N64　ゼルダの伝説　ムジュラの仮面

Question

こんにちは、最近拡張パックを手に入れたので、いまさらですが、ムジュラってます。

ちょっと気になった事があるのですが、ムジュラの仮面は常にあの【時間】を気にしなければならないゲームなのでしょうか？

まだ序盤で、デクナッツ姫を助け出すところなのですが、途中でゲームをやめると無条件で【最初の朝　あと72時間】なんて出てくるのですが、ダンジョンの途中から始まる、という事は無いんですかね？

セーブしに時の歌を吹いても最初の町に戻されて、最初からで、またウッドフォールの神殿にいかなきゃいけないですし、またコウメを助けなきゃいけないし、ってのが今ちょっとストレスになっていて、もうゲームを投げそうです・・・

まとまった時間が無いとダンジョンクリアもままならないのですが、ムジュラの仮面そのものが時間に縛られてプレイしなくてはならないのでしょうか？

・・・もしそうならちょっときついかな・・・

大分前のソフトですが、プレイ経験のある方、教えてください。

Z222 · Accepted Answer

やる気になってくれましたか。よかったです。
ちょっとくたびれる面もありますが、面白い部分も確かにあります。

「時の逆さ歌」と、「時のかさね歌」ですが、これは始めから使えます。
実はこれは、雑貨屋のカカシとの会話で、この曲のヒントが聞けます。
一度実際に演奏してみてください。

また、このカカシに聞かせる「録音案山子の歌」は、
チャット（妖精）が反応する場所で演奏すれば、そこにカカシが飛び出す場所があります。
このカカシに、あるアイテムを撃ち込めば、カカシの元まで飛び移る事ができます。
ちなみに弓ではありません。進めてからのお楽しみということで。
必須ではありませんが、ハートのかけら等を手に入れる際に使います。

各イベントは、ボンバーズの団員手帳が参考になります。
対象の人と話すだけで自動的に記録され、後はその人を１日目から追跡していれば、
問題を見つけ出し、イベントを起こす事ができるでしょう。
イベント自体は時を戻せば戻りますが、手帳に記録された結果だけは消える事なく、
時を戻してもコンプリートが可能です。
逆に時を戻して同じイベントを、途中で別方向に進める必要があるイベントもあります。

前作「時のオカリナ」も名作ですが、「ムジュラの仮面」も３種の種族に変身でき、
種族ごとの戦い方も楽しめ、アクション性も向上しています。
余談ですが、このゲームにおいての「メモリー拡張パック」の使い道は画質向上ではなく、
処理能力の向上に使われ、時間と連動してイベントが動いているのも、このおかげです。
また、リザルフォスも前作では２体現れるものの、１体ずつしか攻撃してきませんが、
今作ではメモリー拡張パックのおかげで、２体同時に攻撃してきます。

もし前作を遊んでみたいと思いでしたら、メモリー拡張パックはそのままでも使えます。
メモリー拡張パックは標準装備の「ターミネータパック」の役割も担うので、
差し換える事なく遊べます。
パックはけっこう熱を持ちますが、ニンテンドウ６４自体もすごく丈夫な製品なので、
長時間でも問題なく遊べます。安心してください。

じっくり遊べば、本当にボリュームたっぷりなゲームですので、ぜひ堪能してください。

Z222 · Answer

もういくつか、このゲームを遊ぶコツを。

もしダンジョン等の途中で終わりたいと思ったら、
重要アイテムを取ってから時の歌を演奏するといいです。
重要アイテムがあれば、進めるのが少しラクになり、
場合によっては、ショートカットもできます。

本当は出来れば、はぐれ妖精を集めながら一気に進めるのがいいのですが。
はぐれ妖精を集めれば、リンクが少しパワーアップします。
でも必須ではないので、面倒なら無視しても構いません。

ダンジョンを攻略する時は、ダンジョンに入れるまでイベントを進めて時の歌、
次に時の逆さ歌を演奏し、真っ先にダンジョンに向かうといいでしょう。
これだけの時間があれば、ダンジョン攻略にも十分足りるはずです。

３日目に入れるようになるロマニー牧場では、
ウサギずきんというお面が手に入ります。
これをつければ、かわいいだけでなく、足も早くなるので、
時を進めてでも、取りに行く事をオススメします。
３日目のロマニー牧場は、むなしい雰囲気ですが、
何が起きたかは中盤までゲームを進め、
その以前の日数に大岩を壊して来て見れば、わかります。

時を戻せば、攻略した土地は元に戻りますが、
ダンジョンに行けば、いきなりボスと戦う事ができ、
ボスを倒せばすぐに平和な土地になります。
平和になった時にできるイベントもあります。


このゲームは、時間の概念がありますが、これはイベント進行でも同じです。
イベントも時間に沿って常に動いており、
街の人たちも決められたスケジュール通り動いています。
「時の逆さ歌」の効果があっても、時刻通りきっかりに動いています。

前のプレイで町の人の行動を読み、次のプレイで先回りしてイベントをこなす。
こういう楽しみもありますし、常に動いている世界の中にいるのが面白い所です。

このゲームには多数のイベントに、お面にまつわる物語がありますが、
特に見どころは、アンジュとカーフェイのイベントです。長いイベントですが、感動的です。

全てのお面を集めなくても、攻略は可能ですが、
全て集めて最後の面である事をすれば、ちょっと面白い事があります。


私はこのゲームを何度も遊んだものです。
ちょっと暗めの世界観や、いろんなストーリーの詰め合わせ、
手ごたえのある難易度と、ずいぶん楽しめました。

セーブファイルの数字は、時を戻した回数です。
私はこの数字の最小クリアを目指したりもして、私の記録は６です。
こんなやりこみも楽しみました。ゲーム進行には影響ありません。

じっくり遊べば面白いゲームなので、ぜひ堪能してみてください。

Z222 · Answer

まず時間進行を遅くする曲があります。
↓　Ａ　→　↓　Ａ　→　「時の逆さ歌」です。
これで時間の流れを遅くできます。普段はこれを使うといいです。

逆に早く経過させるには、
→　→　Ａ　Ａ　↓　↓　「時のかさね歌」
次の６時まで時間が進みます。イベント攻略にも使えるでしょう。

また、フクロウの石像を剣でたたけば、今後はそこへワープが出来ます。
ゲームが進めばこの方法を、フクロウのケポラ・ゲボラから教わるはずです。

例えばデクナッツの城のイベントを攻略、そこでは「目覚めのソナタ」覚えます。
この曲さえ覚えてしまえば、時間を戻しても、もうその城に訪れる必要はなく、
先ほどのワープを併用するなどして、城を無視していきなり神殿へ行っても大丈夫です。
城のイベントはこなさなくても、ストーリー進行はうまい事流れていきます。

つまり、城のイベントを攻略して時の歌、神殿を攻略するといった具合に
分けて攻略してもかまいません。
イベントでは、カギとなる曲（目覚めのソナタなど）を覚えればいいです。

時間を戻せば、矢やバクダン、ルピーやデクの実などの消耗品は失われますが、
ルピーだけは町のマップ左の区画で預けられ、預けた分はなくなりません。
他の消耗品は、草やツボを刈るなどをしていれば、けっこう集まります。
私はこのシステムは、けっこう好きでしたね。
なにしろ前回は、消耗品はけっこう余っていて、今回では現地調達の楽しみも増えましたし。
お面や弓やビンなどの重要アイテムは、なくなりません。

このゲームは、ちょっとやっかいな部分もありますが、慣れればとても面白いです。
サブイベントも笑えるものや、感動的なものもあり、内容も盛りだくさんです。
当時ゼルダ至上最難とも言われ、手ごたえもあります。
ぜひコツをつかんで、プレイしてみてください。

Ceren · Answer

うろ覚えですが…。

重要なアイテムや特定のフラグ（ダンジョンクリアなど）は持ち越せるものの、
攻略途中のダンジョンの状態は持ち越すことができなかったと思います。

したがって、お察しの通り
>まとまった時間が無いとダンジョンクリアもままならない
ゲームです。

個人的には、二度とやる気がしません。。

N64 ゼルダの伝説 ムジュラの仮面

やる気になってくれましたか。

もういくつか、このゲームを遊ぶコツを。

まず時間進行を遅くする曲があります。

うろ覚えですが…。

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