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フィンガーノイズ(フィンガリングノイズ)についてお聞きします。

コードチェンジ時のノイズは指を垂直に離す練習しているうちに
気にならない程度まで改善することができたのですが
スライドしたときのノイズが一向に減らなくて困っています。

コピーしているアーティストのCDのスライドしている部分を聞くと
弦の音だけがきれいに鳴っているのですが
僕が演奏すると「ギュイイイ」と大きくノイズが発生してしまい
非常に聞き苦しくなってしまうのです。

コーティング弦による改善も試みましたが、なるべくなら
奏法で問題を改善したいと思っています。

フィンガーノイズを軽減する練習方法やコツなどありましたら
教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

結構、難しい問題ですよね。



演奏ジャンルやスタイルによってかなりポイントが変わりますが、まずエフェクターなどの機材のセッティングでその手のノイズも軽減出来ます。
具体的にはノイズゲートなどの使用が一般的です。

この方法はジャンルによっては「全く使い物にならない」事もありますし、セッティングを間違うとギターの「良さ」であるダイナミクス感を損なってしまいます。

次に私のオススメですが「ノイズは気にしない作戦!」です(笑)
決して冗談でなくノイズを気にしすぎると、肝心な「実音」がおろそかになっている事が多いからです。

例えばポジションチェンジ時に出るノイズは単純に移動するのに時間がかかればソレだけ長い時間ノイズが出る可能性が高いですよね?
ポジションチェンジを出来るだけ素早くすればその手のノイズは「最小限」で済みます。
「それくらい解かっている!」と言われそうですが・・・(笑)
コレをキッチリやるコツは「音符の通りに演奏する」につきます。音は伸ばすべき所まで伸ばし、切るべき所で切る。
もっと簡単にいえば「リズムに乗った演奏をする」です。そうすれば曲のリズムに合った所で音の伸ばしや切りが出来て、たとえフィンガリングノイズが出てもリズムに合っているのでノイズがノイズで無くなる(余り気にならない)と言う副産物も付いて来て何一つデメリットはありません。

結構この「リズムがおろそか」になってノイズの方に気が行っている人が、この壁にぶち当たっている事が多いのです。一度チェックをオススメします。

もう一つのポイントで「右手のミュート」も重要です。
(右利きですよね?)

色々と書いてしまいましたが練習頑張って下さいね。
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この回答へのお礼

too3さんご回答ありがとうございます。

ノイズゲートは以前利用したことがあるのですが
サスティンが短くなるばかりでうまく使いこなせませんでした(^^;

リズムがおろそかになっているからノイズに気がいってしまう・・・
考えたこともありませんでした。
確かに、僕はまだまだ演奏に自信がないので
あせってポジションチェンジとしたり逆にもたついたりすることがあります。
まずはノイズよりもしっかり弾く、ということに目を向けるべきなんですね。

貴重なアドバイスありがとうございました。
これを参考に練習を頑張りたいと思います。

お礼日時:2007/08/19 14:59

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