「お昼の放送」の思い出

安楽死について質問させてください。
例えば、"ガンの末期で苦しんでいる人"のような苦痛を抱えて死しか見えないような人に安楽死をさせてあげる事に賛成ですか?反対ですか?またその理由もお聞かせ下さい。

(例えば"植物状態の人"などの、意識がないような人は除きます。)
よろしくお願いします。

A 回答 (19件中1~10件)

以前、TVで放送していました。

本人の意思がハッキリしていれば、反対です。本人が希望し、本人の意思表示が出来ないときは、賛成です。
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賛成です。


安楽死というか、意識があるうちに本人の希望に沿って決める事が良いと思います。
私も姉を癌で亡くしています。最後は近くに居なかったので姉がどう思っていたかはわかりませんが、本人が希望するなら安楽死も
ありかな?と思います。
どちらを選ぶとしても本人が納得していれば良いと思いますが、
死ぬまで苦痛が続くのであれば早く楽にしてあげたいと思うのは間違いではないと思います。
もし自分がその立場になったら迷わず安楽死を選ぶと思います。
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賛成です。


ALSという病気の患者さんを近くで見ていました。
ALSという病気は本当に残酷です。
徐々に体の筋力が低下していくのですが、それが呼吸をつかさどる筋肉にもやってきます。
患者さんはここで一つの選択をします。
気管切開をして、人工呼吸をつけるのかつけないのか。
つけなければ死を意味します。
仮に付けたとしても、呼吸ができるというただそれだけです。
その時点では食べ物も経口摂取できなくなっていますから、これも胃に穴を開けて管を通し流動食を流し込みます。
これで数年は長く生きられますが、体のあらゆる部分の筋力の低下は止まりませんから、最後は眼球の動きだけで意思表示をすることになります。(実際そのための機械もあります)
そして本当に最終的には、まぶたの筋肉も駄目になりますから眼を開けることも不可能になります。
この病気の残酷なところは、このような状態になっても意識だけは普通の人、あるいはそれ以上にしっかりしていることです。
このような状態では、自分が生きるために多くの人の手を煩わせなくてはなりません。
その状態にある人が、例えば「死」を願うことを、元気な自分が力づけるなんて、やはり「偽善」だと思ってしまいます。

私の知っている患者さんは、人工呼吸器をつけるかつけないか悩んでいる間に亡くなってしまいました。
あまりに急だったので驚きました。
でも、いつも家族に面倒をかけていることに悩んでいたので、あちらの世界にいってしまった今、どう思われているのかなとふと思ったりします。
ガンも確かに身体的苦痛を伴うものですが、こういった病気もあるということを知っていただきたいと思いました。
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賛成です。



父がガンで死んだときに、
・治療の施しようが無い
・本人が苦しんでいる
・医者の勧め(他に選択肢が無い)
の理由でモルヒネを投与しました。
(3日後に死亡しました)
積極的な安楽死ではなく、痛み止め(モルヒネ)投与の後の死亡でした。
モルヒネ投与後の、ガンによる衰弱死となりました。

私は最善の選択肢だったと考えています。

母が看病疲れでうつ病寸前だったこと、
経済的にもこれ以上看病代(それが理由となるすべての生活費)に消費し続けるのも限界でした。
現実、借金してまで死確実の人間を生かしていたら、親族も破滅しかねます。

否定論者の人たちは、現実に直面したことが無い、またはこれに関わる困難な状況に直面したことが無いから否定できるのだと思います。
極端に言えば、「親族は死に行く者の為に共に死んで行け」と言っているようなものです。
その無責任さには怒りを感じます。

世の中には保険に加入する前に、不運にも病気を抱えてしまう人達もいるのですから、
否定論者には是非、末期患者を抱えた親族への援助基金なるものを設立して欲しいものです。
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反対です。


まず安楽死と言いますが、誰が手を下すのでしょう?
家族なら、身内を殺した事を背負って生きて行くようですし(構わないなら良いですが、いくら死にたい人間でも身内に頼めるような人はそうそう居ないと思います)、医者は人を救うためにいるのであり、病院は利益追求のために存在する医療機関であり、人を殺すのは嫌でしょう。
本人の同意などは偽装できますから、現実的には不可能に近いと思います。それに死にたいなら自殺しているでしょう。

もちろん苦痛に歪んでいる人間に生きろ!と言えるのも、血が通ってる人間のできる事とは思いませんが、死という選択ではなく、苦しみを取り除くよう努力するという選択を取るべきだと思います。
生きている限り、生かしきり、周りの人間は、死以外の方法で、その苦しみを取り除くよう出来る限り努力すべきだと思います。
"苦痛"は生きている人間の特権です。痛いから死にたい!を許してしまったら人間はとんでもない方向へ行ってしまうと思います。
死んだ人々が、生きたくて仕方なかった今日を生きている我々は、苦痛を除く事を追及すべきであり、死を肯定すべきではないと思います。
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昔なら、こんな話自体が存在しませんでした。


ガンとか心臓病とか、詳しくわからなかったし、それゆえに治療も出来なかったけど、「生と死の境目」はもっとずっと「穏やか」でよかったし、死に対して寛容でいられたと思うのです。

当然「安楽死」などという概念も無かったし、直接誰かが手を下すことは有ったかもしれないけど、たいていは「あきらめ」が先に立ち、病人を「見守る」時間は長かったでしょうが、その分いろいろと考えをめぐらす時間も有ったはずです。

「安楽死」というのは、本当に「患者を思いやっての行為」なのか、私には今ひとつ合点がいきません。
それはむしろ「周囲の人間のこと」を考慮に入れないわけにはいかない性格のものだと考えます。

考えてみれば、もし患者に身寄りが無かったとして、そのときに医師や看護士などは重篤な患者を診ていて「安楽死させよう」などと考えるでしょうか?。
自分たちが他人の生命に関して、その左右を決してしまうことを、たいていの関係者は恐れるはずで、安楽死の実行を拒むでしょう。
医師や医療関係者は「病気を治癒させること」を念頭においているはずですから、患者の生命を短縮させるという行為は、医道から離れた行為と直感的に思うはずです。

つまり「患者以外の人間の都合や思索」から発生している考え方が「安楽死」なのだと思います。
患者にしても「生を全うする」という目的から逸脱した行動を、自分がとると言う事は「自殺行為」にも等しく、お世辞にも「正当」的な行為とは考えられないのではないでしょうか?。
「痛いから、仕方が無いから殺してくれ!」というのを、黙って受け入れられるほどに、人間というのは上等だったのか、私には思えませんね。

「安楽死」には基本反対です。
もしそれがあったとして、それは「罪」でもあり、正当化される行為でもなければ、誉められることでもない。
言うなれば「アクシデント」のようなもので無ければいけないと思っています。
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 経験が無いんで、想像ですが、


なるべく楽になるように、モルヒネを処方して貰い、少しでも苦痛を和らげる事を選択すると思います。
 なるべくこちら側にいる時間を長くしてあげる事がよいかな、と思っています。あちら側に行ってしまうと時間が無くなりますもんね。
 または、生きている限り、生きる可能性があり、死なせてしまったら、その可能性は無くなる。
 こんなとこでご勘弁ください。
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自分は安楽死希望。



自分以外の時
1人でも反対者がいたら反対。

リビングウィルですね。
生きてるうちにサインかな。
残りの人生は、ホスピス。

ホスピスでの生活なら、笑ったり、ないたり、感動したり・・
生きてるといえるから。
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 条件付で賛成です。



 祖母が癌で亡くなりましたが、その前に「皆に迷惑をかけて、あと数ヶ月生きるくらいなら、屋上から飛び降りて死にたい。けど、もう立てないからそれも叶わないことが悔しい」と言って、全員が無言になってしまいました。

 もう、手術しようがない。
 自分で呼吸できない。
 1日の大半が意識が朦朧としている
 正常な状況で安楽死を望んでいた など

 安楽死という方法を選べるなら、本人の意識がなくなっても、「家で死にたい」ということは叶えてあげられる。今だと、意識がないからこそ連れて帰るなんて無理だし。
 で、後に「あれから○日しか生きられないかったなら…」と後悔する。
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どっちかというと否定ですね



人に押しつけるものではないのですが、
自分の信条として"人間は何があろうとただ生きるしかない"と思っているからです。

あと、安楽死とは終末医療の最終手段といったものだと考えています
終末医療そのものは長期的な安楽死みたいなもので、死を遠ざけるのではなくそれに伴う肉体的・精神的苦痛を取り除くというものです
理解度は高いものではないし、多くの場では水準も高くありませんが、
安易に安楽死と持ってくるのではなく少しでも考えるところがあれば、終末医療の充実を図るべきでしょう
医療側はお金にならないし、患者関係者は死というものを長いスパンで見せつけられるだけで辛いだけかもしれませんが何かが違うと思います
それと起死回生のサイボーグ(機械化)医療なんてものが一般化すればあらゆる面で考えが変わるかもしれません

最後に、一番問題になると思うのが安楽死を実行するひとの処遇です
いくら同意を得られたからと言えども生命を奪うわけですから、
法的にどうなるのか? 社会的には?
それをクリアしてもそのひとは精神的に耐えうるのか? 等々
これらは一般人、医療関係者共々の扱える領分ではない無いような気がします
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