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演歌などで「北の宿」とか題名は忘れましたが「私は北へ帰ります」とか
失恋の歌ではよく北に行くというのが歌われてますね。
ただでさえ心が寒いのですから、南国へ行けばよさそうなものを
なぜ北へ向かうのでしょうか?
それとも、元々北の方に住んでいる人達の歌なのでしょうか?

ふと疑問に思ったので何か理由があったら知りたいです。

A 回答 (2件)

もう何年も前にテレビで「なぜ人間は失恋や辛いことがあると北へ行くのか」という調査をしていましたよ。



その中で南国の雰囲気ではまず絵にならないし歌もできないということでした。
背景は北国の日本海の荒海が似合うみたいですね。

辛い時って一人になのたいので、誰も訪れないようなひなびた宿に泊まりたいっていうのはなんとなくわかります。
とことん自分を窮地に追い込んで、そこからはい上がるぞーって感じで。

南国っていうのは、太陽ギラギラの明るいリゾートの雰囲気があって、北国は家もまばらで寂しい温泉宿のイメージがあるからでしょうかね。

実際は北国も観光地は開けていて大きなホテルもあり人も多いですし、南国でも田舎は人が少ないのですけどね。

すべてイメージなのかもしれませんね。私の勝手な想像ですけど。。。
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この回答へのお礼

へえ~・・そういう調査があったんですか。私だけじゃなかったんだ。
確かに南国は何となくラテン系で失恋のイメージにはあわないかもしれませんね。

>辛い時って一人になのたいので、誰も訪れないようなひなびた宿に泊まりたい

そうですね。私も失恋したときは旅に出たいと思いました。
特に北の方には行かなかったんですが(笑)
詩を書くときにはいかにもというイメージを作る必要があるのでしょう。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/18 16:15

失恋=不幸です。


不幸な人が南国の明るい日差しを浴び、力強く立ち直るという歌詞なら良いですが、
大抵は失恋の痛手を背負い、静かに、ひっそりと生きていくのです。


これは、不幸な人が主人公の方が、聞き手を惹きこむからです。
そして、自分は頑張ろうという気にさせるのです。
それが、ある意味で演歌の方程式なのです。
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この回答へのお礼

>失恋の痛手を背負い、静かに、ひっそりと生きていくのです

そうですか~。ひっそりっていう感じが南国より北国なんでしょうね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/18 16:08

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