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この間、家族でキャンプに行きました。
私たち家族は、キャンプを始めて1年目と言うことで、
みなさんに『あれはいいよー!』『是非やるべきだ』と言われ
『燻製』にチャレンジしました。
でも・・・(-_-;)
チップと言う細かい木の粉(?)をモクモクさせるそうですが、
「火がついた!」と思うと、シューと煙は消えてしまいます・・・
薫製の作り方には、「チップに火をつけてください」と、
ありますが、その、「火」のつけ方を詳しく知りたいのです・・・
来週はキャンプに家族と友人たちと行くのですが、友人たちは、
初キャンプなので頼れませんし・・・
ちなみに、前に失敗した薫製は、チーズを「臭い」だけ中途半端に
ついた「生」チーズを「少し臭いがする!いい匂い・・・(T_T)」と
悲しく、主人と子供たちと食べました・・・
今度こそは!!と今度は絶対成功させたいのです!
「薫製はかんたん(^_^)v」と言う方!是非教えて下さい!

A 回答 (3件)

正式な言い方かどうかはわかりませんが、私は「チップ」と「ウッド」と言っています。


「チップ」とは、木の削りカス見たいなもので小さな木片になっています。
「ウッド」とは、Obichさんもご回答されているように底辺が5センチくらいで高さが25センチくらいの四角柱の形をした、木の粉を練ったようなものです。
「チップ」タイプと「ウッド」タイプでは燻製の作り方は異なります。

 簡単なのは「ウッド」タイプでしょう。ウッドの端に火を直接つけると線香のように燃えますので、それを仕掛けます。
 仕掛けは、まず、箱状のダンボールの底面を開けます。そして、側面に大きな窓(扉)を開け、箱の横からバーベキューなどで使う長めの串を3から4本刺し、その上に金網をのせます。金網の上に食材をのせ窓を閉め、ダンボールの下に先ほどのウッドをおきます。
 後は煙がモクモクと出ているのを眺めながら20分ぐらい待ちます。ただ、火がつかないように気をつけましょう。

 次に「チップ」の方法
 「チップ」の方法でオーソドックスなものは、まずカセットコンロを用意し、その上にアルミ皿を乗せます。(アルミ皿は使い捨てのもので十分です。)
 アルミ皿に「チップ」を適当に敷き詰めます。カセットコンロの火をつけるとチップが熱せられチップから煙が出てきます。
 このときの注意点は、火加減で、火が強すぎるとチップに火がつきますから、チップが燃えると失敗します(火は出ても、煙が出なくなりますので)。
 あくまでも燻す(いぶす)様な感じです。
 煙が出てきたら先ほどと同じようにダンボールに仕掛けた食材をのせます。
 後は、チップが焦げてくると煙が出なくなりますので、必要に応じチップを補充します。

 「チップ」と「ウッド」の違い
 作り方の違いだけでなく、「ウッド」は冷燻、「チップ」は温燻または熱燻となります。
 つまり、「ウッド」は煙の香りをつけるだけなので、基本的に食材はそのままでも食べられるものがいいでしょう。
 たとえば、シシャモ、ゆで卵、チーズ、かまぼこ、火をとおした肉、etc

 それに対し「チップ」は火を使う分、燻すと同時に火をとおすことができますので、鶏肉のささみや、生だこ、イカなどもできます。

 つまり、チャレンジしたい食材によっては、温燻でしないと、香りはついても食べられないということになります。

 最後に、私がしている温燻の方法を...
 中くらいの中華なべを2つ用意します。
 一つ目の中華なべの底にチップを入れます。
 そこから浮いた状態になるような大きさの丸い金網をおきます。
 金網の上に豚や鳥の肉を置きます。一つひとつは少し小さめのほうが火のとおりがいいでしょう。
 一つ目の中華なべに2つ目の中華なべをかぶせます。横から見るとボールのような感じです。
 これをカセットコンロにのせ、弱火か中火程度で火をつけます。
 少し隙間が多いような感じですが、煙がモクモク出ていたら大丈夫。
 これなら、ダンボールが燃える心配もないし結構熱量があるので、どんな食材でもできると思います。
 そうそう、食材の下にキッチンペーパーを敷くといいと思います。
 なぜなら、食材の油分が落ちてチップに火がつくのを防ぎます。
 なので、時々食材をひっくり返します。

 長くダラダラと書いてしまいましたが、ぜひチャレンジしてみてください。
 美味しく、楽しくできますように... (^.^)
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
本当に詳しく説明していただき、感謝です(*^_^*)
とってもよく理解できました!
今度のキャンプが楽しみになってきました!
本当にありがとうございました<(_ _)>

お礼日時:2002/07/19 21:44

こんにちは!



以前家庭のコンロで燻製(ソーセージ)を作りました。

チップの使い方は#2の方のおっしゃるとおりです。
チップに直接火をつけるのではなく、チップを入れた容器(使い捨てアルミ皿)を加熱して煙をだしました。

うちでは、参考にした本に載っていたとおり、アルミでできた「油はね防止ガード」みたいなヤツ(キッチン用品でありますよね?台所のコンロ周りに立てるコの字型のヤツです)を2個組み合わせて、燻製容器(?)を作りました。

腸の扱いはなかなか大変でしたが、沢山ソーセージができて楽しかったですよ。
よかったらチャレンジしてみてください!
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
家庭で薫製を作るなんてすごいですねー
今度のキャンプは、みなさんのアドバイスのおかげで
良い薫製が出来そうです(*^_^*)
本当にありがとうございました!

お礼日時:2002/07/19 21:49

アウトドアショップに行くと、チップを棒状に固めたものが売られています。

火を付けると線香のように燃えるので、安定して煙を出してくれます。それにダンボール箱(念のため中にアルミホイルを貼っておくと燃える心配が無くて安心)を組み合わせ、ホームセンターなんかで売っている金網を組み合わせればベストです。

ぜひ、お試しあれ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
棒状の物を見た事はありましたが、やはり『どうするのかなー(-_-;)』
と迷っていました。

お礼日時:2002/07/19 21:40

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