『DEATH NOTE 後編』の疑問（ネタばれ）

Question

Lが生きており、ノートが偽物だと気づいた時の月の台詞
「海砂、裏切ったか！」が腑に落ちません。
Lの名前はレムによってワタリと共に書かれたはず。
海砂がレムと共謀するとしても、死神はノート所有者から離れることが出来ないため、
機会は無かったはずです。

ネットでこの疑問を調べてもヒットしないのは、誰も疑問に思わないからなのでしょう。
だれか月の推理についていけない僕を助けて下さい。

wyco · Accepted Answer

ライトはＬとワタリはレムによって殺されたと思い込んでいました。

それはミサの姿を目撃したときにミサの寿命が縮んでいた場合（目の取引分以上に）、その原因はＬとワタリだと判断してミサを助けるためにレムが二人を殺すはずと、読んでいたからです。

しかし結果Ｌが生きていたと言うことは、レムが殺さなかった＝ミサの寿命が迫っていなかった＝ミサがＬ側についた、と感じたのではないのでしょうか。

結末の会話のやりとりをあまり憶えていませんが、ライトはもしかしたらワタリも死んだフリだったのではないか、と思ったまま死んだかもしれません。

原作でもそうですが、追い詰められたときのライトの精神状態は正常ではなかったのであまり気になりませんでした（自分が殺した高田を「高田はどこだ」と探していましたから）。

noname#36463 · Answer

私も再々度です。
ストーリーの中には、主人公に同化できるものもありますが、「デスノート」に関しては、月の破綻を前提としてのストーリー展開で、比較的Lには、がんばれという感情が入りやすいように思います。
月には、憎々しい感情を覚えるのが、普通かと思います。
L寄りの鑑賞者が見ると、破綻の第一歩として、そんなに悪くない印象をもちます。
犯罪者を扱った作品でも、「がんばって、逃げ延びろ」と、感情が入る作品もあります。
間違った判断、間違った判断からの破滅への行動・・・藤原・月の演技もなかなか、よかったと思います。
質問者さんは、比較的珍しい、月寄りの鑑賞者なのでは？と、思いました。
「違うよ、月！」と、語りかけた人が少数なので、みんながスルーだったのでは、ないでしょうか。

mika_mica · Answer

No.1の者です。
No.1の補足回答や、No.2の補足で
『一番の謎である、Lが生きていること』
とあったので、”Ｌが生きていることが謎なのか”と勘違いしました。
すみません。

「Lの死ななかった理由を海砂が裏切ったからと、月が判断したのはなぜか？」

複雑な質問だったのですね・・・ごめんなさい。

勝手な推測ですが、海砂が第二のデスノートの所有者だったからではないですか？
ノートって切り取っても効果あるはずですし、ルールも追加できたような気がしますし・・・何かしらやりようがあったのかもしれません。
海砂って途中で記憶失うんですっけ・・・？

映画版デスノートは展開が早すぎてその場で理解するのでいっぱいいっぱいでした。(言い訳。笑)
私ももう一度観て研究したくなってきました。なんでー？？？

”月の精神状態がおかしくなっていたから”と言ってしまえば片付くかもしれませんが、
そんな理由だとなんとなく腑に落ちないですよね。
月が理由もなく海砂を疑うのも納得できませんよね。

他の人にも聞いてみます。
もしお分かりになられたら、私にも教えてください！！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

あの、以下の部分はスルーして頂いても良いのですが、

No.1の補足回答にある
『月がノートをすりかえられていたのを海砂のせいだと勘違いしたのも理解できます。
ただ、あのシーンの一番の謎は、Lが生きていたことであり、
ノートがすりかえられていたことではないはずです。
ノートがたとえすりかえられていても、レムによってLの名前を書かれるので、Lの死は覆りません。
それを月が理解しないとは思えないのです。』

という箇所の

【ただ、あのシーンの一番の謎は、Lが生きていたことであり、
ノートがすりかえられていたことではないはずです。
ノートがたとえすりかえられていても、レムによってLの名前を書かれるので、Lの死は覆りません。】

の部分の意味が読み取れません。
『レムによってLの名前を書かれるので、Lの死は覆りません。』
というのは理解できるのですが・・・
もし宜しければこの部分、もう一度説明して頂けませんか？
気になってしまったので。
しつこくてすみません。

mika_mica · Answer

No.1です。再び失礼します。
Lが死ななかったのは、あれですよ。(←あれって。笑)
レムが書く前にLが日付指定で自分の名前をデスノートに書き込み、
一度書き込んだ内容は訂正できないので、レムがデスノートで殺そうとしても殺せなかったのです。
レムというか、誰かに書かれて事件を解決できず死ぬより、
命を売ってまで解決したかったんでしょうね。
レムに書かれたのを良いことに、Lは死んだフリをして
月に勝利したと勘違いさせた・・・
そして、月のしっぽを掴むことになるのです。
こんなストーリーだった気がします。

おわかり頂けましたでしょうか。

noname#36463 · Answer

２です。
月は、想定内の追い詰められ方には、めっぽう強いですが、頭が良すぎる分、自分の想定がはずれたときは、突拍子もない発想、理論に発しない思考に陥ることがあるのかと、思いました。
冷静な、判断、行動をこのセリフのところまで、続けていてからのこの混乱は、ギャップがあって、私のように、頭の良くない者でも、「え？何でそう思うの？」とは、思いましたが、「ギャップ」を表現したかったのかな。
と。

noname#36463 · Answer

裏切りと思ったのは、海砂がLか、警察側と通じていたと、思ったからかと思います。
月は、自分以外は、信じないし、自分以外の人間は、とるに足らないダメな人間と思っています。
デスノートを長く保有したことによって、「疑心暗鬼」の心情がさらにふくらんでいたのでは、ないでしょうか。
自分の計画は、パーフェクトで、万一の穴があるとしたら、自分以外の味方と思われる人間が原因と、常に脳裏にあったため、思わずこの言葉が出たのではないでしょうか。
レンタルで、一度見ただけですので、不満足な回答かもしれません。

mika_mica · Answer

もうすっかり内容を忘れてしまいましたが、
Lの名前はレムによって書かれたのではなく、
L自身が日付を指定して書いたように思われます。
月の父(名前を忘れました・・・)に、
この捜査に命をかけているという誠意を見せるために。

「海砂、裏切ったか！」のセリフは記憶にないためわかりません。
すみません。
たぶん、ノートをすりかえられていたのを、
海砂のせいだと月が思ったのではないでしょうか。
実際は、海砂は裏切るつもりはなかったが、
月の命令通り掘り返しに行ったあとに捕獲されて
捜査一課の人にデスノートを回収された・・・
というストーリーだったような気がします。

間違っていたらすみません。

『DEATH NOTE 後編』の疑問（ネタばれ）

ライトはＬとワタリはレムによって殺されたと思い込んでいました。

私も再々度です。

No.1の者です。

この回答への補足

No.1です。

この回答への補足

２です。

裏切りと思ったのは、海砂がLか、警察側と通じていたと、思ったからかと思います。

この回答への補足

もうすっかり内容を忘れてしまいましたが、

この回答への補足

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