出して口を大きく開けて「はぁー」と息を出し、この「はぁー」に声を乗せます。

向こうにいる相手に、声を届かせるんじゃなくて息を吐きかけるんだと思ってください。声はおまけぐらいのつもりで。

こうやって喋ろうとすると、当然、深呼吸のときみたいにお腹を凹ませて息を搾り出す必要があります。結構疲れますよ。
誰も聞いてないところでいっぺん汗をかくまでやってみてください。


実際に教壇で話すときには無闇に息をはぁはぁするわけではないんですが、正しい声の出し方を身に付けるイメージトレーニングだと思ってください。

正しい声の出し方ってのはお腹に力を入れて咽はリラックスさせるのが重要なんです。
でも、なれない人が大きい声を出そうとするとどうしても咽に力が入ってしまいます。これだと通りが良くないですし下手するといっぺんで声をつぶします。
大きい声を出すときはお腹に力を入れる、これが大事。

でも、まぁ、いっぺんは「はぁはぁと汗をかきながら声を出す」も実体験してみてくださいな。


もう少し細かいことを言うと、声は咽だけで出すんじゃなくて体に響かせるんですね。
声楽だと鼻や頭に響かせますが、教壇で出す声は胸に響かせるのが基本です。
ベテランの先輩講師の声を注意して聞いてみてください。小さい声で話していても朗々と響いているはずです。

「お腹に力を入れて咽はリラックス」を心がけていれば自然にそうなります。心配無用。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。
お礼が遅くなってしまい、ごめんなさい。

具体的なコツを分かりやすく説明してくださり、ありがとうございます。

>ベテランの先輩講師の声を注意して聞いてみてください。小さい声で話していても朗々と響いているはずです。

そうなんですよ!!本当に歯切れのよい音なんです。だから通ります。
反対に私の声は、近くなのに全然響かなくて届かない感じなんです。
何が違うのかなぁ?って思います。
これは声の質ではなくて、響かせるコツを知らないからでしょうか?

特に子供の甲高い声の中だと、私の声はまったくかき消されてしまいます。
昨日先生たちの前で子供たちに一部レッスンを行ったのですが、途中でノドがかれてしまいました。

指導担当講師には、私は完ぺき主義っぽいからダメだよ~とも言われています。
これは英語の指導に対してで、先生が完璧すぎると子供達は発音するのを怖がる・・ということらしいのですが、何事にもきちんとしなくっちゃと気負うところが、今回の発生のところでも災いしないといいなと思います。

声は体に響かせるのですね。
歌とは違うというところが難しいところですが、
がんばって経験を積んでみます。

詳しい回答をありがとうございました。

お礼日時:2007/07/19 08:49

先ずするべきことは腹筋と声帯を鍛えることです。


最終的には複式呼吸での発生ができるようになることが大事ですがその
前段階として腹筋の鍛錬が必要です。
それと複式呼吸ができたとしても声帯が緩んでいると張りのある声にはなりません。イメージとしては金属の板を叩くときの音とダンボールの板を叩く時の音の差を考えてください。声帯を調整すれば音の高さはあわせられますが、音質は格段に違いますよね。
声帯を鍛えるにはある程度声を出して練習するしかありません。朗読でも良いですからできるだけ声を出すことを心がけてください。
ここまでが努力でできることで次はテクニックです。
声を出すときに少しあごを引いて、のどを開け、声を口蓋の天井(上部0にぶつけるような感じで発声するとよく通る声がでます。
とは言ってもこれは口で説明しても難しいので、近くに声楽を勉強された方がいたら、その人に少し指導してもらうのがいいでしょう。
そのうような方はすぐには見つからないと思いますからそれまでは腹筋と声帯を鍛えることに専念されるとよいと思います。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。
お礼が遅くなってごめんなさい。

なるほど、いろいろなコツを教えてくださいましてありがとうございます。
そばに声楽を勉強している人がいないのが残念です。
ボイストレーニングのような学校があったら行ってみたいなと思いますが、
コツを掴みながら実践を積む方ことで鍛えていくのがいいかも知れません。

参考意見をありがとうございました。

お礼日時:2007/07/19 08:41

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