いけず言葉しりとり

1の補数の利点はなんですか?
絶対値表現と比べて直感的に分かりにくく、また2の補数と比べても表示できる数値が1つ少ないとあまり必要性を感じません。
それとも1の補数は2の補数を表現するための途中式と考えたほうが良いのでしょうか?
どなたかご教授お願いします。

A 回答 (2件)

数学的に「1の補数」と言ってしまうと、重要な意味はありませんが、「ビット反転」と言う演算と見なすと、実は重要な意味を持ちます。

例えば、白黒2値の画像(FAXに使われる画像ですね)の白と黒を入れ替える際に「ビット反転」と言う演算を行います。2の補数を取って1足せば同じ結果が得られますが、それでは2度手間になってしまいます。ビット反転は画像処理の世界では必須の演算の1つです。
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1の補数のの利点はビットの反転だけで補数が取れるので電子回路が簡単で澄みます。

手計算も楽です。
ただし0が(+0と-0)の2つができてしまうというきれいさを欠くこともあり今では一部をのぞいて「2の補数」全盛です。
まー通過点としての意味は有りますが、かえって混乱する面もあります。
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